長野市内より開花の遅い北しなの線沿いでも桜が咲きました。
初代長野色と桜を絡めたくて場所を選定してみました…。
少し早かった感が否めませんでしたが…
撮影日 2017.04.20 12:10 豊野~牟礼

桜の状況が寂しかったので2日後に再び訪れてみました。
日当りの時間が短い場所ですが、満開になっていました。
アングルはまったく逆ですが、長野色が来ました。
撮影日 2017.04.22 13:57 豊野~牟礼

桜の古木が点々と存在する区間ですがいいアングルがなく…。
上記2点と場所は違えど列車後方の森も芽吹きが始まり明るい緑色。
満開の桜と淡い緑色の森の間をしな鉄カラーが行きました。
撮影日 2017.04.22 14:30 豊野~牟礼


25‰の勾配が続く途中にスイッチバック式の桑ノ原信号場があります。
紅梅、コヒガンザクラ、山桜などが満開になっていました。
引上線を横目に一気に勾配を下るE127系の長野行きです。
撮影日 2017.04.15 13:09 姨捨~稲荷山(以下場所同じ)

雷が鳴ると落ちないように「くわばら、くわばら」と唱えますが…。
その伝説が残る宿場町で武家屋敷や旧家が残っています。
その桑ノ原信号場を「しなの」が高速で通過して行きました。

振り返ると宿場町の甍の波が見えます。
ヲバステ正宗の酒蔵の煉瓦煙突が歴史を物語ります。
このような何でもない街並みがいいなと感じるようになってきました。

