山に登りたい 

あの山にも、この山にも、もっともっと登りたい!

九州芸術の杜

2013-07-02 15:39:05 | 観光・他
2013年 2月11日(月) 九州芸術の杜

力強い山々を従える久住の自然はスケールが大きい。
いかにもアウトドアの世界のようだが、ひっそりと芸術のすばらしさを発信していた。

榎木孝明美術館
男前の俳優さんである彼の水彩画は優しい色合いだ。
水彩画とはぼんやりしたタッチだと思っていたが、旅好きな彼が描く自然には力強さがあった。
絵も男前だな~!


小さな図書館。とんがり帽子をかぶったような屋根がかわいい。


アジアン工房


中村道雄組み木絵館(2013・2月閉館、現在は平塚運一版画館)
まるでパッチワークのように何十種類もの木組み合わせて一枚の絵ができている。着色は一切なく、さまざまな木の色・木目の組み合わせである。ここでもまた、自然と人との係りあいの温かさを感じた。
組木の絵本があったのだが、販売されたいなかった。何とか手に入れたいなあ。


他にも両手を事故で失った詩画家 大野勝彦、風景写真の第一人者 前田真三・前田晃の館もあった。
どの館もすばらしい作品が展示されていたのに、私たちのほかには2,3人しか訪れていなかった。
もったいないなあ。もっと「九州芸術の杜、ここにあり!」とアピールできたらいいのに。


くじゅう自然動物園

2013-07-02 14:54:56 | 観光・他
2013年 2月11日(月) くじゅう自然動物園

昨日中岳に登った後、家に帰るつもりが、疲れていたのと帰りたくないのとで久住にもう一泊。
湯壺温泉の民宿はありがたい。急な宿泊を受け入れてもらえたし、お料理、お風呂、人の温かさも最高!何度も久住に来たいと思う。

まず、朝のふれあいは「くじゅう自然動物園」
冬場で入場料も割引なうえ、放し飼いの動物たちの大歓迎を受けた。ここでも童心に帰る。

冬枯れの動物園だが景色としては様になっている。


餌を買ってポケットに入れ歩いていたら…
来たぞ、来た、来たっ!ラマ達。


後から後から押し寄せてくる。


黒豚も


鹿の家族も


そっぽを向いてるヤギさん


ちょっとこわもてヒツジさん


まだ子供の白ヤギさん


みんな可愛いけど・・・ずんずんついてくるのでちょっと避難


展望所からは涌蓋山が見えた。今度登るよ!
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久住 中岳

2013-07-02 10:50:56 | 大分県の山
2013年 2月10日(日) 久住中岳

昨日の黒岩山に続いて今日も樹氷に出合えるかな?
わくわくしながら牧ノ戸から出発。マイナス温度からのスタートだけど、空は晴れ寒さを感じない。

久住ってどうしてこんなに魅力的なんだろう!

こんなに長い霜柱!絹糸が織りなしたようにキラキラしている


朝日が輝いて光の虹となる


星生山に登る途中で鳥の大群に出くわした!
何千羽(?)もの鳥の大群がサーッと頭上をかすめていった。
あんなにたくさんの鳥は初めて見た。羽音まで聞こえる気がした。
渡り鳥なのかしら?どこへ行くんだろう。カメラを構えることができず残念。

星生山に登り硫黄山・三俣山を眺める


向こうは久住山


遠く由布岳もはっきりと見える


こちらが阿蘇 根子岳・中岳・高岳


御池に着いた。凍ってるぞ!


岩の上まで凍っている


こんなに高い山の上に湖があるなんて。そしてその湖が凍っているなんて!


少し遊んで中岳を目指す


やっぱり久住はいい!!
「くじゅう」の「く」の字から楽しくてたまらない!
今日はお天気も良く、行きかう人々はみんな笑顔がはじけていた。
山のあいさつも清々しい!カラフルなウェアの女性が、空に向かって両手を差し出し「今日は空がきれい!」と叫んでいた。それがまたいい感じだった。
山なればこその楽しさ満喫した!!

下山途中、もう一度御池に降りて遊んだ。きゃあきゃあ遊んだ。





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