山に登りたい 

あの山にも、この山にも、もっともっと登りたい!

二重かずら橋・大歩危峡・眉山

2016-05-07 12:03:15 | 観光・他
2016年4月30日(土)奥祖谷の二重かずら橋

山ではないけれど、遊んだ記録として。

剣山を下りて、うっとり大満足して、奥祖谷の二重かずら橋へ行ってみました。
戦に敗れた平家一族が、平家の馬場に通うためにかけたといわれる橋です。
男橋と女橋の2本の橋があり「夫婦橋」とも呼ばれているそうです。
見えてきました。こちらは男橋




ひぃいーっ!!
三点支持、三点支持~~。しっかりつかまって~。
下を見なけりゃ怖くない。
怖くない~~って、下を見ないと落っこちるし~。


見上げると~


河原は涼やかです。


あ、綺麗。これ何ツツジだろ?ミツバツツジでいいのかな。


女橋を渡ってもどります。
ここでもまた夫殿から「なんでそんなに遅いん?」と憎っくきお言葉。


この写真を娘ちゃんに送ったら、二人ともそれぞれに
「それ、正につりばしわたれだね。」
「やー、つりばしわたれのトッコちゃんねー。」と、すぐに返事が返ってきました。
お-、そうだった!、本当ににそうだわ!
本の中ではふじづるになっていたけど、奥祖谷のつり橋がモデルなのだそうです。


2016年5月1日(日)大歩危峡
行きたかったのは、ここ。「奥祖谷観光周遊モノレール」


でも残念。予約不可なので、朝10時に受付に行ったのに、なんと2時間待ち。
うむ、待てないよね~~。
三嶺の中腹を70分かけて4.6km、高低差590mを、の~んびりモノレールで楽しもうという魂胆が卑しかったね。
出直して自分の足で歩きなさいということですね。
よし、今度ちゃんと三嶺に登りたい。

なので、次の目的地「大歩危峡」です。
大歩危小歩危は、「大呆け小呆け」みたいなところではなく、吉野川の激流によって創られた約8kmにわたる溪谷です。
そのちょっと変わった名前の由来は、断崖を意味する古語「ほき(ほけ)」から付けられたという説と、「大股で歩くと危ないから大歩危」、「小股で歩いても危ないから小歩危」という説があります。(阿波ナビより)

ここでは待つことなく、直ぐに遊覧船に乗れました。


球磨川下りのように、激流のスリルはありませんが、どっぷりのんびり観光客しました。(^-^)


空にはこいのぼり


お花も咲いていましたよ。




2016年5月2日(火)眉山280m



最終日の午前中に眉山に登りました。
阿波踊り会館の裏から苔むした古い階段(400段)が続き、いっったん車道へ出てからは自然歩道です。


驚いたのはタツナミソウ!たくさん咲いていました。




キランソウも


途中でお遍路さんにも会い、少しお喋り。
明日は愛媛の標高の高い雲辺寺(911m)に向かうということでした。
頑張ってください!


私の足でも40分で山頂に着きました。
ロープウェイだともっと早いけどね。


徳島の町がよく見えました。


ニワゼキショウを見ながら


眉山天神社に下りてきました。


徳島のお土産はこれ。
釼山本宮でいただいた「頂上登拝証明之書」と剣山バッジ。
そしてうどんダシ入りキャラメル。とーーーっても不味かった。一粒完食できなかったよ。


お天気に恵まれとても楽しい旅でした。
後になって残念なのはせっかく四国まで渡ってきたのだから、もう一つ山に登ればよかったな。
どうしても気になる三嶺。登りたいよ。きっと登るよ。

山嶺→三嶺ですね。間違って表記していたので直しました。
三嶺(みうね・さんれい) 高知県と徳島県にまたがる山で標高1894m。日本二百名山。




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