あと348ｍ

世界征服まで、
残すとこ348ｍ

三浦雄一郎さん80歳で頂上制覇へ
22日5時35分C5(8500m)に到達した
一歩間違えると本当に危険な場所、このような過酷な状況を克服しながらの
エベレストの山頂付近まで到達、酸素は地上の3分の1気温は平均マイナス35度
人間の耐えられる極限に挑んでここまで来た雄一郎さんから、標高7980ｍに到達し
元気な様子で長女恵美里さんと8000ｍの食事、手巻き寿司の話から6時間かけて
最終キャンプ地C5(8500m)に到達したと、三浦さんから衛星を通して三浦さんの
東京事務所に喜びの連絡を受けた長女恵美里さんへ（C４ 7,980m）から（C5 8,500ｍ）
間での間「吹雪でしごかれた、へとへとになったが、無事到達できた。
抹茶と羊羹を食べ、休息した事で体力は少し戻った、あとすこし力の限り頑張って、
23日の未明、夜明けに山頂を目指したいと連絡で語った。
いよいよ頂上だ、あとは前代未聞、世界一元気な80歳の老人が、世界最高峰の
エベレストを登頂し征服する姿の朗報を待つのみ。
　
世界のいろんな有名な冒険家登山家が頂上に挑む、この世界で最も高い「エベレスト」は、
18世紀後半、英国が植民地にしていたインド北方の、ヒマラヤ山脈の測量調査で
「ピーク15」と名付けられた地点を、最高峰と突き止めたのが、インド測量局の
初代長官ジョージ・エベレストにちなんで付けられたと言われている。
今一般的に言われるエベレストは、呼び名も所によって変わり、ネパールでは
「世界の頂を意味することから「サザルマーヤ」と呼び、チベットや周辺に住む
シェルパ族では「大地の女神＝チョモランマ」と呼ばれ、「神々が住む聖域」で、
この地へは世界から集まる登山家たちも、敬虔な気持ちでは、容易に立ち入る
ことが許されない場所でもあると言われ登山も厳しいようだ。