元幸福の科学の会員で1987年より三十数年間、在籍し、活動をしてきました。その間を振りかえります。

最初は勉強会だったのに大川隆法氏は1991年に突然に自分は地球神・エルカンターレだと宣言し、宗教法人となった。

マティス次期米国防長官、「最大の脅威はロシア」 しかし、アメリカにとっての最大の脅威は中国。いたずらにロシアを敵視し続けるべきではない

2017-01-14 08:27:12 | 日記

http://the-liberty.com/article.php?item_id=12451
ジェームス・マティス次期国防長官は、米上院軍事委員会の公聴会で、国益に対する主な脅威について「最たるものはロシア」と答えました。

マティス氏は、「ロシアとの関係構築を全面的に支持する」としつつも、ロシア政府が行ったとされるサイバー攻撃を問題視し、「新政権では、ロシアのこれまでの行動について対抗するための戦略を策定する」と述べました。

また、中国の南シナ海での活動については、ロシアとイスラム過激派と並び、「(世界秩序を)戦後最大の危機にさらしている」と指摘。国防予算の上限引き上げを訴えました。

さらに、「強い同盟国を持つ国は栄え、そうでない国は衰退する」と指摘し、「すべての同盟国からふさわしい支援を得る必要がある」と、同盟国にさらなる負担を求める可能性を示唆しました。

⇒ロシアのプーチン大統領を評価するトランプ氏と、ロシアに批判的なマティス氏の考えには乖離があるようです。アメリカ国民の多く、特に共和党支持者は「ロシアは敵」と考えています。確かにプーチン氏は「権力者」であり「独裁者」かもしれませんが、アメリカにとっての最大の脅威は中国です

オバマ政権の犯した失敗の一つに、ロシアとの関係を悪化させたことがあります。ウクライナ問題でオバマ大統領がロシアへの制裁を決め、他の国々も同調した結果、ロシアが中国に接近してしまいました。

トランプ政権下で米露関係が改善すれば、イスラム国の問題が収束し、北朝鮮の核開発や中国の覇権拡大を抑えることにもつながって、世界がより平和な方向に進む可能性があります。いたずらにロシアを敵視し続けるべきではありません。

【関連記事】
2016年12月26日付本欄 トランプ、プーチンとの関係は「宇宙戦争」を念頭に築け【大川隆法 2017年の鳥瞰図(8)】
http://the-liberty.com/article.php?item_id=12397


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