一鉄草魂  鉄道風景と乗車記 

美しい信州の風景を五感で感じながら
日本の鉄道風景を求めて・・・

夏空とネムノキとSR1系

2021-08-31 14:45:00 | 北しなの線
青い夏空とモクモクと沸く白い雲、そしてネムノキと青いSR1系。
青い車体が信州のリゾート感を演出して、一層の旅情を誘います。



そして同じ風景の中、今度はシルバーと赤のSR1系200番台が来ました。
車両の塗装が違うと風景の印象も随分と違うものです。

撮影日 2021.07.22 14:33、14:39 豊野~牟礼

ネムノキとSR1系200番台の夏

2021-08-30 14:45:00 | 北しなの線
梅雨開け頃から咲き始めるネムノキの花が綺麗な暑い日でした。
昼下がりでクーラーの効いた車の中にいないと倒れそうなくらい暑かった。



薄紅色というのでしょうか・・・。なかなか綺麗な花です。
ピントはどの花で絞りはこのくらいか・・・。自然相手は難しいです。

撮影日 2021.07.22 14:39 豊野~牟礼

ろくもん「北しなの満喫の旅」vol.6

2021-08-29 14:45:00 | ろくもん・リゾート号乗車記
陽が出て暑くなっても、やはり標高672mの高原駅は涼しさを感じます。
ホームの柵にはヘブンリーブルーが綺麗に咲いていました。



「ろくもん」に戻ると、行先サボは長野行きに変っていました。
残り46分の短い、北しなの満喫の旅が始まります。



メイン料理とデザート(昨日UP)と一緒に【ろくもんハイボール】を頂きます。
ウイスキーを杏サイダーで割ったハイボールで、しなの鉄道ろくもんに乾杯!!です。



黒姫駅では信濃町から甘~いトウモロコシ、牟礼駅では飯綱町から桃がお土産です。
ろくもんでは、こうした沿線市町村からのサービスも充実しています。



そして最後にはアテンダントさんから、メッセージカードとお礼のご挨拶。
やはり日本一の観光列車の神髄といったところでしょうか・・・。
しなの鉄道さん、美味しさと感動をありがとうございました。
余りにも感動したので家に帰ってから9/18ろくもん4号を予約しました。おわり。

撮影日 2021.08.21 13:42 ろくもん車内

ろくもん「北しなの満喫の旅」vol.5

2021-08-28 14:45:00 | ろくもん・リゾート号乗車記
北しなの満喫の旅は長野駅11:52発、黒姫12:37着。乗車時間は45分です。
黒姫駅ではマルシェとミニコンサートがあるので下車します。



駅待合室には駅そばを食べに来た人と、満喫の旅の乗客でごった返しています。
地元農家から新鮮なスイカやトウモロコシ、ピーマン、キュウリなどが並びます。



待合室では、「ろくもん」北しなの満喫の旅ミニコンサートが始まりました。   
信濃町キャラの「一茶さん」も聞き惚れています・・・。



地元信濃町出身のヴァイオリン細川奈津子さんとサクソフォン林美和さんの
心地いいメロディーが高原の駅に流れていました。



私も「一茶さん」の後ろからミニコンサートに聴き惚れます。
このお二人は折返しの車内でも1車両づつ綺麗な音楽を奏でてくれました。

撮影日 2021.08.21 12:53 黒姫駅


ろくもん「北しなの満喫の旅」vol.4

2021-08-27 14:45:00 | ろくもん・リゾート号乗車記
温められたパン2種とゴロゴロと実が入ったブルーベリージャム。
少し暑い日になったので、軽井沢高原ビールWild Forestと
OH! LA! HO! BEER 赤備えラベルを追加で注文。キンキンに冷えていました。



赤備えラベルは東御市のクラフトビールで、ふくよかなホップの香り。
2種類のロースト麦芽由来のビター感とコクが料理に合います。



そして前菜2皿目が運ばれました。「信州ポークのテリーヌ 粒マスタード添え」
「信濃町産トウモロコシの冷製ポタージュ」列車内で頂く至福の時間が流れます。
アテンダントさんはメニューがあるにも関わらず、すべての料理の説明をしてくれます。



長野駅から45分で黒姫に到着するので、メイン料理は折返しの車内で頂きました。
「信州産 牛もも肉のローストビーフ バルサミコソース」です。



デザートは「マンゴープリン ココナッツのソース」とミカドコーヒーのアイスをチョイス。
北信濃の食材がふんだんに使われたスペシャルメニューを堪能しました。

撮影日 2021.08.21 13:06 ろくもん車内

ろくもん「北しなの満喫の旅」vol.3

2021-08-26 14:45:00 | ろくもん・リゾート号乗車記
検温をして「ろくもん」に乗車。定員の50%を上限にしていますので、ゆったり・・・。
忙しいサービスカウンターにお邪魔して綺麗に並んだオードブルを1枚。



ワイナリーレストラン「サンクゼール」中村シェフの特別メニューです。
もう最初の一皿から虜になりそうな、繊細な盛付けと彩りです。



さあ、席について私も料理を頂くことにしましょう・・・。
WELCOME DRINKはロゼブリュット2015。
高山村の佐藤さんのシャルドネ・ピノワールを瓶内二次発酵した発泡酒です。



そして前菜1皿目。手前から「夏野菜のスパニッシュオムレツ スパイシートマトソース」
「イチジクとイタリア産 生ハム」。ロゼブリュットと良く合うお料理です。



黒い器には「水牛のモッツアレラ 海のオリーブオイルとマルドン産の塩」。
左が「信州サーモンのカルパッチョ」です。どれもこれも美味しそうです。

撮影日 2021.08.21 11:53 ろくもん車内

ろくもん「北しなの満喫の旅」vol.2

2021-08-25 14:45:00 | ろくもん・リゾート号乗車記
さあ受付を済ませてホームに降りると、ろくもんが北長野方面から入線。
ホームから車内を覗くと、綺麗に揃えられた銀食器が並んでいます。



ランチョンマットは一人一人違うデザインで。細かい所まで気が配られています。
テーブルランプが旅情を誘います。窓の向こうは新型SR1系200番台。



向こうには115系長野色が。在来線に唯一残った駅そば処「しなの」を挟んで・・・。
当たり前だと思っていた光景も車両の引退や閉店で段々と見られなくなっています。



今日の行先は北しなの線終着駅の妙高高原ではなく「黒姫」です。
片道僅か7駅28.9Km、長野市、飯綱町、信濃町を通る小さな旅です。



さあ、いよいよ乗車時間となりアテンダントさんが案内を始めました。
白い手袋が凜々しく、乗客の皆さんも集まってきました。



ブオォォ~、ブオォォォ~。ホラ貝が低い音でホームに鳴り響きます。
ろくもん名物と言ってもいい、開扉合図のほら貝吹鳴。さあ、いよいよ乗車します!

撮影日 2021.08.21 11:30 長野駅

ろくもん「北しなの満喫の旅」vol.1

2021-08-24 14:45:00 | ろくもん・リゾート号乗車記
コロナ禍で苦しい地元の地方鉄道を少しでも応援しようと参加しました。
この日は北しなの線を巡る、ろくもん「北しなの満喫の旅」。
長野駅に向かう道中、北長野駅2番線には待避して準備を進める「ろくもん」がいました。



跨線橋から観光列車ろくもんをじっくりと眺めてみました。
さあ、今日はどんな満喫の旅が待っているのでしょうか・・・楽しみです。



雨続きが2週間続いていましたが所々青空も広がり、いい旅の予感。
ろくもんの乗車は2度目となりますが、サービスは日本一だと思っています。



車内は座席やテーブルなど各部分に長野県産の木材を多用しています。
1号車はカラマツ、2号車はスギ、3号車はヒノキを主に使用しているとのこと。



水戸岡鋭治デザインの「ろくもん」のデビューは2014.7.11で、7周年を迎えた115系S8編成。
水戸岡氏は「ななつ星in九州を除けば、全国の観光列車のナンバーワン」と発言しています。

撮影日 08.2108.21 10:36 北長野駅

糸魚川へプチ旅行vol.15

2021-08-23 14:45:00 | えちごトキめき鉄道
糸魚川ジオステーションパークを楽しんで、乾杯!!納涼急行に乗車。
(乾杯!!納涼急行については8/4~8/8に掲載)
そして糸魚川駅へ戻って、北陸新幹線ホームへ行くと・・・。



日本海へ沈んでいく真っ赤な太陽が・・・。
ホームの開かない窓越しなので、写り込みがありますが。



こうして糸魚川への楽しかったプチ旅行は終わり、帰途に就きました。
また、機会があったら行ってみたいと思う糸魚川の旅でした。 おわり

撮影日 2021.07.31 18:54 糸魚川駅 北陸新幹線ホーム

糸魚川へプチ旅行vol.14

2021-08-22 14:45:00 | えちごトキめき鉄道
糸魚川ジオステーションパークには7m×6mのNゲージのジオラマがあります。
この日も鉄道少年が自分の模型を持参して、嬉しそうに走らせていました。



糸魚川駅周辺を模したジオラマでは、681系のしらさぎ?が走行中。
これだけの大掛かりなジオラマを模型が走る様は壮大です。



隣には一回り大きいHOゲージのジオラマもあります。
大糸線沿線の姫川を模した秋の情景が作り込まれています・・・。

撮影日 2021.07.31 14:07 糸魚川ジオステーションパーク