一鉄草魂  鉄道風景と乗車記 

美しい信州の風景を五感で感じながら
日本の鉄道風景を求めて・・・

フジの花と新緑のころ

2019-05-31 14:45:00 | 飯山線

新緑が美しい季節ですが、フジの花も盛んに咲いていました。
草木が茂り、段々と線路際が見えなくなってくる季節です。
木々の隙間からフジの花を前ボケにして朝の4連をシュートです。

撮影日 2019.05.18 07:27 替佐~蓮




山間の集落の木々も緑が濃くなり始めました。
木々の間にはフジの花が咲いていますが、よく分かりませんね。
山肌にへばりつくようにして暮らす人々の重要なローカル線です。

撮影日 2019.05.18 09:37 上境~上桑名川

早苗とリゾートビューふるさと

2019-05-30 14:45:00 | 大糸線(JR東日本)

GWの水鏡編はアップライトと風が出て来たために此処で終了。
すでに田植えが終了して早苗が風になびいていました。
リゾートビューふるさとが南小谷を目指します。

撮影日 2019.05.03 12:06 北大町~信濃木崎(以下同じ)




残雪の爺ヶ岳と鹿島槍ヶ岳が大きく聳え立っています。
リゾートビューふるさとは絶景区間を突っ走ります。
観光列車なのですから、絶景区間では徐行した方がいいんですけどね…。

あずさバイオレットが映える

2019-05-29 14:45:00 | 大糸線(JR東日本)

青空が広がり田んぼには水鏡。遠くには残雪の北アルプス。
白い車体にあずさバイオレットが良く映えていました。
9両編成の「あずさ」が安曇野を行く様はいいですね…。

撮影日 2019.05.03 10:50 安曇追分~細野(以下同じ)




走り去る「あずさ3号」をズームで引き付けもう1枚。
美しくてため息が出てしまうような鉄道風景でした。
遠くに去っても「あずさバイオレット」が映えていました。

E353系あずさ3号と北アルプス

2019-05-28 14:45:00 | 大糸線(JR東日本)

千葉発、南小谷行きの「あずさ3号」が大糸線に乗入れます。
信濃大町まで行ってみましたが、やはりこの場所にしました。
いつもはガラガラ状態ですが、やはりGW。満席状態でした。

撮影日 2019.05.03 10:50 安曇追分~細野(以下同じ)




南アルプスの雪をイメージしたアルパインホワイト、あずさバイオレット
ストリームブラック、側窓周りは松本城の漆黒をイメージしたキャッスルグレー
E353系の車体は大糸線の風景に良く似合っています。


春もみじと北アルプスと211系

2019-05-27 14:45:00 | 大糸線(JR東日本)

新葉が美しい種類の「春もみじ」に近づいてみました。
このアングルでは田んぼの水鏡を一切入れずに北アルプスをメイン。
春もみじが真ん中に来てしまいバランスが悪くなった1枚でした。

撮影日 2019.05.03 08:07 安曇追分~細野(以下同じ)




もっと近づいて、もみじだと分かるくらいに、あまりボカさず。
北アルプスの表銀座もくっきりと写し撮れるように設定して…。
こちらの1枚の方が良かったでしょうか。構図作りは難しいものです。

蓮華岳・爺ヶ岳・鹿島槍ヶ岳・餓鬼岳

2019-05-26 14:45:00 | 大糸線(JR東日本)

3,000mを越える峰はありませんが、北アルプスを代表する山々。
午前9時を過ぎて風が出て来たために水鏡とはならず…。
例年と比較して残雪の多い北アルプスです。

撮影日 2019.05.03 09:37 信濃常盤~南大町(以下同じ)




白馬方面の北アルプスと違って残雪は一気に減ります。
画面右端は2,647mの餓鬼岳ですが麓の田んぼでは田植えをしていました。
大糸線沿線の農家にとってはGW返上で作業です。申し訳ないのですがいい季節です。

大糸線と言えばやはり此処

2019-05-25 14:45:00 | 大糸線(JR東日本)

爺ヶ岳、鹿島槍ヶ岳、五竜岳が続く此処は大糸線屈指の撮影場所です。
午前も8時を過ぎてしまったので、山がハッキリ見えなくなってしまいました。
田植えが終わった田んぼの端に安曇野の道祖神様が佇んでいます。

撮影日 2019.05.03 08:37 安曇沓掛~信濃常盤(以下同じ)




他の田んぼでも次々と車が駆けつけて田植えが行われていました。
気温が上がってくると、風が吹き始め水鏡にさざ波が立ち始めます。
田んぼの中ではカエルが盛んに鳴いていました。




田んぼの中を見るとトラクターのタイヤ痕がハッキリと見えます。
E127系が田んぼの脇を通過して行きました。
霞んでいたとは言え白馬三山まで見えていたGWの鉄道風景です。

春もみじと北アルプス

2019-05-24 14:45:00 | 大糸線(JR東日本)

この新葉が真っ赤な「春もみじ」が気に入ってしまいました。
風もない絶好の条件の下、独り占めで好きなアングルで構えられました。
やはり信州の鉄道風景は絶景だなあ…と勝手に思いながら…。

撮影日 2019.05.03 07:36 安曇追分~細野(以下同じ)




あえて上下構図を2分の1にしてシンメトリー。
実は春もみじの場所には線路に平行して農道が1本あり、その向こうには
水の入っていない田んぼが線路との間に1枚あるんです。
結構、離れているのに綺麗なシンメトリーが撮影出来ました。


餓鬼岳から蓮華岳の水鏡

2019-05-23 14:45:00 | 大糸線(JR東日本)

残雪の餓鬼岳2,647Mが綺麗に見えて、水鏡にもその雄姿を写します。
大糸線を走る車両は時代の移ろいがあれど、山の形は昔から変わりません。
朝早く安曇野に着くとこの絶景を見ることが出来ます。

撮影日 2019.05.03 07:18 安曇追分~細野(以下同じ)




残雪の北アルプスは続き、左は餓鬼岳、蓮華岳、爺ヶ岳と続きます。
この季節が一番、長野色が似合うと思いますが如何でしょうか…。
GWでしたが、静かで心置きなく撮影が出来ました。

春もみじと北アルプスと211系

2019-05-22 14:45:00 | 大糸線(JR東日本)

新葉が真っ赤な種類の春もみじが、田んぼの畦に植わっています。
秋に赤や黄色に染まる紅葉ですが、新葉が美しい種類を春もみじと言うらしいです。
丁寧に代掻きされて、文字通り鏡のような水面に姿を写していました。

撮影日 2019.05.03 07:18 安曇追分~細野(以下同じ)




上空は雲の境がハッキリとしてきました。水鏡も色が悪くなります。
残雪の北アルプスが安曇野を彷彿させる風景の中を6連の211系。
ホントに風のない朝で、しかも綺麗な田んぼに春もみじが印象的でした。