Umi kakasi

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記録更新中

2013-09-16 14:28:01 | 日記

「聖域」に並び、記録を更新
ウラディミール・バレンティン

カリブ海に浮かぶオランダ領キュラソー島出身。米大リーグではマリナーズと
レッズでプレーして通算170試合に出場して15本塁打だった。
11年にヤクルトに入団し3年目で、昨年まで1,2年目はともに2年連続本塁打王に
輝いている。
今季は開幕直前に左足を痛めて出遅れたが、4月12日に初出場してから、
ほぼ2試合に1本のペースで本塁打を放った。8月は18本塁打を放ち、
月間本塁打数のプロ野球記録を更新した。そんな中で、王の持つ記録を
超えるのは外国人には無理と言われながらの、淡々と本塁打の聖域に
向かって挑戦を続けた。
ついにプロ野球・ヤクルトのウラディミール・バレンティン選手は、
球界では「聖域」となっている、シーズン55本塁打のプロ野球記録に並んだ。
52号を放ってから敬遠や、相手投手の厳しい攻めに苦しみながら、
次の1本まで6試合を要し8月30日に、バレンティンは苦労したが、チーム
126試合目での55号到達は史上最速となった。
  
これまで55本塁打を記録したのは、1964年東京五輪の年に、王貞治(巨人・現
ソフトバンク球団会長)、2001年のタフィ・ローズ(近鉄)、2002年のアレックス・
カブレラ(西武)の3人、この後、55本は「助っ人外国人」には「聖域」の壁を
破らせない策に、タフィ・ローズ:アレックス・カブレラは、敬遠など、姑息な
手段を使われながら、記録達成に、立ちはだかられていたが、

2013年9月11日 ヤクルトのウラディミール・バレンティン外野手が、広島21回戦
(神宮)の6回 に、大竹寛投手から今季55号となる、3試合連続の右越えソロ本塁打
を放ち、プロ野球 シーズン最多本塁打記録に並んだ。
あの、2002年のカブレラから11年たった現在、時代も変わり今年、
2013年の、今年9月11日に55号についに並んだ。
試合後、バレンティン選手は「偉大な選手に並べたことを大変光栄に思うとともに、
ホッとしている」と言った。
 
僅か4日後の9月15日、2020年:東京五輪が決定した年に、ヤクルトのバレンティンに
よって神宮球場で行われた阪神20回戦で、榎田から左中間へ4試合ぶりに、
今季56本目となる本塁打放ち、シーズン最多本塁打のプロ野球新記録、1964年の
王貞治の記録から49年ぶりに「聖域」を超えた後、三回にも2打席連続となる、
57号を左翼席に運び、記録を伸ばしたが、
残り18試合で記録をどこまで伸ばすか楽しみだ。
 
第1打席で56号を記録すると、第2打席ですかさず57号を放った。
王貞治氏の話は、2試合にほぼ1本のホームランは驚異的なペースであり、
「プロ野球新記録」といった話題をも、超越した圧倒的な数字です。
長距離打者としての、コツをものにしたのだと思います。
この数字がどこまでいくのか、ファンとともに楽しみたいと語られた。

この記録考えて見ると、49年振りと言われるが、「聖域」を作り、外国人選手の
記録挑戦を阻んできた今年、皮肉にも飛ぶボールに規格変更してからの記録更新、
昨年までのボールだったら、記録は更新されただろうか、そう考えると何か
「スッキリ」としない記録更新と思うのは私だけだろうか。
とは言っても、事実は55号を超えたと言う事だ、喜ぶべき事だろう。

ウラディミール・バレンティン、おめでとう。

 

 

HP みやざきに「きやらんか」



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