2019年12月22日(日)曇り・寒い
野河内往還の会、第四回のお餅つきです。
暖かい日が続いていたのに、今日は寒い、寒い!
霙のような雨も降ってきましたが、熱気あふれるお餅つきでした。
8時集合(皆さん早くからきて、準備されてました)
参加者 大人13名 子ども8名 合計21名の大所帯です。
今回は、うちのおチビ達も参加させていただきました。
皆さんに温かく迎えていただき、初めての体験に大喜びでした。
大きな釜でお湯を沸かしています。
こちらでは、かまどに火をくべるため、薪割りをしています。
朝の空気は冷たい。ちょっとその辺を散歩してみましょう。
ぐるっと裏へ回ってみると、餅つき小屋の煙突から煙が出ていました。
地元のTさんが、場所を貸してくださるので、こうしてみんなで餅つきができます。
いつもありがとうございます。
お餅をつき始めるまでに、石臼をお湯で温めたり、杵の先を丸く削ったり、準備も大変です。
一番蒸しのもち米はみんなで一口ずつ頂きました。
熱々をほっほと口に入れて、よく噛むとご飯とは違って、しっかりした食感でした。
いよいよ始まります。
先ずは、こねて、こねて~。
それっ!二人組で。
ほいっ、ほいっとリズムよくついていきますよ。
つき上がったお餅は、はベテラン女性の手で丸く切って、次々と丸めていきます。
今度は三人組で。
テンポがよいというか、速いです!!(勢いのある写真が無くて、スミマセン)
四人組の時はそれはもう、熱気がぶりぶりはじけ飛ぶような勢いで、力強いこと、この上なしと言う感じでした!見惚れて写真撮ってなくて、残念。
仕上げはつき手一人と、返し手で、ゆっくりリズムを合わせて、餅を落ち着かせます。
子ども達も頑張ります!
エイヤッ!
夫殿も嬉しそうです。
ついて、ついて、三十キロ!
つきたてのお餅を大根下ろしで食べると、最高ですね!他にもきな粉餅、蒸したお芋、煮卵、唐揚げ等、美味しく頂きました。
皆さん、お疲れ様でした。大変お世話になりました。嬉しく楽しい一日でした。
もっといい写真を撮りたかったのですが、お餅がつき上がり始めると、忙しくてカメラに手が回りませんでした。(ごめんなさい)
恒例のお餅つきですが、何の遠慮も気兼ねもなく、ゆったりと過ごせるこの空間と時間はとても有難いです。
往還の会の皆さま、来年もどうぞよろしくお願いいたします。
砂糖醤油やきな粉も美味しいけど、搗き立て餅はやっぱり大根おろしでしょう。
私の一押しです。
一番蒸しの餅米も美味しいよね。いただかないとね。儀式ですもんね~
じゅんパパさんがやさしく見守っている中、お姉ちゃんは力強く、ぼくちゃんは体全体で餅つきしている様子が伝わってきて,
ほっこり心温まりました。
餅つき、昔は家で撞いていましたので、得意です(笑)
蒸すためのお湯をかまどで沸かすところも楽しかったです。
捏ねるのも出来ますので、昔は得意先の餅つきの時に重宝されました。
撞きたての餅は美味しいですよね。餅つきの醍醐味です。
私も大根おろしが好きです。納豆も美味しいです。
先日も、TVで餅つきの映像が流れて、「懐かしいね」と家内と話したばっかりでした。
今の時期らしい記事に感謝です。
搗き立ての時しか食べられないから、余計においしく感じるねー。
この日も大きな大根を丸ごとを下ろしていたのに、大人が多いので、直ぐになくなりました。
私はしっかり食べたけど、一口しか食べてない人もいましたよ。
よおチビ達にとっては、見るもの、することがすべて初めてで、いい体験になりました。
絵本でしか見たことのない風景だったそうで!(^^)!
お力を貸してほしかったです(*^-^*)
つき手の男衆は、張り切って力強いところを見せてくれましたが、何しろ30キロ。
10臼以上搗いたでしょうか。
終盤はひーッと言っていました!(^^)!
そう、そう、お湯を釜戸で沸かすのも楽しいですよね。
チビ達は、火のくべ方をおそるおそる教わっていました。薪を入れて、パッと火の粉が散るのに驚いていました。