一鉄草魂  鉄道風景と乗車記 

美しい信州の風景を五感で感じながら
日本の鉄道風景を求めて・・・

長電3500系堂々の4連

2022-04-21 14:45:00 | 長野電鉄
引退するN7編成を堂々と撮るには何処がいいか悩んだ挙句…。
天気がいまひとつだったがセミステンレス車体の重厚感が出ていた。



柳原駅に滑り込んだ3500系4連は列車交換のため暫しの停車。
対向してきた8500系の前照灯で鈍く光り輝いた。

撮影日 2022.03.29 16:28 柳原駅

寂しいお見送り…

2022-04-19 14:45:00 | 長野電鉄
かつては屋代線の起点だった須坂駅だが、3500系を見送るファンもひとり。
構内には元東急8500系、元営団3000系、元JR東2100系が並ぶ。



この3500系4連の引退記念イベント列車の乗客も多くなく…。
残るN8編成も当面は使用しないことがHPで発表されました。

撮影日 2022.03.29 11:32 須坂駅構内

寂しさ込み上げる須坂駅

2022-04-18 14:45:00 | 長野電鉄
3500系の4連は須坂駅で暫しの休憩をし、乗客は記念写真を撮影中。
もう、こんな風景も見れなくなってしまうのか…。あと1編成しか残らない。



留置線には廃車となった3600系と3500系の7連が佇んでいた。
もう動かないと思うと寂しさが込み上げてくる須坂駅の鉄道風景…。

撮影日 2022.03.29 11:35 須坂駅

3500系4連を撮る…

2022-04-14 14:45:00 | 長野電鉄
引退する3500系N7編成と残る1編成のN8編成による4連の勇姿。
車移動でなく長電に感謝のため列車移動しながら場所を探す。
お立ち台には寄らず独自の目線で3500系4連を撮る…。



この踏切からお立ち台付近の音が聞こえてきたが、かなり警笛が鳴っていた。
だから嫌なんだ!道一杯に広がって迷惑千万。
柳原駅に下りの信州中野行きN7編成が滑り込んで行った。

撮影日 2022.03.29 10:46 附属中学前~楊原

かつての通勤風景

2022-04-11 14:45:00 | 長野電鉄
かつて平日の朝8時頃に3500系の4連が走っていた記憶がある。
4両編成でも車内は混雑して活況だった頃の長野電鉄を彷彿させる。
下りホームには数人の乗客だが、興味のない人はこんな感じなのだろう。

撮影日 2022.03.29 09:42 信濃吉田駅

ありがとう3500系N7編成

2022-04-09 14:45:00 | 長野電鉄
元日比谷線のマッコウクジラこと3500系N7編成が3月末で引退した。
いつ頃までだったか、朝の通勤時間帯に見られた4両編成が復活した。
懐かしい気持ちと寂しい気持ちと半々でシャッターを下ろす。

撮影日 2022.03.29 09:42 信濃吉田~朝陽

北信濃ワインバレー列車に乗るvol.8

2021-09-21 14:45:00 | 長野電鉄
湯田中から乗車すると信州中野、小布施、須坂までは果樹園を通過します。
長閑で北信五岳を眺めながらの車窓を楽しむことが出来ます。



小布施駅で暫しの停車があるので、一息入れることに・・・。
駅舎内にある喫茶店で栗シフトクリームを購入。奧さんが堪能していました。



この「のんびりゆけむり号」は観光列車なので、車掌がずぅ~っと車内アナウンスをしています。
アカペラで歌を歌ってくれたり、沿線の説明をしてくれたり、車内では拍手が沸きました。



楠ワイナリー、たかやしろファーム、サンクゼール、カンティーナリエゾーのワインを堪能しました。
列車は住宅街を通り抜けて地下へと潜って行き70分の列車の旅はあっという間に終わります。



県民支えあい信州割SPECIAL日帰り割で2人で5,000円のキャッシュバックと
観光クーポン4,000円が戻ってきたのでお得でした。おわり。

撮影日 2021.09.04 12:32 北信濃ワインバレー列車内、長野駅




北信濃ワインバレー列車に乗るvol.7

2021-09-20 14:45:00 | 長野電鉄
湯田中駅前GOENのお料理です。左手前からGOEN特製ロール寿し。
左奥は自家製信州福味鶏のハム~信州野菜添えて~。



左手前は季節食材のゼリー寄せ、のり巻きチーズ豆腐とモッツァレラチーズ。
左奥がホタテと海老のチーズグラタン。右奥は自家製ピクルス。
右手前が白身魚の唐揚げ~信州産キノコと姫竹のあんかけ~ です。



車窓には志賀高原のサンふじ畑が広がっています。
ワイン飲み放題なので、楠ワイナリーの「楠R」の赤ワインもいただきました。



長野電鉄のお立ち台とも言える夜間瀬鉄橋に差し掛かりました。
湯田中を発車して、素晴らしい車窓と美味しいワインに舌鼓。



天気は今一つでしたが、高社山も中腹まで綺麗に見えました。
今はシャインマスカットやナガノパープルが盛んに出荷されています。

撮影日 2021.09.04 11:25頃 北信濃ワインバレー列車内

北信濃ワインバレー列車に乗るvol.6

2021-09-19 14:45:00 | 長野電鉄
いよいよ北信濃ワインバレー列車に乗車しました。長野県は今やワイン王国。
長野県のワインバレーは桔梗ヶ原、日本アルプス、天竜川、千曲川の4地区があります。
その中でも千曲川ワインバレーには今や29場あり、高品質なワインが生産されています。



ヘッドカバーにも特別な北信濃ワインバレー列車の刺繍が施されています。
この日はボックスシートに私達夫婦を含め2人ずつの3組が乗車しました。



ボックスシートのテーブルにはワインと一緒に楽しむ特別箱膳がセットされていました。
発車前ですが中野市「たかやしろファーム」の「ソーヴィニヨンブラン白」がセットされていました。



さあ、ワインのおつまみ「のんびりべんとう」特別箱膳を開けてみましょう・・・。
湯田中駅発の上りは湯田中駅前の人気店「GOEN」のオリジナルです。

撮影日 2021.09.04 11:10 のんびりゆけむり号車内

北信濃ワインバレー列車に乗るvol.5

2021-09-18 14:45:00 | 長野電鉄
この湯宮神社辺りは、もともと古来神の御座所として崇拝の場所でした。
1126年「温泉をもって民の病気を治せ」とされた言い伝えがあります。
7年に一度御柱祭が盛大に行われるようで、左右に御柱が立てられています。



神社裏山には「動き岩」と呼ばれている巨大な自然石があります。
御神力により一点を指で押すと動くとされ、石が動くとご利益があると言われています。



さあ、湯田中温泉を一回りして湯田中駅前の無料の足湯に浸かります。
少し熱めの湯に浸かると日々の疲れが、ふくらはぎから抜けていきます。



目の前には昭和2年に開業した有形登録文化財の旧湯田中駅舎があります。
「楓の館」というのは広場に大きな楓の木が数本あるからです。



そして旧駅舎の右手には日帰り温泉施設「楓の湯」があります。
湯田中では至る所に温泉がありますが、あまり硫黄の香りはしてきません。

撮影日 2021.09.04 10:30頃 湯田中駅前