Umi kakasi

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「全豪オープン」錦織圭1回戦快勝

2016-01-19 15:40:05 | ちょっと、つぶやく 300
1月18日に開幕
「全豪オープン」(グランドスラム/オーストラリア・メルボルン)。
ハイセンス・アリーナ(準センターコート)

6年連続の初戦突破で、取り敢えずホッとしたよね。
錦織圭

開幕試合1回戦に臨む錦織は、
戦前、錦織が初対戦となる、世界ランク34位のフィリップ・コールシュライバー
(ドイツ)については「手強い」「難敵」「ノーシード最高位」と警戒感をつのらせる
報道に、錦織圭が言ってたように、グランドスラムで勝ち進む為には、ラウンドを
できるだけ早く、短時間で終えることがカギといったように、気持ちの余裕か心配する
事もなく、あっけなく裏切り、1時間55分のストレート勝ちで2回戦に駒を進めた。


錦織圭の第1回戦の相手は、今大会のノーシード選手としては、世界ランク最高位の
34位、フィリップ・コールシュライバーとの対戦

錦織圭

第1セットは互いにキープで進んだが、5―4で迎えた第10ゲームをブレーク
すると、相手にプレッシャーのかかるサービスゲームで、錦織は勝負を仕掛けた。
初めて握ったブレークポイントを生かし、得意の早い攻めでラリーの主導権を握り、
サービスキープに成功し、6-4で押さえ、強く右拳を握り締めたガッツポーズ。


第2セットは、第4ゲームでブレークに成功して、完全に流れをつかんだ錦織は、
一度も、コールシュライバーに、ブレークポイントを与えず6-3で王手


第3セットでも常に先手を取り、「最初から最後まで焦る場面はなかった」と相手には
ブレークどころか、ブレークポイントすら一度も与えることも許さず、「エア・ケイ」も
飛び出す余裕のプレーで、6-3と抑える省エネで、12年ウィンブルドン8強を吹き
飛ばして、6年連続の2回戦進出を決めた。


1回戦を終えて

錦織は「1、2セットは取られると思っていたので、このスコアで勝てるのは想像して
なかった」がこの初戦、「特にサーブは良かった。そこからの展開もストロークも
調子は良かった」。
第1サーブ、第2サーブの得点率も高くプレーできたのが攻を奏したようで、
コールシュライバーは錦織の第2サーブに対しても踏み込まずに、大きく後ろに
下がって返球してきた。「ボールを落としてじっくり打ってくる選手、自分も焦り
すぎずにやろうと思った」と、冷静にプレーが出来た「いいテニスができて興奮した。
このスコアで勝てるとは想像していなかった」次も「この調子で進みたい、」と語る
言葉に錦織の自信が、こもっていたようだ。



20日に予定される2回戦では、世界103位のオースティン・クライチェク(25=米国)
と対戦する。






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