TANEの独り言

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我が家メンテナンスpart 14<洗面所>【洗面台】

2020-08-24 07:33:00 | メンテナンス

我が家の洗面台は家ができた時からのものなので30年は経過していました。

正面に大きめの鏡とその右側にチョットした収納棚があり、その扉に縦長の鏡が付いており、鏡の上に蛍光灯の照明が取付けてありました。




シンクは陶器製で、10年以上前に棚からガラス製の容器を落としてしまい、ヒビが入っていました。

梅雨時期になると、湿気の影響もあってかヒビが黒く目立っていました。

あちこち回って洗面台のカタログを見ながら、いいのがないか探していましたが、なかなか気に入ったものが見つからずヒビが入ったまま10年以上使い続けていました。


2年程前にIKEAに行った時に、シンクだけでなく、水栓や天板、ミラー、照明に至るまで自分好みのものを組み合わせて作ることができることを知りました。



しかし、全てのパーツを購入するとかなり高額になります。

どうしようか随分迷いましたが、絶対必要で気に入ったものはIKEAで購入し、自分で何とかできるものは工夫してみることにしました。

陶器のシンクと水栓は外せません。

ミラーはとりあえず洗面台に付いていたものを取り外して使用することにしました。

シンクを据付ける天板はどうしようかと思案していました。

製材前の原本を扱っている近所の材木店を見て回りましたが、IKEAで合板の天板を買うより高額です。

照明は薄型で細長いLEDライトを考えていましたが、ピンとくるものが見つかりませんでした。


そこで、照明は連れ合いが結婚祝いにもらっていたランプを、天板は以前使っていた食卓用のテーブルを利用することにしました。

さて、どうなることやら…  






洗面所の壁の中の柱や間柱に合わせて刻みを入れます。

シンクや水栓部分もくり抜きます。



古い塗料を電動カンナで剥がして、電動ヤスリをかけてキレイに磨きます。



この天板に水性ウレタンニスを4〜5回重ね塗りしました。


すでに洗面所の壁2カ所に鋸を入れており、そこへ天板をはめ込み、しっかりと固定させます。

さらに、テーブルの厚い縁部分で天板を支える脚を作り据付けました。

そこにIKEAで買ったシンクと水栓を取付けました。混合栓の配管も説明書通りにできました。

鏡は向きを変えて2段に、照明は壁に直角に取付けました。



構想2年、製作1カ月の洗面台作り完了です!


この後、右側の壁に棚を作りましたがそれはもう少しあとでブログに載せたいと思っています。

    「もう、勢いが止まりません… 」