お爺さんは山へ柴刈りに

東鳩会の開催概況

桜散る往く春の寂し

2013年04月27日 12時24分38秒 | Weblog

 平成25年4月27日(土)曇り時折小雨。毎年春になると鳥海月山両所宮の桜の花を楽しませていただきます。今年は他所へ桜観賞に出掛けましたが、両所宮はまだ行っていません。それでは、夜霧の渡し否‘不義理の私’になってしまいます。

 両所宮の途中イマガワくんの庭を覗きます。侘助とこぶし(?モクレン)が咲いて、紅白の目出度い装いです。

 境内一面に花弁が散り、もう葉桜です。桜散る往く春のいと寂し~

 随神門(山門)を望む桜も雨に耐えて咲いています。次は新緑を楽しみに待つことにします。

 随神門の屋根を支えているこの彫刻はなんだろう。鼻の長い象のような面と怖い顔をした餓鬼のような面です。撮り方下手で済みません。

 

 萬歳橋の街路樹ハナミズキが桜を追って咲き出したようです。待ちに待った桜の開花もアッと言う間に過ぎて行きます。移ろいの早きに寂しさを禁じ得ません。今日から大型連休が始まるという下世話は、あの世まで連休の私には関わりがありません。