TANEの独り言

日々の生活の中でのつぶやきだから聞き流してネ

我が家メンテナンスpart 18<洗面所>【収納庫】

2020-08-27 20:22:00 | メンテナンス
旧洗面台にはシンクの下に引出しと開戸が付いていました。




新しくこしらえた洗面台は収納がありません。

そこで、棚と収納ボックスをこしらえたのですが、洗剤類がまだ収まっていません。

そこで、洗面所内に予備の洗剤類を入れておく場所を確保することにしました。

洗面所のスペースは変えることができないので、場所の有効利用をするしかありません。

これまでタオル類や着替えの衣類を入れる4段の籐の棚を置いていた場所の、床面部を収納庫にすることにしました。

籐の棚は私の友人からの結婚祝いで、もう35年も使っていて痛みがきていましたので、4段の棚を3段に作り変えコンパクトにしました。



収納庫の扉は、結婚当時から使っていた茶棚の扉に少し手を加えて、上に引き上げて開け、そのまま壁側に押すと棚の下に収まるようにしました。





でも、コツがいるので私はできますが、連れ合いはなかなか上手くできません。

「お父さ〜ん、また壊れた〜」

と、壊れてないのに呼ばれます。












我が家メンテナンスpart 17<洗面所>【床】

2020-08-27 08:00:00 | メンテナンス
数年前、浴室入口の柱(床近く)に虫食いの穴を見つけました。

指で押すと穴の周りの板がボロボロと崩れました。

白アリにやられてました!

シロアリ駆除の業者さんに来てもらい、家のあちこちを見てもらいました。

玄関付近や外屋にも白アリの痕跡はありましたが、一番被害が大きかったのは洗面所の浴室入口部でした。

白アリ駆除の業者さんにお願いして木質部に薬を注入してもらい、白アリは駆除できました。

でも、スカスカになった部材を新しく交換したわけではありません。

浴室入口の床がブカブカしたままでした。

今年の春、浴室入口の床を剥がしてみることにしました。

一か八かの思い切ったメンテナンスです。

壁に鋸を入れるより緊張感があります。

床と同じ材料はありませんでしたが、少し広めの板材はありました。

剥ぎ取った床の広さだけその板をはめ込む心算です。

虫喰いのある浴室入口の両側の柱の根本から床を剥がしていきました。

床は大丈夫でしたが、床を支える根太が一部白アリに喰われてスカスカになっていました。

スカスカになった根太に段をつけて切取り、硬くてしっかりとした材木を寸法を合わせて継ぎます。

何カ所か同じような補修を施し、切取った床と同じ寸法の板材をはめ込みました。

木ネジでしっかりと留めて、木ネジの頭を隠すダボを打ちます。

水がかかる場所なので板の表面に防水のニスを2〜3回重ね塗りをしました。

また、浴室入口の両側の柱の根本部分も新しい板を当てて漆調塗料を塗って仕上げました。

継ぎ接ぎの板に違和感が出ないように、板の模様を合わせた所がこだわりです。

でも、そこまで気付く人は誰もいません。

「誰か気がついて〜!」




もう、床はブカブカすることはありません。

多少、太っても大丈夫です。


※この後、洗濯機が壊れてしまい買い替えることになりました。この機会に、洗濯機の向きを変えるために下のトレーの向きを変えました。排水溝の場所も変えなければならず、再度、床に鋸を入れました。元の排水溝の穴は新しく開けた床板をピッタリ充てて目立たなくしました。"経験は偉大なり“ です。




「床下にも潜りましたし、もう、何でもやっちゃいます!」