異様なTPP反対集会
両国国技館で与野党入り乱れての政治決断に迫る
国技館
農業団体を筆頭に、日本医師会など業界団体と、与野党の
幹部が多数参加し存在感をアピールした。
参加阻止に団体が“結集”
前山田農林大臣 大島副総裁 石田政調副会長 志位委員長
福島党首 萬歳 章会長
集会壇上で吠えた、“何としても断固反対”と
民主党 前山田農林大臣
TPPに参加して何のメリットがあるのか、超党派でしっかり、
しっかりTPPのAPECまでの、参加を断固阻止する事を皆様に
お誓い申し上げます。
自民党 大島副総裁
みなさんに説明すべき、なぜ逃げるのか
公明党 石田政調副会長
参加表明なんてことは、断固認められない
共産党 志位委員長
「亡国の政治」と言わずして何と言うのか
社民党 福島党首
断固・断固・断固反対
国民新党 亀井代表
政権が倒れるなら自業自得でしょう、それもしょうがない、
しかしみなさん日本国を滅ぼすわけにはいかない
全国農業協同組合中央会 萬歳 章会長
TPPは、誰の目から見ても悪影響を及ぼす事はあきらかで
あります。
TPPへの交渉参加の検討は即時中止しなければなりませんと、
TPP参加により、我が国の農業が、壊滅に追い込まれることは
いうまでもない。
この大会、主催者発表では、6000名が反対集会に参加し
大いに気勢を上げた。
集会終了後、 亀井代表
官邸に総理大臣を訪ねた、国民新党の亀井代表は野田総理に、
TPP交渉に、参加しないように申し入れを行った。
連立を組んでいる立場から当面のTPPの問題について首相が
取るべき態度を申し上げたと、記者の会見で答えた。
記者からそれについて、総理はどう答えたかについて
「黙って聞いていた」と語った。
党内では、輿石幹事長
野田総理大臣の決断を前に、民主党として、TPP参加については、
早急に目標を党としての、提言のとりまとめをめざしています。
この提言について、民主党の幹事長“両論併記ではなく方向性を
示したい”と言い、両論併記ということは「どちらなんだ」という
話になるだろう、だから、「どっちなんだ」ということは、
なるべく避けたいということで今、意見集約中ということです。
民主党のTPP作業チーム 鉢呂前経済相
座長の鉢呂前経済相は、目標としてプロジェクトチームの提言・
まとめをしていきたい、ここはみなさんの英知を集めて、成案を
得るよう努力したい。という中で、議論も、慎重意見も多数・
交渉参加を表明する段階でない・国民への説明と、議論を前提に
政府責任での判断は妨げないなど、多種多様の意見が示され、
意見調整に入ったが、交渉参加の是非を明示せず、結論を見送り、
総理に判断を丸なげされながらも野田総理は、このような民主党の
“党内議論を見極め決断”を下したいと重ねての、慎重姿勢、
野田総理大臣に、最後の判断に時期が近づいているにも拘らず、
あいかわらず、議論が熟した段階で、政府としてもどう言う判断を
すべきかを、決めていきたいというふうに思いますし、APEC前
うんぬんとありますが、議論が熟した段階で、早期に結論を
出していくと、明確な方針を示さず、先の読めない野田総理の、
曖昧なまま、最終判断をどうするのかも、見えないままの会見、
何時、あと数日で決断できるのかである。
交渉参加の結論について、国民が理解出来る結論を
明示することだ。
国民には、民主党内の融和主義は通用しない、日本のように海に
囲まれ、資源に乏しい国として日本が繁栄していくためには、
貿易立国としてTPPに、参加しないという、選択肢はありえない
ことだろう。
TPP参加について、反対派からは、アメリカの言いなりに
なるばかりで、個別分野のデメリットばかりが強調されているが、
本当にそうだろうか?
日本を取り巻く状況を認識しているのか、日本としては国際
競争力に勝てる強化が求められるのではないのか、日本経済の
現状は、少子高齢化で国内市場は縮小し、デフレと低成長に
あえぎ、超円高に耐えられず企業は海外移転、国内産業の
空洞化は進み、自立的に成長を戻すのには、中国:インドの
人口増加とともに、発展が見込める国を、日本は貿易立国と
して相手にするためにも、米国や豪州など9カ国が参加する、
TPPに参加し、アジア太平洋自由貿易園(FTAP)に向け、
日本は有力な核となり得る、
アジアではASEANに日・中・韓を加えた貿易園構想のなかで、
中国の独裁的輸出制限などに、共同で対処できる点でも、
日米同盟強化の意味合いをこめて、韓国含めたTPP参加は、
日本国家の将来に向けての、貿易立国としての大いなる
挑戦でもあるだろう。
そして、民主党として、最終結論を出した。
民主党のTPP作業チームが、纏めた役員会原案は「APECでの
交渉参加表明に、賛否両論あったが慎重な立場に立つ発言が
多かった、政府には以上のことを、十分踏まえたうえでの
判断を提言する」と、要は何も決められなかった、
結論は総理に丸投げ、責任転嫁?
参加を総理が決めた時、慎重派はどう動く離党あるのか?
野田総理
この日本のTPP「参加する・参加しない」かについて、
いずれが正しいのかの論戦は、利害関係者の話ばかりで、
国民は置いてきぼり、日本は「鎖国か、開国か」、この国の
将来を憂いながら、誰が正しいことを言っているのかは、
現時点で正しく判るものは、居ないのでは、ないのではないか。
この、国を二分するこれほど大きなTPP問題で、判断を
迫られた野田総理大臣、後世歴史に残るほどの問題、
総理としての判断は、我が国の将来が、政権与党民主党の、
野田総理の双肩にかかっていると言っても、
過言ではないだろう。
国家国民の為にも、慎重な最終判断を期待したい。
両国国技館で与野党入り乱れての政治決断に迫る
国技館
農業団体を筆頭に、日本医師会など業界団体と、与野党の
幹部が多数参加し存在感をアピールした。
参加阻止に団体が“結集”
前山田農林大臣 大島副総裁 石田政調副会長 志位委員長
福島党首 萬歳 章会長
集会壇上で吠えた、“何としても断固反対”と
民主党 前山田農林大臣
TPPに参加して何のメリットがあるのか、超党派でしっかり、
しっかりTPPのAPECまでの、参加を断固阻止する事を皆様に
お誓い申し上げます。
自民党 大島副総裁
みなさんに説明すべき、なぜ逃げるのか
公明党 石田政調副会長
参加表明なんてことは、断固認められない
共産党 志位委員長
「亡国の政治」と言わずして何と言うのか
社民党 福島党首
断固・断固・断固反対
国民新党 亀井代表
政権が倒れるなら自業自得でしょう、それもしょうがない、
しかしみなさん日本国を滅ぼすわけにはいかない
全国農業協同組合中央会 萬歳 章会長
TPPは、誰の目から見ても悪影響を及ぼす事はあきらかで
あります。
TPPへの交渉参加の検討は即時中止しなければなりませんと、
TPP参加により、我が国の農業が、壊滅に追い込まれることは
いうまでもない。
この大会、主催者発表では、6000名が反対集会に参加し
大いに気勢を上げた。
集会終了後、 亀井代表
官邸に総理大臣を訪ねた、国民新党の亀井代表は野田総理に、
TPP交渉に、参加しないように申し入れを行った。
連立を組んでいる立場から当面のTPPの問題について首相が
取るべき態度を申し上げたと、記者の会見で答えた。
記者からそれについて、総理はどう答えたかについて
「黙って聞いていた」と語った。
党内では、輿石幹事長
野田総理大臣の決断を前に、民主党として、TPP参加については、
早急に目標を党としての、提言のとりまとめをめざしています。
この提言について、民主党の幹事長“両論併記ではなく方向性を
示したい”と言い、両論併記ということは「どちらなんだ」という
話になるだろう、だから、「どっちなんだ」ということは、
なるべく避けたいということで今、意見集約中ということです。
民主党のTPP作業チーム 鉢呂前経済相
座長の鉢呂前経済相は、目標としてプロジェクトチームの提言・
まとめをしていきたい、ここはみなさんの英知を集めて、成案を
得るよう努力したい。という中で、議論も、慎重意見も多数・
交渉参加を表明する段階でない・国民への説明と、議論を前提に
政府責任での判断は妨げないなど、多種多様の意見が示され、
意見調整に入ったが、交渉参加の是非を明示せず、結論を見送り、
総理に判断を丸なげされながらも野田総理は、このような民主党の
“党内議論を見極め決断”を下したいと重ねての、慎重姿勢、
野田総理大臣に、最後の判断に時期が近づいているにも拘らず、
あいかわらず、議論が熟した段階で、政府としてもどう言う判断を
すべきかを、決めていきたいというふうに思いますし、APEC前
うんぬんとありますが、議論が熟した段階で、早期に結論を
出していくと、明確な方針を示さず、先の読めない野田総理の、
曖昧なまま、最終判断をどうするのかも、見えないままの会見、
何時、あと数日で決断できるのかである。
交渉参加の結論について、国民が理解出来る結論を
明示することだ。
国民には、民主党内の融和主義は通用しない、日本のように海に
囲まれ、資源に乏しい国として日本が繁栄していくためには、
貿易立国としてTPPに、参加しないという、選択肢はありえない
ことだろう。
TPP参加について、反対派からは、アメリカの言いなりに
なるばかりで、個別分野のデメリットばかりが強調されているが、
本当にそうだろうか?
日本を取り巻く状況を認識しているのか、日本としては国際
競争力に勝てる強化が求められるのではないのか、日本経済の
現状は、少子高齢化で国内市場は縮小し、デフレと低成長に
あえぎ、超円高に耐えられず企業は海外移転、国内産業の
空洞化は進み、自立的に成長を戻すのには、中国:インドの
人口増加とともに、発展が見込める国を、日本は貿易立国と
して相手にするためにも、米国や豪州など9カ国が参加する、
TPPに参加し、アジア太平洋自由貿易園(FTAP)に向け、
日本は有力な核となり得る、
アジアではASEANに日・中・韓を加えた貿易園構想のなかで、
中国の独裁的輸出制限などに、共同で対処できる点でも、
日米同盟強化の意味合いをこめて、韓国含めたTPP参加は、
日本国家の将来に向けての、貿易立国としての大いなる
挑戦でもあるだろう。
そして、民主党として、最終結論を出した。
民主党のTPP作業チームが、纏めた役員会原案は「APECでの
交渉参加表明に、賛否両論あったが慎重な立場に立つ発言が
多かった、政府には以上のことを、十分踏まえたうえでの
判断を提言する」と、要は何も決められなかった、
結論は総理に丸投げ、責任転嫁?
参加を総理が決めた時、慎重派はどう動く離党あるのか?
野田総理
この日本のTPP「参加する・参加しない」かについて、
いずれが正しいのかの論戦は、利害関係者の話ばかりで、
国民は置いてきぼり、日本は「鎖国か、開国か」、この国の
将来を憂いながら、誰が正しいことを言っているのかは、
現時点で正しく判るものは、居ないのでは、ないのではないか。
この、国を二分するこれほど大きなTPP問題で、判断を
迫られた野田総理大臣、後世歴史に残るほどの問題、
総理としての判断は、我が国の将来が、政権与党民主党の、
野田総理の双肩にかかっていると言っても、
過言ではないだろう。
国家国民の為にも、慎重な最終判断を期待したい。