連休中日の打合せのための資料作りを何とか終了。まだ、整理は出来てませんが一応の目処がついたので、大きく背伸びをして寝転がりながらブログを書いています(といきたいものです)。
ところで昨日「タイタニック3D」を見ましたが、労働者が蒸気のなかでたくましく、忙しく働く機関室のシーンは、フリッツラングの映画「メトロポリス」のメタファーですね?。タイタニックの1等船室からディカプリオ扮するする貧乏絵描きに導かれて地下の労働者の世界に「女神であるローズ」が入るわけです。ローズは労働者を救うことは出来ませんが、地上の資本家の世界と決別し、労働者の世界に入ったのです。すなわちメトロポリスのマリア・ロボット=タイタニックのローズというわけです。
ちょっと疲れているということで、この珍説をお許しください(逆に、もしかすると映画通には常識だったりするのでしょうか)。