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ひまわりさんの日々の信仰日記と再臨信仰のエッセンスについてご紹介しています

なぜあなたは主に従うか 8 デビット・カン講演

2012年03月11日 | 日記


   ひまわりさんより(3月11日)

今日は、東日本大震災の1周年追悼式が行われていました。
1年前のあの日、私はちょうど訪問から帰ってきて、施設の駐車場に来ていました。
車がひっくり返るのではないかと思うほど、大きく揺れたのを思い出します。
そして、こうした大きな変化は、突然、何の予告もなしに訪れるのだということを感じました。
昨日と同じように今日があり、今日と同じように明日があるという事はないのだということを思わされました。
「人の子の現れるのも、ちょうどノアの時の様であろう。
すなわち、洪水の出る前、ノアが箱舟にはいる日まで、人々は食い、飲み、めとり、とつぎなどしていた。
そして洪水が襲ってきて、いっさいのものをさらって行くまで、彼らは気がつかなかった」(マタイによる福音書24章37~39節)

  カトリックの世界支配 (デビット・カン講演)

1798年にフランスの軍隊がピウス6世を捕らえて投獄し、3ヶ月後にこの法王は死にました。
そういった形で、かつては南の王が北の王を攻撃し、傷つけたわけです。
しかし終わりの時代になって、北の王が南の王を攻撃し、多くの国々に入っていき、
その時に共産主義の崩壊ということが起こりました。
その次に北の王が、アメリカ合衆国によって表されている麗しい地に入っていたのです。
そういうわけで、聖書の預言通りに事が成就していきました。
では次のステップは何でしょう。ダニエル書11章42節を読みますと、
「彼は国々にその手を伸ばし、エジプトの地も免れません」とあります。
法王教が共産主義を崩壊させてしまいました。そして世界を自分の支配下に置こうとして整理して行っているわけです。
最終的に全世界を牛耳るには、アメリカ合衆国とか、ソビエト連邦とか、そう言った超大国はいらないわけです。
そんなもの欲しくないわけです。まずソビエト連邦をやっつけました。次はアメリカ合衆国を別な形で支配下に置きました。
今現在それをしているわけです。
アメリカ合衆国の経済を破綻させます。アメリカ合衆国は破産寸前です。
間もなくアメリカ合衆国は、かつてと同じ国ではなくなってしまうでしょう。
間もなくアメリカ合衆国の強力な軍隊、警察力が、ローマ法王教を全体的に支持するようになるでしょう。
今現在起こっているこの経済危機、経済の崩壊は、すべて仕組まれたものなのです。
北の王が全世界を支配下に置くために、いわゆる地ならしをしているわけです。



 

なぜあなたは主に従うか 7 デビット・カン講演

2012年03月10日 | 日記



ひまわりさんより(3月10日)

今日でブログを開設してから50日目となりました。
多くの方に見ていただきまして、本当に感謝しています。
さて、今日は土曜日、安息日です。朝から教会で、聖書の勉強、
礼拝に出席してきました。午後は、いつもの旧約聖書ダニエル書の
研究会です。そこで、私たちの信仰が強められ、どんなことがあっても
神様に従う事の大切さ、ダニエルのような聖い品性を持たなければならない
ことを学びました。家に帰って、しばらくしてから、デビット・カン先生の
ビデオを見ていたら、いつの間にか眠ってしまっていました。6時近くに
なり、夫から夕食の時間を告げられるまで、完全に熟睡していました。
疲れていたのか、起きようとしても、体が全然動かないほどでした。
結局、信仰の学びをして、知識を得ても、それを生活に生かして
いかないと、役に立たないことを感じさせられました。

 アメリカに侵入したカトリック  (デビット・カン講演)

最近ベネディクト16世は、ブッシュ前大統領に招かれてアメリカにやってきました。
そしてそこでブッシュ大統領をはじめとする人たちが、ローマ法王ベネディクト16世の誕生日を盛大に祝ってあげたのです。
私は、この誕生日パーティーを生中継で、テレビでずっと見ていました。見ていて信じられない光景でした。
大統領とか、宗教の指導者たちが、ホワイトハウスに招かれまして、このような個人的なパーティー、
娯楽が催されるのを私は初めて見ました。そしてそのお祝いの主人公が、ローマカトリック教会、ローマ法王だったわけです。
プロテスタントの国の大統領が、ローマ法王を招いて、祝ってあげたんです。
アメリカ軍のバンドが音楽でもってそのお祝いを盛り上げました。
コーラスグループも軍隊から来て、美しい音楽を演奏しました。
全員軍隊の、伝統的な正装をしてそこに参列していたのです。
そして盛大な音楽で祝ってあげたのです。頭がおかしいとしか言えませんね。
彼らが、ローマ法王とブッシュ大統領を前にして、「グローリィ グローリィ ハレルヤ、真理は勝ち進む」、
と歌っているわけです。「真理が?」、もう聞いたことが信じられませんでした。
世界中で最高のソプラノ歌手だと言われている、キャサリン・バロー(?)という人もそのお祝いの席にいました。
彼女は出てきて、「主の祈り」の歌を歌いました。皆さんこの歌聞いたことがありますよね。
彼女は歌いながら、どういうジェスチャーをしたと思いますか。主の祈りですから、「天にまします我らの父よ」と、
天を見上げたのではなくて、その歌を歌いながら、ローマ法王を直視して、「天にまします我らの父よ」、と歌ったのです。
頭がおかしいのではないでしょうか。あの人は・・・。
その音楽演奏のあと、大きなケーキが出てきまして、アメリカ合衆国大統領がローマ法王についてこのように言ったのです。
「聖なるお父様」と。聖なるお父様? 明らかに北の王が麗しい地に入ってきたわけです。
イエズス会の働きによって、ローマカトリックは、巧妙にアメリカ合衆国の大勢を変えてしまいました。
そして、アメリカ合衆国のプロテスタント諸教会の哲学、考え、思想を巧妙に変えてしまったのです。
聖書の預言にのっとって、彼は確かに麗しい地に入ってきました。



なぜあなたは主に従うか 6 デビット・カン講演

2012年03月09日 | 日記

 ひまわりさんより(3月9日)

しばらく前のことですが、私の行っている教会の、
受付テーブルの中を片づけていました。
古い週報や色んな書類の中から、いらないものを処分していると、
ふっと、私の掌に1枚の葉書がのっかったのです。
何だろうと思ってよく見ると、それは、聖句の書かれた葉書でした。
そこには、「 誉と威厳とはそのみ前にあり 力と喜びとはその聖所にある 」
(歴代誌上16:27)が書かれてありました。
もう、ほんとにびっくりしました。デビット・カン先生の講演で、
先生がとても強調しておられるのがこの聖所の問題だったからです。
この問題は、少し後の講演で学びますが、聖所は、旧約聖書の時代に、
イエス様の十字架の恵み、罪の許しと、罪からの救いを教える、
実物教訓でした。このことがあってから、私ももっともっと聖所について
学んでいかなければいけないと思うようになりました。

ローマ・カトリックとアメリカ デビット・カン講演

ローマ法王教自体は軍隊を持っていません。しかしアメリカ合衆国の力を用いたわけです。
ロナルド・ドレーガン、当時のアメリカ合衆国大統領と、ヨハネ・パウロ二世の聖なる同盟、
彼らが結んだ聖なる同盟というのは記憶に新しいものですが、皆さんそういった出来事を覚えていますか。
共産主義の崩壊、これについて書かれた預言を皆さんご存知ですよね。過去においてはフランス政府が、
軍隊を用いて法王教をやっつけました。しかし終わりにはアメリカ合衆国がローマカトリック教と協力して、
軍隊を用いて共産主義国家を次から次へと征服していったのです。
これら二つの出来事が、ダニエル書11章に預言として書かれているのです。
共産主義が崩壊した後の、次のステップは何だったと思いますか。
法王教が、聖なる地に入って行ったんです。輝かしい地に・・・。
ある人はこの麗しい地というのを、神の教会と解釈しています。
しかし私は個人的に、麗しい地というのは、アメリカ合衆国を表していると考えています。
私はその方がこの状況にあっていると考えるからです。
ではなぜアメリカ合衆国が麗しい地かと言いますと、アメリカの国土は非常に富んでいるわけですね。
とても肥沃な国土であります。そして、美しい自然があり、たくさんの資源を抱えています。
過去においては、イスラエルが麗しい地であり、イスラエルを中心として伝道が広がっていきました。
しかし終わりの時代には、アメリカ合衆国が福音宣伝の中心になるわけです。
共産主義が南の王で表されていて、共産主義が崩壊した後に
、北の王が麗しい地に入っていくと聖書に書かれているわけです。
攻撃を仕掛けて入っていくのではなく、そこに侵入していくわけです。


なぜあなたは主に従うか 5 デビット・カン講演

2012年03月08日 | 日記


    
   ひまわりさんより(3月8日)
今日あるお年寄りから、自宅でとれた蕗のとうをいただきました。
さっそく、夕食のてんぷらにして出しました。
夫は、「春の味だ」と言ってたくさん食べてくれました。
これを下さった方は、自分は人にあげるのが好きだと言われ、
もらった人が喜んでくれるのが何よりで、自分は食べなくても、
人が食べてくれるのがうれしい、と言っておられました。
こんな素敵なおばあちゃんもおられることを知って、私も
うれしくなりました。

     北の王の移り変り
北の王についてはどうでしょうか。はじめ、北の王はシリアでありました。
後にローマ帝国に取って代わり、その後に、ローマ法王教に変わっていたわけです。
ダニエル書11章40節に書かれているのは、1798年に、南の王で表されているフランス政府が、
北の王、当時のローマ法王ピウス6世に向かって刃を向けるけるわけです。
後に、法王教によって表される北の王が、報復して南の王に攻撃を仕掛けます。
その頃には、南の王は、1国ではなくて多くの国々に取って代わられていました。
なぜならこのフランス政府が掲げていた、無神論は、後々多くの社会主義国、共産主義国に移って行ったからです。
1917年にボルシェビキ革命というのがロシアで起こりました。
そして多くの国々を巻き込んで無神論を掲げる共産主義の連邦(ソビエト・ユニオン)が出来上がっていったたわけです。
北の王が南の王を攻撃したときに、多くの国々に出て行ったと書かれているんですね。
このソビエト・ユニオンを主体として、多くの国々がこれに関わっていったわけです。
例えば、当時の東ヨーロッパ諸国、ポーランドとかルーマニアとかチェコスロバキアとか、
そういった国々が含まれていたわけです。
当時のソビエト連邦、ロシアが、当時の東ヨーロッパの国々を支配していったわけです。
ウクライナも含まれていました。北の王が軍隊を用いて攻撃を仕掛けたということがわかります。
そして、これらの多くの国々に「つむじ風のように入っていった」と書かれているのですが、
1989年に、東ヨーロッパ諸国で共産主義が崩壊したときに、『タイム』という雑誌が、その記事の中で、
「ローマ法王教が、アメリカ合衆国と協力してつむじ風のようにこれらの国々に攻め行った」、
という表現を用いました。興味深いことです。



なぜあなたは主に従うか 4 デビット・カン講演

2012年03月07日 | 日記


     
    ひまわりさんより(3月7日)
今日は私の好きな賛美歌をご紹介します。日本基督教団 賛美歌の217番です。
1、あまつましみずながれきて       
  あまねく世をぞうるおせる        
  長く渇きし我が魂も
  汲みて命にかえりけり
2、あまつましみず飲むままに
  かわきを知らぬ身となりぬ
  つきぬ恵みは心のうちに
  いずみとなりて湧きあふる
3、あまつましみずうけずして
  つみに枯れたるひとくさの
  さかえの花はいかで咲くべき
  そそげ、命のましみずを  
私は長い間、心が満たされず、乾いていました。
様々な失敗の経験を通して、今、この讃美歌にあるように、真理に出会い、
渇きを知らぬ身とならせていただいていることが本当に感謝です。
そして、この感謝を多くの人にお伝えしたいと、このブログを書いています。
皆様と今日もお会いできて、うれしく思います。

    南の王と北の方の戦い
私にとっては、これは聖書の預言の驚くべき成就とみます。理由を申し上げたいと思いますが、何が問題なのでしょう。
経済革命というのがありまして、どなたか英語の聖書を持ってらっしゃる方いますか。皆さんダニエル書11章を開いていただけますか。
「終わりの時になって、南の王は彼と戦います。
北の王は、戦車と騎兵と、多くの船をもって、つむじ風のように彼を攻め、国々に入って行って、
みなぎりあふれ、通り過ぎるでしょう。彼はまた麗しい国にはいります」(ダニエル書11章40,41節)
11章40節からなんですけど、ここに北の王と南の王の戦いが出てきますね。
このダニエル書11章の中で、誰が北の王で、誰が南の王か、皆さん理解しておられますか。
この王は、時代や状況によって変えられていくんですけれども、南の王は、現代では社会主義、あるいは無神論なんですね。
11章に書かれている最初の南の王はエジプトでした。
パロがモーセに向かって、「エホバとは誰か。私はそんな王は知らない」と言いました。
神様の命令に従うことを拒んで、イスラエルを去らせませんでした。
この当時のエジプトの王パロはとてもかたくなな人物だったわけです。
後にフランス革命が起こった時に、フランス政府がエジプトに取って代わったわけです。
なぜなら、フランス革命によって起こった政府は無神論政府だったからです。
ダニエル書11章全体で歴史の2000年もの期間をカバーしています。
ですから北の王であれ、南の王であれ、一つの政府が2000年間ずっと同じものであるということはあり得ないわけです。
そこで南の王は、かつてはエジプトによって代表されていたんですけれど、後になってフランスに取って変わりました。