ちやの日記~ごめんね、いつも長くてさ。

テレビドラマや今日の夕飯、そして、ちょっと愚痴。なんでもない日々を書きます。

人を殺してはいけません

2008-03-28 13:50:00 | インポート

この一言につきます。

そして、

自分で死んでもいけません。


いろいろ事情はあるだろうけど。


あの、ホームから落としちゃった子のお父さんの会見、見ました?

すごい普通のお父さん。

むしろ、子煩悩なのか、家庭で会話もあったようで、


お父さん、気の毒。

そして、犯人が、こういう普通の家庭で育っているのは、


驚愕よ。むしろ、特殊であってほしい。


どこの家でもあるかもって事じゃん。


よその人殺すのも、いけないし、
自分ちの人も、・・・


時々、ヒッキーのこどもが、親に注意されるからって、親殺しするでしょ。


何考えてるのかなって、思う。

親に食べさせてもらっているから、ヒッキーできるんじゃん?


親、殺しちゃったら、自分がごはん食べるのも、困るでしょ。


いつも、思う。


刑務所に入りたかっただって?


ぜんぜん、入りたくない。


この間、映画『それでもボクはやってない』をテレビでみて、


警察につかまって、留置されるだけで、
おそろしかったもん。


なにかのまちがいで、刑務所に入ることがありませんように!って、マジで祈った。


前にも書いたけど、自分が、恐喝されてから、犯罪は、自分には関係ないってことないんだな~と。



すごく怖くなった。


で、

*(学ラン)*と*(制服)*にお話しました。

私「*(学ラン)*、人を殺したいと思ったことある?」

*(学ラン)*「ないよ。」

私「殺したらいけないんだからね。」

*(学ラン)*「わかってるよ。」

私「自分で死にたいよ思ったことある?」

*(学ラン)*「あるよ。」

私「そう。そういうときもあるかも知れないけど、死んじゃだめ!!」


*(学ラン)*「今はそんなこと思ってないよ。わかった。」


*(学ラン)*「おかあさん、テレビの見過ぎ!俺と犯人と一緒にすんな!」

私「絶対ってことはないよ。」

・・・・・・・・・・・・

犯人のお父さんも、こういう話しはしていたそうなのに、どうして、やっちゃったんだろう。


被害者の方、ご家族が一番悲しい。
なんてなぐさめていいか、わからないよ。

それを想像する力が不足しているのかもしれない。


子ども達の想像力をきたえる。
人の身になって考えることが、できる人を育てないといけないのかなと思いました。

人の身になって考えすぎると自分がつらくなっちゃうし、この損得勘定の世の中。

もっと大人が変わらないといけないんじゃないかな~~。