2016年7月19日(火)快晴 三嶺山1893m
遊びたいなあ、山に登りたい!
仕事や色々用事も済ませ、四国の三嶺に登ることにしました。
5月の連休に剣山に登った時、ずっと三嶺が見えていて、あの山に登りたいなあ、登れば良かったなあと思っていたのでした。
三嶺の呼び名はWikiによると、
「高知県では「さんれい」とも呼ばれるが、この呼び名は昭和30年代頃から登山者の間で用いられるようになったもので、地元では古くより「みうね」と呼んでいた」そうです。
コメツツジはまだ咲いているかな?
イヨフウロに会えるかな?
五月剣山の時と同様、博多から岡山までは新幹線。
岡山で快速マリンライナーに乗り換えて高松へ
マリンライナー(グリーン車だと上の段ですが、私たちは下の段です)
本四架橋を渡るときに瀬戸内海が見えます(夫殿が二階へ上がってパチリ)
さらに高知から特急うずしおで徳島駅に着いたのはお昼の12時過ぎ。
列車だと楽ちん楽ちん、おしゃべりしたり、うたた寝したりで旅行気分です。
徳島駅からはレンタカーで三嶺の登山口、名頃に向かいました。
美馬までは高速道ですが、美馬のインターから降りると国道439号を走ります。
徳島市から高知県四万十市を結ぶこの国道は、「NHKドキュメント72時間」でも紹介された「酷道ヨサク」です。
美馬から1時間も走れば急カーブの連続で、道幅2メートルくらいしかありません。
古い家が道端スレスレに建っていたり、生い茂った木がかぶさるようにはみ出ていたり~~。
正に酷道、古苦道です!
ちょうど日曜日の夕暮れとあって、下山してきた人達の車でしょうか、何台もすれ違います。
その度に夫殿は急ブレーキを繰り返し神経を使いました。
私は~~
ひどい車酔いでぐったり、息も絶え絶え~~。うーーん、むーーん。
奥祖谷の「いやしの温泉郷」でお風呂に入ってリフレッシュ!
夫殿、ひどい酷道の運転を大変お疲れ様でした。
私も何とか復活。
今夜は三嶺の登山口、名頃駐車場で車中泊。後ろにいるのは有名なかかしさん達。
名頃の駐車場はテーブル、ベンチ、外灯もあり、トイレは広く清潔で、快適な車中泊ができました。
19日(火)おはよう!!
私たちの他に車中泊していた車は1台だけ。
支度をして5時30分スタートです。
私の尾てい骨様、大丈夫かな?
登山口です
初めは急登と聞いていましたが、先週の井原山を思えば、なんてことありません。
今日は平日だし、朝も早いので、だーれもいません。
静かな森です。
林道と出合いました。すぐ先から右に入っていきます。
ダケモミの丘
私の尾てい骨さまはおりこうにしています。だから元気!!
きのこちゃん
上のは「cat's」のマジカル猫、下のは「うそ桃ちゃん」と名付けました。
オトギリソウがたくさん咲いていました。
ずーっと色のない森の中を歩いていて、可愛い黄色に出会うと、もう嬉しくて~~ルルンッ!
これはミヤマタニソバでしょうか?
この辺りは雰囲気が変わってきました。
「大きな魚の骨だ!山にクジラがいたんだー!」と、夫殿。
そうなの?
まあ、これは!!
ウメガサソウですよね。ひっそりと一本だけ。
初めて見ました。以前は三嶺にもっとあったそうですが…
カニコウモリの群生地を抜けると~
大岩が落ちてきたので、私が支えますっ!エイヤッ!!
笑ってくれる美しいイブキトラノオ
ホソバシュロソウ
森を抜けた!
ガレ場は気を付けて
絶景を楽しみながら
ヤッホイ!
イワオトギリに挨拶をして
鹿除けのゲートを抜けます。
山頂直下の池まで来ました
まずは山頂へ登ろう!
コメツツジです!!
まだ咲き残っていました。
直径1cmにも満たない小さな花です。
満開の頃にはくじゅうのミヤマキリシマのようにあたりを埋め尽くすそうです。
ガマズミも青空に映えています
三嶺山頂に着いたよ!!
スタートからここまで立ち止まり休憩や、座り込み休憩もしましたが、3時間ちょっとなのでヘタレの私としては上出来!もう尾てい骨様は大丈夫!!
よかった!
たっぷり休憩しながら絶景を楽しみました。
太郎岌と次郎岌
天狗塚
何度も深呼吸して、下ります。
池の向こうにヒュッテ。
ヒュッテの中でのんびり食事をしました。
このヒュッテも清潔で気持ちよかったです。
コンビニのおにぎりを食べながら
おいしいね~
楽しいね~嬉しいね~
と、ウルウル
山に登れてよかった~
と、またウルウル
イヨフウロ
綺麗ですね!たくさん咲いていましたよ。
北アルプスには行けなかったけど、十分に楽しい一日でした。
たくさんの花達に出会え、絶景を楽しむことができました。
満足、満足、大満足の三嶺でした。
いつかは天狗塚へ登るかな?
または、剣山へ縦走できるかな?
遊びたいなあ、山に登りたい!
仕事や色々用事も済ませ、四国の三嶺に登ることにしました。
5月の連休に剣山に登った時、ずっと三嶺が見えていて、あの山に登りたいなあ、登れば良かったなあと思っていたのでした。
三嶺の呼び名はWikiによると、
「高知県では「さんれい」とも呼ばれるが、この呼び名は昭和30年代頃から登山者の間で用いられるようになったもので、地元では古くより「みうね」と呼んでいた」そうです。
コメツツジはまだ咲いているかな?
イヨフウロに会えるかな?
五月剣山の時と同様、博多から岡山までは新幹線。
岡山で快速マリンライナーに乗り換えて高松へ
マリンライナー(グリーン車だと上の段ですが、私たちは下の段です)
本四架橋を渡るときに瀬戸内海が見えます(夫殿が二階へ上がってパチリ)
さらに高知から特急うずしおで徳島駅に着いたのはお昼の12時過ぎ。
列車だと楽ちん楽ちん、おしゃべりしたり、うたた寝したりで旅行気分です。
徳島駅からはレンタカーで三嶺の登山口、名頃に向かいました。
美馬までは高速道ですが、美馬のインターから降りると国道439号を走ります。
徳島市から高知県四万十市を結ぶこの国道は、「NHKドキュメント72時間」でも紹介された「酷道ヨサク」です。
美馬から1時間も走れば急カーブの連続で、道幅2メートルくらいしかありません。
古い家が道端スレスレに建っていたり、生い茂った木がかぶさるようにはみ出ていたり~~。
正に酷道、古苦道です!
ちょうど日曜日の夕暮れとあって、下山してきた人達の車でしょうか、何台もすれ違います。
その度に夫殿は急ブレーキを繰り返し神経を使いました。
私は~~
ひどい車酔いでぐったり、息も絶え絶え~~。うーーん、むーーん。
奥祖谷の「いやしの温泉郷」でお風呂に入ってリフレッシュ!
夫殿、ひどい酷道の運転を大変お疲れ様でした。
私も何とか復活。
今夜は三嶺の登山口、名頃駐車場で車中泊。後ろにいるのは有名なかかしさん達。
名頃の駐車場はテーブル、ベンチ、外灯もあり、トイレは広く清潔で、快適な車中泊ができました。
19日(火)おはよう!!
私たちの他に車中泊していた車は1台だけ。
支度をして5時30分スタートです。
私の尾てい骨様、大丈夫かな?
登山口です
初めは急登と聞いていましたが、先週の井原山を思えば、なんてことありません。
今日は平日だし、朝も早いので、だーれもいません。
静かな森です。
林道と出合いました。すぐ先から右に入っていきます。
ダケモミの丘
私の尾てい骨さまはおりこうにしています。だから元気!!
きのこちゃん
上のは「cat's」のマジカル猫、下のは「うそ桃ちゃん」と名付けました。
オトギリソウがたくさん咲いていました。
ずーっと色のない森の中を歩いていて、可愛い黄色に出会うと、もう嬉しくて~~ルルンッ!
これはミヤマタニソバでしょうか?
この辺りは雰囲気が変わってきました。
「大きな魚の骨だ!山にクジラがいたんだー!」と、夫殿。
そうなの?
まあ、これは!!
ウメガサソウですよね。ひっそりと一本だけ。
初めて見ました。以前は三嶺にもっとあったそうですが…
カニコウモリの群生地を抜けると~
大岩が落ちてきたので、私が支えますっ!エイヤッ!!
笑ってくれる美しいイブキトラノオ
ホソバシュロソウ
森を抜けた!
ガレ場は気を付けて
絶景を楽しみながら
ヤッホイ!
イワオトギリに挨拶をして
鹿除けのゲートを抜けます。
山頂直下の池まで来ました
まずは山頂へ登ろう!
コメツツジです!!
まだ咲き残っていました。
直径1cmにも満たない小さな花です。
満開の頃にはくじゅうのミヤマキリシマのようにあたりを埋め尽くすそうです。
ガマズミも青空に映えています
三嶺山頂に着いたよ!!
スタートからここまで立ち止まり休憩や、座り込み休憩もしましたが、3時間ちょっとなのでヘタレの私としては上出来!もう尾てい骨様は大丈夫!!
よかった!
たっぷり休憩しながら絶景を楽しみました。
太郎岌と次郎岌
天狗塚
何度も深呼吸して、下ります。
池の向こうにヒュッテ。
ヒュッテの中でのんびり食事をしました。
このヒュッテも清潔で気持ちよかったです。
コンビニのおにぎりを食べながら
おいしいね~
楽しいね~嬉しいね~
と、ウルウル
山に登れてよかった~
と、またウルウル
イヨフウロ
綺麗ですね!たくさん咲いていましたよ。
北アルプスには行けなかったけど、十分に楽しい一日でした。
たくさんの花達に出会え、絶景を楽しむことができました。
満足、満足、大満足の三嶺でした。
いつかは天狗塚へ登るかな?
または、剣山へ縦走できるかな?