一鉄草魂  鉄道風景と乗車記 

美しい信州の風景を五感で感じながら
日本の鉄道風景を求めて・・・

塩釜でグルメ

2024-03-05 14:45:00 | 旅行記
長野から塩釜まで3時間弱。まずは塩釜水産物仲卸市場へ行く。
遅い朝食で選んだのは何とラーメン。市場内の-SaKaNa-だし廊へ。



朝ラーとして奧さんと「魚だし醤油」と「貝出し塩」をチョイス。
いい香りとダシが利いたらーめんは強風に凍えた体を温めてくれた。
海鮮丼や寿司も魅力的だったのだが、後に取っておく。



そして市内観光後、昼はガマンしていた塩釜の寿司を味わうことにする。
ほとんどの名店のランチタイムが終了し塩釜港さんへ。
真たらの白子と牡蠣で地酒の「浦霞」生しぼりで乾杯!



そして奮発して板長おまかせの握りで寿司を堪能した。
やはり塩釜の寿司は旨い!いくらでも食べられそう・・・。



こうして「旅せよ平日!JR東日本たびキュン 早割パス」の旅は終わる。
仙台駅でお土産を買った後に帰路に就き、我が家で牛タンを肴に一杯。



鹽竈神社で春を感じる

2024-03-04 14:45:00 | 旅行記
鹽竈神社、志波彦神社の境内は信州よりも早い春があった。
天然記念物の鹽竈桜は有名だが、一年に二度咲く四季桜が八分咲き。



半透明で蝋のようなツヤのある黄色く香り高い蝋梅も咲く。
冬の太陽に照らされて輝く花をコンデジで撮影してみる。



鹽竈神社のある一森山を下りて、マリンゲート塩釜へ。
松島を望める屋上から塩竈市魚市場方面を望む。
荒れ狂う強風で歩くことも困難な日だったが遊覧船は運航されていた。

塩竈神社 しおがまさま

2024-03-03 14:45:00 | 旅行記
塩釜の街をそぞろ歩く。まずは何と言っても鹽竈神社へ。
表坂の石鳥居は、寛文3年(1663)に伊達綱村によって造立されたもの。



奈良時代以前からあったという陸奥国一宮の「しおがまさま」である。
参道は3本あるが202段の石段が聳える表参道から登ることにする。



「随身門」を潜り「門・回廊」の向こうに「左右宮拝殿」を見る。
すべてが国の重文で伊達氏の崇敬が厚かったことが窺える。