世界ゴルフ選手権シリーズ
WGC-ブリヂストン招待
オハイオ州・ファイヤーストーンカントリークラブ(サウスコース)(7,400ヤード・パー70)
7日(金)2日目
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初日2位に付けていた、ジム・フューリクが、1970年5月生まれ45歳のレジェンドが、
単独トップに立った。経験豊富な独特のスイング、やはり何かが違う。
ホールアウトした選手の中でも、2日間1日に4つずつアンダーで回る「66」を、
2日間マークして通算8アンダーで、後続に4打差をつけて首位に立てる実力。
PGAで勝つためには後退していてはダメだ。最低イーブン、特にムービングデーの
3日目、最終日のサンデーバックナインには、4つ5つ伸ばせなければ、優勝は無理だろう。
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それの出来る選手がこの2日目は、B・ワトソン、J・ディ、S・ガルシア、J・スピース、
R・ファウラ、J・ローズー等、強豪が上位を窺う(うかがう)ように激しい戦いを
繰り広げている。
松山英樹
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1アンダー14位で、10番からスタートした松山は、11番でティショットを左に曲げて
ボギーが先行すると、13番でも左へ、14番では右のバンカー入れる、不安定な
ティショットで連続ボギー。16番パー5では、3オンしてバーディかと期待を持たせたが、
どうした事か、3打目がグリーン手前の池に、考えられない池ポチャ、池の手前からの
5打目はグリーン奥にこぼれて、これを寄せきれずダブルボギー。
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前半だけで、5つスコアを落として後半に突入、折り返した3番でもボギーが先行し、
バーディは2打目をピンそば3mに寄せた、8番の1つだけ。
英樹持ち前のショットが影を潜め、伸ばすべき前半に、このまま、ズルズルとスコアを
落としすかと思わせたが、、後半は悪いなりに耐え抜いて、何とかイーブンパーに纏め、
1バーディ、4ボギー、1ダブルボギーの「75」と大乱調で後退し、通算4オーバーとし
49位タイてホールアウトした。
たが、伸ばすべき中日に伸ばせない松山の欠点、精神的なものだろうか、上位に来ている
主力選手は、大事な中日(なかび)に攻めのゴルフを見せる、ここらが松山と違うようだ。
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松山は会見で、「昨日、今日と、ここまで調子が悪い感じはありませんでしたが、
2日間、ショットがめちゃくちゃ悪かったです。ここまで調子が悪いのは久しぶりです。
16番は、なんで池に入ってしまったのか自分でも分かりません。池に入るような
ショットではありませんでした。
でもいいパットも入っているし、惜しいのもありました。このままパターがよくて、
明日4アンダーくらい出せれば、まだチャンスはあると思います。
明日しっかり伸ばせるように頑張りますと、言ったが、あと2日間英樹を信じて期待しよう。
小田孔明
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6位スタートの小田孔明は2バーディ、7ボギー、1ダブルボギーの「77」を叩き、
通算5オーバーで2日目を終えた。
初日2アンダーの6位タイと好スタートを切った小田孔明もこの日は大乱調。
出だしの1番でセカンドが前方の木に当たりボギー。続く2番ではピン左奥13メートル
からの下りのバーディパットが、大きくオーバーしてグリーンから出てしまい、この
ホールでダブルボギー。その後も3つのボギーを喫し、前半だけで6オーバー。
後半は11番、14番でバーディを奪い返すが、15番から3連続ボギー。
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17番では、右のラフに止まったボールを蹴ってしまい、一罰打付加するハプニングも
あり、終わってみればスコアを7つ落として通算5オーバー。56位タイと一気に順位を
下げてしまった。
前半の2日間は、「ショットもパットも全部悪かったが、残り2日間バーディを取って、
絶対にアンダーパーを出します」と言ったがどこまで期待に応えてくれるのだろうか?。
第2日目 順位と成績
1位T 8アンダー 66 65 00 00 000 ジム・フューリク
2位T 4アンダー 69 67 00 00 000 ダスティン・ジョンソン
2位T 4アンダー 70 66 00 00 000 バッハ・ワトソン
2位T 4アンダー 70 66 00 00 000 シェーン・ローリー
5位T 3アンダー 68 69 00 00 000 ヘンリック・ステンソン
5位T 3アンダー 65 72 00 00 000 ダニー・リー
5位T 3アンダー 66 71 00 00 000 グレアム・マクドウェル
8位T 2アンダー 71 67 00 00 000 パトリック・リード
8位T 2アンダー 68 00 00 00 000 ロバート・ストレブ
8位T 2アンダー 69 00 00 00 000 ジェイソン・デイ
8位T 2アンダー 71 67 00 00 000 セルシオ・ガルシア
8位T 2アンダー 67 71 00 00 000 ジャスティン・ローズ
8位T 2アンダー 68 70 00 00 000 ウエブ・シンプソン
8位T 2アンダー 70 68 00 00 000 ジョーダン・スピース
8位T 2アンダー 68 70 00 00 000 リー・ウェストウッド
8位T 2アンダー 69 69 00 00 000 ブルックス・コエプカ
17位T 1アンダー 69 70 00 00 000 キーガン・ブラットリー
17位T 1アンダー 67 72 00 00 000 リッキー・ファウラー
17位T 1アンダー 69 70 00 00 000 ケビン・ナ
49位T 4オーバー 69 75 00 00 000 松山英樹
56位T 5オーバー 68 77 00 00 000 小田孔明
WGC-ブリヂストン招待
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オハイオ州・ファイヤーストーンカントリークラブ(サウスコース)(7,400ヤード・パー70)
7日(金)2日目
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初日2位に付けていた、ジム・フューリクが、1970年5月生まれ45歳のレジェンドが、
単独トップに立った。経験豊富な独特のスイング、やはり何かが違う。
ホールアウトした選手の中でも、2日間1日に4つずつアンダーで回る「66」を、
2日間マークして通算8アンダーで、後続に4打差をつけて首位に立てる実力。
PGAで勝つためには後退していてはダメだ。最低イーブン、特にムービングデーの
3日目、最終日のサンデーバックナインには、4つ5つ伸ばせなければ、優勝は無理だろう。
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それの出来る選手がこの2日目は、B・ワトソン、J・ディ、S・ガルシア、J・スピース、
R・ファウラ、J・ローズー等、強豪が上位を窺う(うかがう)ように激しい戦いを
繰り広げている。
松山英樹
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1アンダー14位で、10番からスタートした松山は、11番でティショットを左に曲げて
ボギーが先行すると、13番でも左へ、14番では右のバンカー入れる、不安定な
ティショットで連続ボギー。16番パー5では、3オンしてバーディかと期待を持たせたが、
どうした事か、3打目がグリーン手前の池に、考えられない池ポチャ、池の手前からの
5打目はグリーン奥にこぼれて、これを寄せきれずダブルボギー。
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前半だけで、5つスコアを落として後半に突入、折り返した3番でもボギーが先行し、
バーディは2打目をピンそば3mに寄せた、8番の1つだけ。
英樹持ち前のショットが影を潜め、伸ばすべき前半に、このまま、ズルズルとスコアを
落としすかと思わせたが、、後半は悪いなりに耐え抜いて、何とかイーブンパーに纏め、
1バーディ、4ボギー、1ダブルボギーの「75」と大乱調で後退し、通算4オーバーとし
49位タイてホールアウトした。
たが、伸ばすべき中日に伸ばせない松山の欠点、精神的なものだろうか、上位に来ている
主力選手は、大事な中日(なかび)に攻めのゴルフを見せる、ここらが松山と違うようだ。
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松山は会見で、「昨日、今日と、ここまで調子が悪い感じはありませんでしたが、
2日間、ショットがめちゃくちゃ悪かったです。ここまで調子が悪いのは久しぶりです。
16番は、なんで池に入ってしまったのか自分でも分かりません。池に入るような
ショットではありませんでした。
でもいいパットも入っているし、惜しいのもありました。このままパターがよくて、
明日4アンダーくらい出せれば、まだチャンスはあると思います。
明日しっかり伸ばせるように頑張りますと、言ったが、あと2日間英樹を信じて期待しよう。
小田孔明
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6位スタートの小田孔明は2バーディ、7ボギー、1ダブルボギーの「77」を叩き、
通算5オーバーで2日目を終えた。
初日2アンダーの6位タイと好スタートを切った小田孔明もこの日は大乱調。
出だしの1番でセカンドが前方の木に当たりボギー。続く2番ではピン左奥13メートル
からの下りのバーディパットが、大きくオーバーしてグリーンから出てしまい、この
ホールでダブルボギー。その後も3つのボギーを喫し、前半だけで6オーバー。
後半は11番、14番でバーディを奪い返すが、15番から3連続ボギー。
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17番では、右のラフに止まったボールを蹴ってしまい、一罰打付加するハプニングも
あり、終わってみればスコアを7つ落として通算5オーバー。56位タイと一気に順位を
下げてしまった。
前半の2日間は、「ショットもパットも全部悪かったが、残り2日間バーディを取って、
絶対にアンダーパーを出します」と言ったがどこまで期待に応えてくれるのだろうか?。
第2日目 順位と成績
1位T 8アンダー 66 65 00 00 000 ジム・フューリク
2位T 4アンダー 69 67 00 00 000 ダスティン・ジョンソン
2位T 4アンダー 70 66 00 00 000 バッハ・ワトソン
2位T 4アンダー 70 66 00 00 000 シェーン・ローリー
5位T 3アンダー 68 69 00 00 000 ヘンリック・ステンソン
5位T 3アンダー 65 72 00 00 000 ダニー・リー
5位T 3アンダー 66 71 00 00 000 グレアム・マクドウェル
8位T 2アンダー 71 67 00 00 000 パトリック・リード
8位T 2アンダー 68 00 00 00 000 ロバート・ストレブ
8位T 2アンダー 69 00 00 00 000 ジェイソン・デイ
8位T 2アンダー 71 67 00 00 000 セルシオ・ガルシア
8位T 2アンダー 67 71 00 00 000 ジャスティン・ローズ
8位T 2アンダー 68 70 00 00 000 ウエブ・シンプソン
8位T 2アンダー 70 68 00 00 000 ジョーダン・スピース
8位T 2アンダー 68 70 00 00 000 リー・ウェストウッド
8位T 2アンダー 69 69 00 00 000 ブルックス・コエプカ
17位T 1アンダー 69 70 00 00 000 キーガン・ブラットリー
17位T 1アンダー 67 72 00 00 000 リッキー・ファウラー
17位T 1アンダー 69 70 00 00 000 ケビン・ナ
49位T 4オーバー 69 75 00 00 000 松山英樹
56位T 5オーバー 68 77 00 00 000 小田孔明