㈳山形県スポーツ振興21世紀協会第23回通常総会が平成21年1月30日(金)、山形県総合運動公園大会議室で開催されました。最初に海保宣生理事長の挨拶があります。「収入以上の投資はしない身の丈に合った運営を行う。1試合11千人の観客の動員に努める。ユースアカデミーを通して青少年の育成に寄与する。この3つを重点目標とする」との話に安堵します。その後遠藤栄次郎副理事長を議長に選び、「平成21年度事業計画(案)」「平成21年度収支予算(案)」「役員の退任(案)」が審議されます。予算額が10億円を超え、収入項目のほとんどが未確定なのが少し心配です。そして副理事長の日野副知事が辞任を申し出て、知事選の影響がもろに出ます。続いて会務報告があり総会が終わろうとしますが、会員の誰一人として意見を述べる方がおりません。私は我慢ができず挙手をします。「昨年の暮‘フルモデルチェンジ構想’でマスコミを賑わしたが、総会には一言の話がないのは遺憾です」と質します。海保理事長は言い訳を述べますが、最後には手続きの誤りを陳謝します。私は県民のモンテディオ山形が活躍してくれればいいのですから、それ以上のことは追及しません。