無事、柱は立ちましたので、次は対面の壁側にワイヤーまたは針金を引っ掛けるフックを60cmおきに設けることにしました。
そのフックは個別に壁に取り付けるのではなく、台座に並べたいのです。
アルミ製の角柱の長さは元々は4mでした。
柱に使った分の残り(140〜130cmが4本)を利用します。
その残りの角柱に金属用のドリルで穴を穿けます。
以前、垣根を作った際にビスが余っていたので、そのビスをフックとして使います。
角材に穿けた穴は一方が直径13mmで、もう一方は5mmです。
大きい穴からビスを入れて、
小さい穴からビスの先を出し、ネジで固定します。
先を曲げるとフックになりました。
フックを並べた台座を、上の明かりとり窓とサッシの間の隙間に固定しました。
戸袋の上の部分は手持ちの鉄パイプを使い、その先はまたアルミ製の角柱を台座にしています。
台座の取付は、モルタルの壁にコンクリート用のドリルで穴を穿けてしまいました…
『大丈夫、雨が染み込まないように穴の周囲にシリコン系シーリングをタップリと塗り付けていますから!』