一鉄草魂  鉄道風景と乗車記 

美しい信州の風景を五感で感じながら
日本の鉄道風景を求めて・・・

秋の空高遠蕎麦に飯田線

2023-10-11 14:45:00 | 飯田線
「秋の空高遠蕎麦に飯田線」なんて一句詠んでみました。
季語・・・秋の空 天高い秋の空が広がっている飯田線の風景。
高遠蕎麦を食べに、ふらっと飯田線に乗ってやって来た・・・。

撮影日 2023.09.16 11:12 沢~羽場

乗り継ぎの十八きっぷで新蕎麦や

2023-10-10 14:45:00 | 飯田線
「乗継ぎの十八きっぷで新蕎麦や」なんて一句詠んでみました。
季語・・・新蕎麦 全国のJR線普通列車が乗り放題の青春18きっぷ。
秋には利用期間はないのだが俳句の中だけの設定で。

撮影日 2023.09.16 10:34 沢~羽場

伊那市駅出汁が香るや走り蕎麦

2023-10-09 14:45:00 | 飯田線
「伊那市駅出汁が香るや走り蕎麦」なんて一句詠んでみました。
季語・・・走り蕎麦 かつて伊那市駅にもあった駅蕎麦・・・。
ホームに漂う出汁の香りが食欲をそそり新蕎麦を食してみたくなる・・・。

撮影日 2023.09.16 10:09 沢~羽場

伊那谷の新蕎麦すすりて待つ始発

2023-10-08 14:45:00 | 飯田線
「伊那谷の新蕎麦すすりて待つ始発」なんて一句詠んでみました。
季語・・・新蕎麦 かつて飯田、天竜峡、駒ヶ根、伊那市駅には駅蕎麦があった。
今現在は1軒も残っていないが、蕎麦をすすりながら始発を待っている風景。

撮影日 2023.09.16 10:09 沢~羽場

線路際絡みつくぞと藪枯らし

2023-10-07 14:45:00 | 飯田線
「線路際絡みつくぞと藪枯らし」なんて一句詠んでみました。
季語・・・藪枯らし(貧乏葛のこと) 線路際まで藪枯らしがはびこっている。
線路や電車にまで絡みつくぞというような勢い・・・。

撮影日 2023.09.16 09:22 羽場~伊那新町

稲架は無し風情なき田の車窓かな

2023-10-06 14:45:00 | 飯田線
「稲架は無し風情なき田の車窓かな」なんて一句詠んでみました。
季語・・・稲架(はざ) 最近では稲を刈り取った後のはざ掛けを見ることは少ない。
稲刈り後は風情も無くなってしまった田のなんと寂しい車窓だろう・・・。

撮影日 2023.09.16 09:22 羽場~伊那新町

細長い田に沿う鉄路稲の秋

2023-10-04 14:45:00 | 飯田線
「細長い田に沿う鉄路稲の秋」なんて一句詠んでみました。
季語・・・稲の秋 伊那谷の細長い田んぼに沿うように飯田線が走る。
そんな田にも秋が来て稲が実っている。稲刈りが盛んだった。

撮影日 2023.09.16 09:21 羽場~伊那新町

唐笠港と313系

2018-11-07 14:45:00 | 飯田線

天竜峡温泉候港から始まる天竜ライン下りの終点です。
特に大きな船着き場は見えませんが唐笠駅の直ぐ下が唐笠港です。
40~50分ほどの天竜ライン下りが楽しめます。

撮影日 2018.10.21 12:57 唐笠駅(以下同じ)




紅葉の季節が終わると12月から2月まではこたつ舟になります。
1年中楽しめる川下りも珍しいのではないでしょうか…。
秘境を川面から見上げる旅もいいものでしょうね…。




ワイドビュー伊那路1号

2018-11-06 14:45:00 | 飯田線

豊橋を10:08に発車したWV伊那路1号はお昼には秘境に…。
豊橋駅の人気駅弁、稲荷寿しでも食べながら乗りたいものです。
ローカル線の特急って考えてみれば少なくなりました…。

撮影日 2018.10.21 12:01 平岡~為栗(以下同じ)




ステンレスの車体が秋の太陽でギラリと光りました。
拡大して見ると2・3号車の自由席は埋まっています。
指定席の1号車はガラガラの状態でした。




この特急が来る少し前にはこんなレジャーをする方がいました。
何か気持ち良さそうで、モーターボート音が山々に響いていました。
列車が来たら、面白い風景が撮れたのですがねえ…。


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