安倍総理大臣、先延ばしは、命取りだよ。
安倍晋三首相は、集団的自衛権の憲法解釈に関する閣議決定の時期について、
「与党で一致することが極めて重要なので、場合によっては時間を要することも
あるだろう」と述べ、行使容認に慎重な公明党の理解を得るため、今国会中の
決定に、こだわらない考えを示したが、ここまで来て何考えているのかね。
公明党の山口那津男代表は、街頭演説で「集団的自衛権の行使は認められない
という。政府の考え方は長い間一貫している。公明党も基本的に同じ主張だ」と
述べた。
自民党との協議については「国民の理解を求める道筋が重要だ。国際社会の
状況変化にどう対応すべきか、具体的な議論をしていきたい」と強調。
中国の軍事的な台頭や北朝鮮の挑発的な、言動に対応するために必要な外交・
安全保障上の課題について、慎重に検討する考えを示した。
これを聞くと如何に公明党が、中国の傀儡か判るようだ、どこの国民なのかね?
安倍政権が成し遂げようとしている、戦後、自民党と安倍政権の悲願の独立国家と
しての、国家国民を守る自衛権は、何があってもすぐにでも対応できる手段として、
自衛権容認を認めることだが、
与党内でもある公明党との認識の違いの中、集団的自衛権につき、政府の有識者
会議が、行使容認の提言を盛り込んだ報告書を公表するに当たり、公明党の
責任者に内定している北側一雄副代表と、自民党の高村正彦副総裁と、国会内で
会談するなどの調整をしながら、既に非公式の協議を重ねているようだが。
いつまで公明党は協議と言っているのだ、公明が自民党と連立を組んで
何年になるのだ?
本気で今日に至るまで、集団的自衛権行使容認について、積極的に政策協議を
していれば、自民党との連立を組んでいる間に、協議期間は十分にあったはずだが、
連立離脱もせずに連立に残る手段として、公明は連立の中にいて選挙協力で、
自民党国会議員の首根っこを抑え、議員に選挙の危機意識を持たせながら、
巧みに政策の違う「集団的自衛権行使容認」について選んだ手段は、纏めないで
政権に残る為の姑息な手段として、この問題が発生する度に、先延ばしの理由に、
慎重な議論が必要だと「国民の理解を求める道筋が重要だ。具体的な議論を
していきたい」を繰り返しているだけで、この問題を本気で取り組み合意する
ことはなさそうだ。
それでも、まだ言ってるよ安倍総理は「政策的方向性を示す事はない」と発言し、
与党内での議論を見守る姿勢を強調したが。
今やらなければ、何時やる、やるのは今だ。じゃないの総理殿。
いい加減自民党も目覚めてはどうだろう、公明党にあしらわれている事も
判らないのかね。こんなに公明党と意見の乖離した状況のままでは、何時までも、
公明党と連立組んでいられないだろう。
あとは総理の決断一つ。
ここまで来て安倍政権として、集団的自衛権行使容認の先延ばしは、自国に
とっても危険すぎる、日本国民なら一部の政党を除けば、「集団的自衛権行使容認」
を認めなければ、国家として体をなしていないことぐらい、多くの国民は理解して
いるはずだが、本当に「平和憲法」があれば誰も(他国)は何もしないと言って、
何時まで「平和ボケ」でいられるだろうか。
いざと言う時、何もできない憲法に縛られ、「絵に描いた餅、絵空事」が有事の
時でも通じるだろうか、
現実、周辺諸国(中・韓)の動き、特に中国の尖閣諸島領海の、領海侵犯は日ごと
激しく、我が国の領土尖閣諸島に屁理屈をつけて上陸し、占領された挙句、
この魚釣島(尖閣)は歴史的にみて我が国(中国)の領土を実効支配している
だけと言われて、どうすることも出来ない我が国(日本)の法律、今のままで、
本当に国土が守れるとでも思っているのだろうか?
国会議員と国民は、それでも何も出来な「平和憲法」があれば、日本は安全だと
思っているのだろうか、
戦後平和ボケした我が国は、何時まで、「集団的自衛権行使容認」は、認められない
と言っていられるのだ、容認を、何故、いつも戦争に結び付けるのだ。
此の辺で、いい加減目を覚ますことが、必要な時期ではないだろうか
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます