一鉄草魂  鉄道風景と乗車記 

美しい信州の風景を五感で感じながら
日本の鉄道風景を求めて・・・

県境は今週末から見頃か

2020-10-31 14:45:00 | 飯山線
長野・新潟県境まで「おいこっと」を追いかけて来ました。
しかしこの時はまだ、山も色付いておらず残念な車窓でした。
この週末からが見頃だと思うのですが・・・。
GO TOキャンペーンの割には乗車率の悪い「おいこっと」でした。

撮影日 2020.10.18 11:16 森宮野原~足滝

田舎の風景を行く「おいこっと」

2020-10-30 14:45:00 | 飯山線
山間の集落は信州の風景と言ってもいい田舎風景です。
その中を「おいこっと」がゆっくりとしたスピードでやって来ました。
レールが直線になる手前で、エンジンが雄叫びを上げます。




間もなく、此処は深い雪に覆われてしまう豪雪地帯になります。
その間に、冬支度を急ぐ風景があちらこちらで見られます。
線路脇の畑でも農作業で収穫をしている方がいらっしゃいました。

撮影日 2020.10.18 10:57 横倉~森宮野原

色付き始めたイチョウとキハ

2020-10-29 14:45:00 | 飯山線
黄色く色付き始めたイチョウの木が印象的な桑名川駅です。
長岡7:27発の戸狩野沢温泉行きは2時間かかって桑名川まで来ました。
降りる人も、乗る人もいませんがイチョウの木だけが毎日見守ってくれています。

撮影日 2020.10.18 09:29 桑名川駅

紅葉前の北信濃を行くキハ

2020-10-28 14:45:00 | 飯山線
7月11日に予約したEOS R5がやっと手元に届きました。
早速セッティングをして、北信濃へ撮影に出掛けてみました。
秋の紅葉には早かったようですが、このカメラには驚きの連続です。
でも、データ量が多くてRAWの現像処理にパソコンが悲鳴を上げていました。

撮影日 2020.10.18 09:29 桑名川~西大滝

駅そば・・・長野電鉄

2020-10-27 14:45:00 | 信州の駅そば
地方鉄道としては大きい規模の長野電鉄長野駅の待合室です。
長野電鉄の待合室の外れ?ホテルの地下?に駅そばがあります。
呑んで帰る時にはつい食べたくなる「駅そば」です。




「そば」と「うどん」があるその名も「しなの」さんです。
此処は完全な立食いそばスタイルのお店で結構な利用客があります。




かけそば(うどん)350円から、チートロスペシャル750円まで各種。
そう、何を隠そうチートロとはとろけたチーズが入ったそばなのです。
スペシャルとは肉、チーズ、玉子、天ぷらが入る珍しい駅そばです。




この日はシンプルに肉そば500円にしてみました。
ツユが濃かったら言ってくださいと・・・。少し濃いめの駅そばです。
出汁で薄めてもらって、美味しくいただきました・・・。


引退したクジラ・・・

2020-10-26 14:45:00 | 長野電鉄
須坂駅まで戻って来て、構内におかれているマッコウを撮ります。
O2編成とN3編成が連結されて、相変わらず構内の一番端に置かれています。
今すぐにでも、動き出しそうな感じがして寂しいです・・・。




そして先日引退したばかりの3両編成のL2編成も反対側の一番端に・・・。
残るマッコウクジラは2両編成が3編成残るのみとなりました。
須坂駅構内でマッコウクジラが見られるのもあと僅かでしょうか・・・。




こんな光景も見られなくなるのですね。
普通列車3系統の揃い踏みでした。マッコウのデカパンがたまらないです。
東急と日比谷線の兄弟。東京でも見られなくなった車両ばかりです。

撮影日 2020.10.03 11:16 須坂駅構内

ところで、この週末は信州はネタ列車で各地が賑わったと聞いております。
それはそれでいいのですが、ゴミを捨てていくなどの問題が発生したみたいです。
お互いに気持ち良く写真が撮れるように気をつけましょう。
また、そういう最低限のマナーが守れない人は信州に来ないでください!

長野電鉄 旧湯田中駅その2

2020-10-25 14:45:00 | 長野電鉄
湯田中駅はほとんど姿を変えていないのですが、旧湯田中駅もそのままです。
1番線と表示がありますが、昔は2面2線のホームがありました。
現在は1線しかなく、1番線に列車が入ることはありません・・・。




スキー場が多くある志賀高原の玄関口だけあって、旧駅舎前にはこんなベンチが・・・。
いらなくなったSWALLOWスキー板をベンチにして、みんなで座ろう・・・。
なかなか、座り心地のいいベンチでしたよ。皆さんも一度座りに来てください。

撮影日 2020.10.03 12:23 湯田中駅

長野電鉄 旧湯田中駅

2020-10-24 14:45:00 | 長野電鉄
この建物は現在、楓の館として交流室、展示室として利用されています。
1927年昭和2年開業当時の旧湯田中駅で山小屋風のモダンな建物でした。
平成16年には国の登録有形文化財となり、大切にされています。




標高は約600mあり、平成18年まではスイッチバックの駅でした。
隣には日帰り温泉施設もあり、結構賑わう湯田中駅です。
インバウンドがなく、スノーモンキーを見るための外国人の姿もありません。

撮影日 2020.10.03 12:21 旧湯田中駅


長野電鉄 信濃竹原駅その3

2020-10-23 14:45:00 | 長野電鉄
湯田中行きの普通列車マッコウクジラが特急と交換待ち・・・。
5分以上待っていたのに、スノーモンキーは涼しい顔で通過して来ます。
あと数年か、マッコウの引退でこのような光景も見られなくなります。




湯田中から下りてきたマッコウクジラが信濃竹原駅で交換待ち。
今度は特急ゆけむりが、堂々と通過して行きました。
この駅では毎日、このような光景を見ることが出来ます。

撮影日 2020.10.03 10:32 信濃竹原駅

長野電鉄 信濃竹原駅その2

2020-10-22 14:45:00 | 長野電鉄
信濃竹原駅のホームは延長されていますが、木の板のホームです。
カメラをホームに置いてみると、まるでマッコウクジラが海を泳いでいるよう・・・。
湯田中からの特急を待つ列車は、5分以上停車しています。




30分弱、この駅で待っていると湯田中へ行ったマッコウが戻ってきます。
そして、今度は湯田中行きの特急をこのホームで5分以上待ちます。
不思議なことに、この駅では列車は右側通行となります。

撮影日 2020.10.03 10:26 信濃竹原駅