おとり捜査

この話しは、子どもにも話しておこうと思う。

まさか、まさか、自分の身の回りに起こったことではないんですけど。

土曜日の新聞、見ました？

「おとり捜査協力したのに逮捕」

強盗通報の男性、提訴。

内容：男性は、友人（暴力団）が強盗を一緒にやろうといってきて、下見を一緒にして、目だし帽、バールを買いました。でも、犯行を止めさせようと、警察に通報。警察は「捕まえたいから、その犯行を予定どおりにやってくれ。」
で、予定どおりに下見した家についたら、待ちかまえていた警察に逮捕され、２０日間の拘留。新聞にも実名でのった。


その方、不起訴処分。


警察のいいぶん。「捜査は適正。情報提供したことがばれないように、一部事実を買えた。」

チヤの感想：うんうん、実名の発表は、ナイよな。
でも、チクったのが、ばれたら、この人、ヤバイんじゃね！？

つうか、わかっていたら、警察が、犯行を止めさせて欲しいな。


・・・と、ここまでは、警察が、おとり捜査などして、イケナイ印象でした。


でも。




今朝のＴＶで弁護士の大沢先生が解説。


私が大沢先生から受け取ったお話は、


ニュアンスが変わっているかもしれないので、お許しを～*(ハート)*


ですので、語尾に気持ち悪いくらいのいいかげんな言い回しをつけてみました。（←アホ）


その１．『このぐらいはよくあること。おとり捜査と騒ぐほどの事じゃない＝合法』みたいな～

・・・ほぉ～、よくあることなんだ。
ちょっとびっくりよね。


その２．『目だし帽、バールを買った時点で、協力してるから、共犯』の軽いの～

・・・そうか、じゃ、買ったことは、黙秘か、
買ってないと行ったほうがよかったのか。
・・・ほんとは、そんな買い物したくなかったのに、断りきれなかったんだよ～。


その３．『警察に相談したところで、
すでに違法行為をした本人の自首』

・・・そうは、本人、思ってなかったろうな～。


その４．『２０日間の拘留は、犯行の証拠がために普通』

・・・普通って、何が普通なんだろうな～
・・・気の毒やな～
・・・でも、そうね、その２。からしたら、拘留されるんだろうな～。



その５．『不起訴なんてふつう、あり得ない。だから、ここは、警察が自首してきたという事と捜査協力ということに考慮したんだろう』

・・・そうなんだ。その普通って、ちや、わかんな～い*(割ハート)*



その６．『発表も、情報提供者が特定されてしまうから、同じあつかいにするのもやむおえない。』らしい～

・・・新聞には、実名は、ないだろうよ～。
今後の生活もあるしさ・・・
これは、かわいそうだな～



で、思ったこと、・・・『まだ、あんのか？』といわないで、*(汗)*


この提訴で、彼は大丈夫なんでしょうか？



暴力団の人に、情報提供者だということがバレ。

警察も敵にまわし。



大沢先生は、こう即答したのよ。

即答よ*(びっくり2)*



地裁にいくまえに、弁護士に相談しなかったのか？・・・弁護士、ついてんでしょ？


警察でよくあることも、

法律でそれは、犯罪である。

＆合法である・・もわかんない。


犯罪にかかわることもなく、一生を終えられればいいけど、


ちいさいことだけど、この間の日記、（３月２日）よんでもらえた？
私が恐喝されたときのこと。

あんなときどうするって、

マニュアルないじゃん。


かかわりそうになったとき、

どう回避すればいいのか、考えちゃいました。


法律を知らないって、損するね。

つうか、この人、かわいそうだな。

警察のひとが、ことのなりゆきを説明すべきでしょ～。


それか、弁護士さんがちゃんと教えてあげたらよかったのに～。


私は、なにかあったら、大沢先生にお願いしよ～。


弁護費用高いんだろうな～・・・なんて、心配しすぎか！？