昨日夕刻、広島から運んできたMT-07を軽トラから降ろし、今朝、朝一で点検を兼ねて洗車した訳であります。
700CCは大型ですけど小さく見えます
斜め前から見てもやっぱし小さい
後ろからのタイヤの太さがなんとなく強そう❓
2年と5ヶ月経った中古のMT-07をヤフオクで落札しまして、陸送なら5万も掛からないのに10万以上も出して軽トラで広島まで取りに行って来たバイクであります。
名前は「広島」にしようかと思いましたが、なんかダサいので「アオ」にしようかと思っています。
7200キロで、ハーフのカウルとETCとUSB電源がプロの手で配線してあるのが気に入って買いました。
一度立ちゴケしたそうで微かな傷が左側にありますが、年式以上の綺麗さを保っていました・・・と、言っても良し悪しは写真だけで判定したんですけれども。
自分にとっては超久しぶりの大型バイクであります。
とは言っても180キロしか無いので目方で行ったら250でももっと重いのがあります。
なので取り回しは中型以下の感覚で乗れる大型であります。
しかし、700CCの72馬力はやっぱし大型バイクでして3速で5000回転からの全開加速は金弾が縮みそうになります。
と、いう事で、洗車を終えて天気を見れば夏空に白い雲・・・あぁ、絶好のツリーリング日和だ、という事で、新相棒に馴染むために軽く走りに出た次第であります。
行き先は、自然に慣れた道に出る感じで家の前の国道347号線で山形県の尾花沢方向へ向かいました。
いや、走り出した瞬間に素性が分かるといいますか、素直なバイクであるなと思いました。
その感覚はまるでずーっと乗って来たバイクのようでしてどこにも違和感が無いのであります。
強いて言えば、この時点では、外国で売る事に視点を置いたからかハンドル位置が少し遠いかな、と思った程度でありました。
で、40年ぶりの大型バイクのトルク感は少し速い車の流れに苦もなく着いて行き、なおかつ、低速になってもギヤーは変えずに流して走れるエンジンの粘りで横着で楽な運転が可能でありました。
実を言うとバイクのラジアルタイヤはこれが初めてであります。
で、噂には聞いていたんですが、ここまで違うのかと驚かされるタイヤの食いつきに助けられ鍋越峠までのワインディングが楽しすぎるほどに回せるのでありました。
とは申しましても元来がビビリ屋の自分なのでバンクセンサーを擦るまでは倒せ無いんですけど。
それでも過去に無い楽な気分でスイスイとカーブを切り返すMT-07の操縦性にすっかり魅了された次第であります。
で、ここでも感じたのはトルクの太さでありまして、先行者に追いつき道を譲られた時でもギャダウンしなくても軽々と加速してゆくのであります。
そして、譲ってもらったのにいつまでも視界にいるのは恥ずかしいんですが、MT-07は次のコーナーでは見えなくなる程度の加速ができる訳であります。
いや、あっという間の鍋越峠でありました。
こんなに短時間でこられた事はなかった・・・とは言っても無理な追い越しや割り込みなどしてきた訳では無いのであります。
尾花沢の徳良湖ヨットクラブ
徳良湖温泉花笠の湯
温泉には入らずかき揚げそばを食べた
そんな訳で初めて乗ったバイクとは思え無い馴染んだ感を満喫しつつ峠を下り、向かったのは徳良湖でありました。
ここには盛さん夫婦が毎週日曜日に来ているはずなので立ち寄った次第であります。
そしたら、居たんですけれども、カヌーに乗って遊んでいたので邪魔しちゃ悪いと思って花笠の湯に行ってかき揚げそばを食べてきた訳であります。
いや、ざる蕎麦にすれば良かったと思ったんですが後の祭りでして、ゆるい冷房の座席で汗を垂らしながら熱い蕎麦をすすった次第であります・・・が、とても美味かったであります。
さて、蕎麦を食べてヨットクラブに戻ると盛さんが上がっていてバイクを見に来てくれました。
で、ひとしきり彼是とバイク談義などして帰路に着いたんですが、来た道を戻るのはつまら無いので国道13号線で東根まで行き国道48号線で仙台に戻る事にしました。
いや、二車線で流れの速い国道13号で車線変更やら信号まで流す走りを試したかった訳であります。
と、まぁ、試し走りの様子はほとんど無く高速並みに流れの速い13号でも軽い車重のひらひら感と粘りのトルクで流れに乗るのは雲無い事でありました。
あれです・・・家に帰るのに山道を超えると早いんで大倉ダムに抜けようと定義方向へ入ってすぐ、救急車とすれ違った訳です。
で、すぐその先の緩い左カーブで赤灯が回り片側交互通行になっていて一時停止。
自分の車線が動き出し事故現場に差し掛かると、真新しい感じの大型のバイクが二つに折れた形で歩道に倒してありました。
通過しただけなので詳細は分かりませんがカーブで曲がりきれなかった単独の事故かと見ましたが定かではありません。
いや、自分も乗っている以上はありえ無い事では無い・・・と、戒めつつも金弾が縮む感覚の魔力に抗えなて時がある訳です。
と、いう事で、さらっと一周150キロ、お試し走行をしてきました、と。
700CCは大型ですけど小さく見えます
斜め前から見てもやっぱし小さい
後ろからのタイヤの太さがなんとなく強そう❓
2年と5ヶ月経った中古のMT-07をヤフオクで落札しまして、陸送なら5万も掛からないのに10万以上も出して軽トラで広島まで取りに行って来たバイクであります。
名前は「広島」にしようかと思いましたが、なんかダサいので「アオ」にしようかと思っています。
7200キロで、ハーフのカウルとETCとUSB電源がプロの手で配線してあるのが気に入って買いました。
一度立ちゴケしたそうで微かな傷が左側にありますが、年式以上の綺麗さを保っていました・・・と、言っても良し悪しは写真だけで判定したんですけれども。
自分にとっては超久しぶりの大型バイクであります。
とは言っても180キロしか無いので目方で行ったら250でももっと重いのがあります。
なので取り回しは中型以下の感覚で乗れる大型であります。
しかし、700CCの72馬力はやっぱし大型バイクでして3速で5000回転からの全開加速は金弾が縮みそうになります。
と、いう事で、洗車を終えて天気を見れば夏空に白い雲・・・あぁ、絶好のツリーリング日和だ、という事で、新相棒に馴染むために軽く走りに出た次第であります。
行き先は、自然に慣れた道に出る感じで家の前の国道347号線で山形県の尾花沢方向へ向かいました。
いや、走り出した瞬間に素性が分かるといいますか、素直なバイクであるなと思いました。
その感覚はまるでずーっと乗って来たバイクのようでしてどこにも違和感が無いのであります。
強いて言えば、この時点では、外国で売る事に視点を置いたからかハンドル位置が少し遠いかな、と思った程度でありました。
で、40年ぶりの大型バイクのトルク感は少し速い車の流れに苦もなく着いて行き、なおかつ、低速になってもギヤーは変えずに流して走れるエンジンの粘りで横着で楽な運転が可能でありました。
実を言うとバイクのラジアルタイヤはこれが初めてであります。
で、噂には聞いていたんですが、ここまで違うのかと驚かされるタイヤの食いつきに助けられ鍋越峠までのワインディングが楽しすぎるほどに回せるのでありました。
とは申しましても元来がビビリ屋の自分なのでバンクセンサーを擦るまでは倒せ無いんですけど。
それでも過去に無い楽な気分でスイスイとカーブを切り返すMT-07の操縦性にすっかり魅了された次第であります。
で、ここでも感じたのはトルクの太さでありまして、先行者に追いつき道を譲られた時でもギャダウンしなくても軽々と加速してゆくのであります。
そして、譲ってもらったのにいつまでも視界にいるのは恥ずかしいんですが、MT-07は次のコーナーでは見えなくなる程度の加速ができる訳であります。
いや、あっという間の鍋越峠でありました。
こんなに短時間でこられた事はなかった・・・とは言っても無理な追い越しや割り込みなどしてきた訳では無いのであります。
尾花沢の徳良湖ヨットクラブ
徳良湖温泉花笠の湯
温泉には入らずかき揚げそばを食べた
そんな訳で初めて乗ったバイクとは思え無い馴染んだ感を満喫しつつ峠を下り、向かったのは徳良湖でありました。
ここには盛さん夫婦が毎週日曜日に来ているはずなので立ち寄った次第であります。
そしたら、居たんですけれども、カヌーに乗って遊んでいたので邪魔しちゃ悪いと思って花笠の湯に行ってかき揚げそばを食べてきた訳であります。
いや、ざる蕎麦にすれば良かったと思ったんですが後の祭りでして、ゆるい冷房の座席で汗を垂らしながら熱い蕎麦をすすった次第であります・・・が、とても美味かったであります。
さて、蕎麦を食べてヨットクラブに戻ると盛さんが上がっていてバイクを見に来てくれました。
で、ひとしきり彼是とバイク談義などして帰路に着いたんですが、来た道を戻るのはつまら無いので国道13号線で東根まで行き国道48号線で仙台に戻る事にしました。
いや、二車線で流れの速い国道13号で車線変更やら信号まで流す走りを試したかった訳であります。
と、まぁ、試し走りの様子はほとんど無く高速並みに流れの速い13号でも軽い車重のひらひら感と粘りのトルクで流れに乗るのは雲無い事でありました。
あれです・・・家に帰るのに山道を超えると早いんで大倉ダムに抜けようと定義方向へ入ってすぐ、救急車とすれ違った訳です。
で、すぐその先の緩い左カーブで赤灯が回り片側交互通行になっていて一時停止。
自分の車線が動き出し事故現場に差し掛かると、真新しい感じの大型のバイクが二つに折れた形で歩道に倒してありました。
通過しただけなので詳細は分かりませんがカーブで曲がりきれなかった単独の事故かと見ましたが定かではありません。
いや、自分も乗っている以上はありえ無い事では無い・・・と、戒めつつも金弾が縮む感覚の魔力に抗えなて時がある訳です。
と、いう事で、さらっと一周150キロ、お試し走行をしてきました、と。