TANEの独り言

日々の生活の中でのつぶやきだから聞き流してネ

我が家メンテナンスpart 16<洗面所>【洗面棚】

2020-08-26 06:52:00 | メンテナンス
30数年使ってきた洗面台を取外し、テーブルを再利用した天板をしつらえ、IKEAで買ったシンクと水栓を取付けました。

鏡はこれまで使っていた洗面台のミラーを取外し向きを変え、とりあえずですが仮設置しました。

しかし、旧洗面台には小さいものの2段の棚が付いていて、ハブラシや髭剃りに使うカミソリなどチョットしたものを置くのに好都合でした。

そこで、右側の壁に棚を作ることにしました。

残っていたテーブルの縁材と近所のガラス店にお願いして切りだしてもらったガラス板、それに壁側でガラス板を受けとめるための木の部材を使って作りました。










ガラス板は厚みとタテ・横の寸法を指定したからか、1枚1.000円も取られてしまいました。

でも、場所もとらずガラスの透明感が気持ちの良い棚が仕上がりました。

これもまた、自己満足。

     「めでたし、めでたし 」













我が家メンテナンスpart 15<洗面所>【収納ボックス】

2020-08-25 07:12:00 | メンテナンス

実は旧洗面台にはシンク下に収納部がありました。




向かって左側に2段の引出し、右側は開戸が付いた予備の洗剤などを入れておく収納スペースがありました。

新しく作った洗面台は天板の下はシンクの底や水道の給水(温水も含む)・排水管が丸見えで、収納は作りませんでした。

そこで、旧洗面台に取付けてあった2段の引出しを使って収納ボックスを作りました。

ホームセンターから幅50㎝程の合板を買ってきて2段の引出しがスッポリと収まる箱を作りました。

足元をスッキリ見せたいと思い、4隅に脚をつけました。得意の4㎝角の杉材です。




テーブル材の残りで箱の底を作り、4隅に四角いホゾ穴を彫り、脚を差し込みました。




高さもバッチリ、天板の下に収まりました!





我が家メンテナンスpart 14<洗面所>【洗面台】

2020-08-24 07:33:00 | メンテナンス

我が家の洗面台は家ができた時からのものなので30年は経過していました。

正面に大きめの鏡とその右側にチョットした収納棚があり、その扉に縦長の鏡が付いており、鏡の上に蛍光灯の照明が取付けてありました。




シンクは陶器製で、10年以上前に棚からガラス製の容器を落としてしまい、ヒビが入っていました。

梅雨時期になると、湿気の影響もあってかヒビが黒く目立っていました。

あちこち回って洗面台のカタログを見ながら、いいのがないか探していましたが、なかなか気に入ったものが見つからずヒビが入ったまま10年以上使い続けていました。


2年程前にIKEAに行った時に、シンクだけでなく、水栓や天板、ミラー、照明に至るまで自分好みのものを組み合わせて作ることができることを知りました。



しかし、全てのパーツを購入するとかなり高額になります。

どうしようか随分迷いましたが、絶対必要で気に入ったものはIKEAで購入し、自分で何とかできるものは工夫してみることにしました。

陶器のシンクと水栓は外せません。

ミラーはとりあえず洗面台に付いていたものを取り外して使用することにしました。

シンクを据付ける天板はどうしようかと思案していました。

製材前の原本を扱っている近所の材木店を見て回りましたが、IKEAで合板の天板を買うより高額です。

照明は薄型で細長いLEDライトを考えていましたが、ピンとくるものが見つかりませんでした。


そこで、照明は連れ合いが結婚祝いにもらっていたランプを、天板は以前使っていた食卓用のテーブルを利用することにしました。

さて、どうなることやら…  






洗面所の壁の中の柱や間柱に合わせて刻みを入れます。

シンクや水栓部分もくり抜きます。



古い塗料を電動カンナで剥がして、電動ヤスリをかけてキレイに磨きます。



この天板に水性ウレタンニスを4〜5回重ね塗りしました。


すでに洗面所の壁2カ所に鋸を入れており、そこへ天板をはめ込み、しっかりと固定させます。

さらに、テーブルの厚い縁部分で天板を支える脚を作り据付けました。

そこにIKEAで買ったシンクと水栓を取付けました。混合栓の配管も説明書通りにできました。

鏡は向きを変えて2段に、照明は壁に直角に取付けました。



構想2年、製作1カ月の洗面台作り完了です!


この後、右側の壁に棚を作りましたがそれはもう少しあとでブログに載せたいと思っています。

    「もう、勢いが止まりません… 」











我が家メンテナンスpart 13<屋根瓦に漆喰>

2020-08-23 08:19:00 | メンテナンス
我が家の屋根瓦、一度、台風で飛んでいったことがあります。

幸い、よそ様には迷惑をかけずに済んだのですが、台風の怖さはイヤと言う程味わいました。


さて、今回は屋根瓦に漆喰を施すメンテナンスです。

数年前から、屋根瓦の修理をする業者さんから、

「瓦の漆喰が剥がれ土が落ちているから早く補修したほうがいいですよ」

と、言われる事が度々ありました。

台風が来て、また屋根瓦が飛んでいくかも知れません。

近所に家が建ったので、大きな台風が来たら次は必ず迷惑をかけてしまいます。

昨年の夏やっと決心が付き、興味はあったもののハードルが高すぎてなかなか手を出せずにいた漆喰を使って補修することにしました。

もちろん自力です!


ホームセンターには漆喰が売ってありますが、練り上がったものと粉の状態のものがあります。

水の配分を覚えるには粉の方が勉強になるので、ここは粉を選択です。

最小限必要な道具はコテと練った漆喰を適量分乗せる受皿です。

狭くて込み入った部分を塗るのに都合の良い小さいコテを1本だけ購入しました。

また、漆喰がすぐに固まってしまわないように、練った漆喰はバケツに入れて受皿代わりにしました。




他の道具は、どうしても必要を感じた時に揃えます。





昔から高いところは平気です。

まずは4kg入りの小袋を購入し、水の配分や混ぜ方、固まり具合などの様子を見ながら作業します。

漆喰が服や必要以外の瓦に付かないよう注意しながらの作業です。

漆喰も塗料もはみ出さないようにあらかじめ瓦にメンディングテープを貼っておきます。

面倒ですが大切な工程です。

雨の日以外は屋根に登ります。漆喰を塗って補修した場所は主に2カ所です。

暑い時期に、熱くなった屋根瓦の上で10日間程作業しました。


この、屋根瓦に漆喰を施す作業を通して、漆喰の扱いが分かってきました。

もう一つ分かったことは、

「やっぱり私は高い所が好きなんだ〜」

と、いうことです。







我が家メンテナンスpartⅫ<北花壇>

2020-08-22 08:07:00 | メンテナンス
プランターにプチトマトとピーマン、オクラの苗を植え、東花壇にキュウリと風船カズラ、それに朝顔を植え、植木鉢に千日紅の苗を植えました。

お風呂に浸かりながら楽しむために花菖蒲の株も買って植木鉢に移し替えています。

カサブランカの球根も生協さんに注文し、連れ合いと一緒に鉢に植えました。


日本でもコロナウイルス感染が広がり、ゴールデンウィーク前にステイホームが叫ばれる頃、我が家では家庭菜園と家庭園芸が始まりました。

でも、もう次の植物を植える場所がありません。
菊も植えたいのですが… 

裏の出入口の正面、ブロック塀に沿って細長く花壇を作ることにしました。

そこは、一部に紫陽花とハランが植えられた花壇があり、あとは雑草が生えていた場所でした。

また、この場合は、北洗場を作る時(8/18夜のブログ参照)に、長年、地中に埋まっていた排水溝の蓋を久しぶりに再生させた場所です。



排水溝の蓋は上の写真に写っているハランの下にありました。






この北洗場から排水溝まで水を流すために地面の下に塩ビのパイプを埋めています。

そのパイプに当たらないように2段重ねにした赤煉瓦の下の段は削っています。

排水溝の蓋は見えていた方が何かと都合がいいので、東花壇を作った時の四角いブロックの残りで縁取りしました。




見えにくいですが、菊と並んで北花壇の1番左に芽が出たばかりの小さな植物が写っています。

3〜4年前に庭の片隅に植えていたビワの木に、今年初めて3粒だけ実が付きました。




その種を埋めていたら、最近、芽が出てきたのです。

我が家に家族が1人増えた気分です。

しばらくは狭い北花壇で菊と一緒に過ごしてくださいね🌱