いや、先日のツーリングで立ち寄った米沢の道の駅にカメラを置き忘れちまったんですが、道の駅の案内所に電話したら届いていた訳であります。
で、道の駅の人のご好意により着払いで送ってもらって、カメラは昨日無事に帰還した次第であります。
と、まぁ、そんな訳で写真が手に入ったので、数日前に一度書いたツーリングですが再度書いてみようと思います。
で、前回はカメラを無くしたショックが気持ちのどこかに有ったせいか米沢ラーメンを悪し様に書いた訳ですが、今回は米沢の道の駅にとても清々しい印象を持っているのでラーメンの事も良い方向で書き直そうと思っている次第であります。
米沢道の駅
米沢ラーメン 毘沙門
チャーシュー麺 850円
青いのが自分の MT-07
やまがた パインサイダー
さて、240キロも走って停まったのはここだけでして他には写真も無いのであります。
いや、私は名所旧跡めぐりが嫌いでも無いんですがそれが目的なら車の方が良いなと思ってしまうんであります。
と、いう事で自分がバイクに乗るのは単純に走っていたいから、なので滅多に事では停まらないのであります。
さて、この日は家から川崎町と七ヶ宿町を経て山形県の赤湯に出て福島経由で帰った訳ですが、目的の一つは宮城蔵王山麓のクネクネした道路を走りたいから、でありました。
で、次が、前回立ち寄って気になっていた米沢の道の駅のラーメンを食べたいから、でありました。
そして、そのコースが福島周りになる理由は、米沢から福島までの高速料金が無料なのと、東北自動車道の村田インターあたりから始まるカーブの多い高速道路を楽しみたいから、なのであります。
まず、米沢ラーメン専門店毘沙門のラーメンなんですが・・・シンプルな味わいでして、言って見れば万人に受け入れられ易い味とでも申しましょうか、癖の無いのが特徴と言えるラーメンであります。
で、具材のシンプルさは潔いと思いますが、味もシンプルなので胡椒を多めに振りかけたら引き締まって良い感じになりました。
さて、バイク置き場の真ん前はセブンイレブンでありまして、そこには座り心地の良いベンチが並んでいました。
秋の日の陽だまりは眠たくなるほどにのんびりムードでして私はここに座って缶コーヒーを飲みたいと思った訳であります。
いや、こういう時は缶コーヒーなのであります。
セブンの、私には濃すぎるドリップコーヒーは秋の日のまったり感にはそぐわないと思うので缶コーヒーなのであります。
で、セブンに行って一番安いお薦めで微糖の缶コーヒーを買い求めた訳であります。
で、その時、何気無くレジの脇にあった「やまがた パインジュース」が目に入った訳であります。
あいやぁ~ これは知らなかったぞ、という事で一本手にしてレジに差し出した次第であります。
が、それが小さな不幸の始まりであったとはこの時の私は知る由もなかったのであります。
まず、パインジュースを加えたお勘定の端数が6円になったのですが財布には5円しか無く釣り銭にアルミコインを4枚貰うというプチ不幸があった訳です。
いや、財布には5円しかなかったと思ったのですが釣り銭をしまうのにもう一度見たら財布の縁に一円玉がへばりついていたのでありまして、それが小さな不幸の始まりかと。
で、小さなコンビニ袋と財布とスマホの入った小バックとカメラの三点をぶら下げてベンチに座った訳であります。
一番大事な財布などのバックはストラップで首から下げられるのでありますがカメラはハンドストラップのためベンチに置かざるをえなかった訳であります。
で、私は缶コーヒーをプチっと開けてゴクゴクゴクと一気に飲み干し、ふうっと軽いため息などつき、土産に買ったパインジュースの袋を持って立ち上がった訳であります。
いや、普段ものを手に持つ事はしない自分なので財布のバックは首に下がっており、パインジュースを手に持ったらカメラの事は忘れちまった訳であります。
何の違和感も感じる事無くバイクに跨り道の駅のすぐ脇のインターから高速に乗り一路我が家を目指しアクセルを開けた次第であります。
バイクは出て行くカメラは残る・・・ああ、残るカメラがしゃくのたね。
いや、ふざけている場合では無いのですが忘れ物は気がつくまでは分からないのが常でして、私は家に帰り着きパインジュースの写真を撮ろうとするまで平和だったのであります。
で、まぁ、その後の顛末は既に記したとおりでありまして、890円だったかの料金で送り届けてもらった訳であります。
で、余談なんですが、高速道路とはいえ一般道なのでレースまがいの速度で走る事は許されない訳であります。
が、高速道路の少し急なカーブの醍醐味はそこを馬鹿げた速度で走る事では無く、道路の設計速度に合わせて走る事なんであります。
何と申しましょうか、高速のカーブはクロソイド曲線とかいうので設計されている訳であります。
それは、私の勘でいうと、設計速度に合わせて侵入してカーブに対して適切な舵角をとると後はバイクでも車でも自然に曲がっていくというものな訳であります。
まっ、シロートなので説明がいい加減だったらゴメンなさいですが、コーナーの舵角を決めてすーっと曲がってゆく感覚が楽しいのであります。
と、いう事でこのカーブを楽しみたくて東北道を戻ってくる訳であります。
あっ、パインジュースの感想ですが、堂々と無果汁と謳っているのが潔いと思うんですが、一本しか買ってこなかったものを家の者が飲んじまいましたので味は知りませぬ。
で、道の駅の人のご好意により着払いで送ってもらって、カメラは昨日無事に帰還した次第であります。
と、まぁ、そんな訳で写真が手に入ったので、数日前に一度書いたツーリングですが再度書いてみようと思います。
で、前回はカメラを無くしたショックが気持ちのどこかに有ったせいか米沢ラーメンを悪し様に書いた訳ですが、今回は米沢の道の駅にとても清々しい印象を持っているのでラーメンの事も良い方向で書き直そうと思っている次第であります。
米沢道の駅
米沢ラーメン 毘沙門
チャーシュー麺 850円
青いのが自分の MT-07
やまがた パインサイダー
さて、240キロも走って停まったのはここだけでして他には写真も無いのであります。
いや、私は名所旧跡めぐりが嫌いでも無いんですがそれが目的なら車の方が良いなと思ってしまうんであります。
と、いう事で自分がバイクに乗るのは単純に走っていたいから、なので滅多に事では停まらないのであります。
さて、この日は家から川崎町と七ヶ宿町を経て山形県の赤湯に出て福島経由で帰った訳ですが、目的の一つは宮城蔵王山麓のクネクネした道路を走りたいから、でありました。
で、次が、前回立ち寄って気になっていた米沢の道の駅のラーメンを食べたいから、でありました。
そして、そのコースが福島周りになる理由は、米沢から福島までの高速料金が無料なのと、東北自動車道の村田インターあたりから始まるカーブの多い高速道路を楽しみたいから、なのであります。
まず、米沢ラーメン専門店毘沙門のラーメンなんですが・・・シンプルな味わいでして、言って見れば万人に受け入れられ易い味とでも申しましょうか、癖の無いのが特徴と言えるラーメンであります。
で、具材のシンプルさは潔いと思いますが、味もシンプルなので胡椒を多めに振りかけたら引き締まって良い感じになりました。
さて、バイク置き場の真ん前はセブンイレブンでありまして、そこには座り心地の良いベンチが並んでいました。
秋の日の陽だまりは眠たくなるほどにのんびりムードでして私はここに座って缶コーヒーを飲みたいと思った訳であります。
いや、こういう時は缶コーヒーなのであります。
セブンの、私には濃すぎるドリップコーヒーは秋の日のまったり感にはそぐわないと思うので缶コーヒーなのであります。
で、セブンに行って一番安いお薦めで微糖の缶コーヒーを買い求めた訳であります。
で、その時、何気無くレジの脇にあった「やまがた パインジュース」が目に入った訳であります。
あいやぁ~ これは知らなかったぞ、という事で一本手にしてレジに差し出した次第であります。
が、それが小さな不幸の始まりであったとはこの時の私は知る由もなかったのであります。
まず、パインジュースを加えたお勘定の端数が6円になったのですが財布には5円しか無く釣り銭にアルミコインを4枚貰うというプチ不幸があった訳です。
いや、財布には5円しかなかったと思ったのですが釣り銭をしまうのにもう一度見たら財布の縁に一円玉がへばりついていたのでありまして、それが小さな不幸の始まりかと。
で、小さなコンビニ袋と財布とスマホの入った小バックとカメラの三点をぶら下げてベンチに座った訳であります。
一番大事な財布などのバックはストラップで首から下げられるのでありますがカメラはハンドストラップのためベンチに置かざるをえなかった訳であります。
で、私は缶コーヒーをプチっと開けてゴクゴクゴクと一気に飲み干し、ふうっと軽いため息などつき、土産に買ったパインジュースの袋を持って立ち上がった訳であります。
いや、普段ものを手に持つ事はしない自分なので財布のバックは首に下がっており、パインジュースを手に持ったらカメラの事は忘れちまった訳であります。
何の違和感も感じる事無くバイクに跨り道の駅のすぐ脇のインターから高速に乗り一路我が家を目指しアクセルを開けた次第であります。
バイクは出て行くカメラは残る・・・ああ、残るカメラがしゃくのたね。
いや、ふざけている場合では無いのですが忘れ物は気がつくまでは分からないのが常でして、私は家に帰り着きパインジュースの写真を撮ろうとするまで平和だったのであります。
で、まぁ、その後の顛末は既に記したとおりでありまして、890円だったかの料金で送り届けてもらった訳であります。
で、余談なんですが、高速道路とはいえ一般道なのでレースまがいの速度で走る事は許されない訳であります。
が、高速道路の少し急なカーブの醍醐味はそこを馬鹿げた速度で走る事では無く、道路の設計速度に合わせて走る事なんであります。
何と申しましょうか、高速のカーブはクロソイド曲線とかいうので設計されている訳であります。
それは、私の勘でいうと、設計速度に合わせて侵入してカーブに対して適切な舵角をとると後はバイクでも車でも自然に曲がっていくというものな訳であります。
まっ、シロートなので説明がいい加減だったらゴメンなさいですが、コーナーの舵角を決めてすーっと曲がってゆく感覚が楽しいのであります。
と、いう事でこのカーブを楽しみたくて東北道を戻ってくる訳であります。
あっ、パインジュースの感想ですが、堂々と無果汁と謳っているのが潔いと思うんですが、一本しか買ってこなかったものを家の者が飲んじまいましたので味は知りませぬ。