2021年8月7日(土)晴れ
雨で行けなかった古処山のリベンジは、天山でお花を楽しむ予定にしていました。
ところが、福岡にコロナまん延防止が出され、県外に出にくくなったため、若杉山~米ノ山に行ってみようということになりました。
山友さん達と5名でのスタートですが、実はこのメンバー、誰も若杉山に詳しくありません。さらに米ノ山はみんな未体験です。
それでも地図を見ながら、ああだの、こうだのと、おしゃべりと笑い満載の一日となりました。
神功皇后が香椎宮の綾杉を枝分けし、この地に手植えしたので、分けたスギ→分杉→若杉山となったそうです。
綾杉
これは、トウダの二又杉
ジャレ杉
今日見た中では、一番大きかった!
日差しは強かったけれど、足元ふかふかのウッドチップの道は快適でした。
広い米ノ山展望所。
福岡市内が見渡せました。
立花山、三日月山方面。
海の中道方面。
景色を楽しんだ後は、昼食休憩。
うっかり三角点と山頂標識を見逃すところでした。
急な階段を下って~。
木陰の遊歩道を歩けば、若杉山はもうすぐそこ。
若杉山山頂!681m
奥に三郡縦走のラインが少し見えます。
またいつか行くかな?
奥の院で頭を下げて、善人しか通れないという「はさみ岩」へ。
きゃあきゃあとテンション上げて、全員通過です!よかったね(^-^)
太祖宮。
下山もまた地図を見ながら、あーでもない、こーでもないと言いながら、無事に下りてきました。
わいわいお喋りして、もぐもぐいっぱい食べて、楽しい一日でした。
皆様、ありがとうございました。
本日の行程
金剛頂院(9:24)~綾杉(9:42)~ジャレ杉(10:17)~米ノ山展望所(11:24昼食)~米ノ山山頂(12:05)~若杉山(12:40)~下山(岳城分岐14:16)
出会ったお花達
コバノギボウシ
ミゾホウズキ
ヌスビトハギ
モミジガサはたくさん。
オトギリソウと思いますが、お花が集まっていて目を惹かれました。
これはコンテリクラマゴケというようです。
イワヒバ科のシダ植物。青みを帯びた葉の色に不思議感がありました。
ツチアケビも見たのですが、う~~ん、可愛くない(ごめんね)
なので、トチバニンジンと一緒に。
暑い毎日が続きます。
皆さん、熱中症やケガ、コロナにも気をつけてお過ごしください。
明日と来週はお墓参りに行ってきます。
低山、高山に限らず、未踏峰を歩くのは楽しかったでしょう。
40代後半は、山友のピークハントに「付き合わされました。
1/25000の地図を作って、コンパスを当てながら歩きました。
木に登って周辺を確かめた事も良い思い出に残っています。
けいこたんも、山仲間を大事に楽しい山歩きを続けて報告して下さいね。
過去は通過地点でしたが。。。若杉山、米の山、様々な景色が見られ、変化に飛んだ、楽しくなる山で面白かったです!ご一緒して頂き、ありがとうございました。小生、崖、ニョロが。。。怖いですが、これからも、気長にお付き合いお願いします。
又、何処か行きましょうね~。。。宜しく~
台風一過、今朝は なんか、おっつと身震いするような、涼しさの朝です。お世話になりました。
一日遊ぶにはもってこいの近場の山でしたね。
ほんとに米の山の絶景にはちょっとした感動でした。
若杉様のお陰様で、自分も”善人?”の仲間入りできて安堵しました、お盆も近くになりましたが、今夏もコロナで田舎に行けないし、お墓参りもできません 、遠くから手を合わせるだけです。
土曜日は山帽子さん達と天山に行くつもりが変更して若杉山でした。
今の天山はマツムシソウが咲いていると思いますが、陽射しを遮るものがないのでモロ暑いです。
その点は、若杉山の方がウッドチップと大杉の木陰があるので良さげです。
おしゃべり上手な山友さんと一緒だったら、どっちもいいですね。
米の山は行ったことありませんが、「はさみ岩」は行ったことあります。
私も通れました。^^
地図を作って、コンパスを当てながら歩くとか、木に登って周辺を確かめるとか、yamahiroさんのお話は、想像するだけでも楽しいです。
折にふれ、チラッとでもいいのでお聞かせください。(^-^)
大変お世話になりました。
おやつもたくさん頂いてしまって~。
ありがとうございました。
宮ちゃん、目の調子がだんだん落ち着いてきたそうで、良かったですね。
山の美しさをしっかり見たいものですものね。
初めての米の山は、絶景が楽しめて素敵でした。
広いところに出るのは、気持ちいいですよね。
思いっきり深呼吸をしながら、また山歩きをしたいと思います。
でも、ひーちゃんの言う通り、モロ暑いのでしょうね。
やっぱり暑いの苦手です。
はさみ岩、奥の院から登るほうが、スッと行けた感じでした。
ここが一番盛り上がったところで、わいわいポイントでした(^^♪
地図とコンパス、40~55歳位まででした。
国土地輪から1/25000の地図を作って、登山口で位置を決めてスタート
途中で自分の位置が判らなくなったら、3方位けら自分の位置を割り出す
(この時に木に登ったりしました。😁)
そんな山歩きはとても出来なくなったけど、藪漕ぎ、未踏峰と聞くと
当時が懐かしく蘇ってきます。
凄い!面白い。
整備された登山道ではなく、自分で切り拓く登山をされていたのですね。
う~~む!
冒険の藪漕ぎって感じですが、見極める目と、体力技術、経験と勘も必要だったのでしょう。
きっとそれが楽しかったのでしょうね。
まだまだ大いに楽しんで、yamahiroさんの山歩きを見せてください。