まさに木崎湖に向かって飛び降りる感覚でしょうか…。
イヤー、気持ち良さそうですね。一緒に飛んでみたい。
そんな気分になる暖かい秋の日でした…。
撮影日 2017.11.03 13:40 小熊山パラグライダー場

稲尾駅に臨時特急の「あずさ55号」が滑り込みます。
こんなに離れているのに、ジョイント音はしっかり届きます。
E351系につづいてこのE257系も何年かで姿を消します…。
撮影日 2017.11.03 13:48 信濃木崎~稲尾

広大に広がる紅葉した山々と青い木崎湖のコントラスト。
湖面にE257系も映り込み、僅かな隙間を縫うように行きます。
冬もこの場所に立てたら、いいなあと思うのですが不可能です…。
撮影日 2017.11.03 13:49 稲尾~海ノ口


木崎湖の西側に聳える小熊山からはパラグライダーが飛びます。
秋の昼下がりに何組かのパラグライダーがテイクオフします。
20分ほどをかけて湖畔の着陸地点までのフライトを楽しんでいます。
撮影日 2017.11.03 13:19 小熊山パラグライダー場

初心者の女性とともにインストラクターがタンデムしてくれます。
申し込めば誰でも楽しむことが出来ます。
こんな時に列車が来てくれれば最高だったのですが…。

臨時特急あずさ55号、白馬行きが5分程遅れて来ました。
E257系の白い車体が午後の日差しで輝きます。
何処にいるかお分かりですか?…。
撮影日 2017.11.03 13:47 信濃木崎~稲尾


長野県はフルーツ栽培が盛んですがブルーベリー生産量も日本一です。
真っ赤に紅葉したブルーベリーも冬支度が始まっていました。
広がった枝を縄で束ねて筆状にして雪囲いをしていました。
撮影日 2017.11.03 11:02 神城~飯森

カラマツが黄色くなると紅葉も終わりです…。
広葉樹と針葉樹のコントラストが綺麗でした。
真っ白い季節も直ぐそこまで来ているようです。
撮影日 2017.11.03 07:55 南神城~神城

あずさ3号南小谷行きが姫川を渡ります。
逆光で紅葉を透かしてみましたが、このE257系も消えて行きます。
踊り子号への転換が発表されました…。
撮影日 2017.11.03 11:37 白馬大池~千国


大糸線全線開業60年記念として、えちごトキめき鉄道の雪月花が入線。
追っかけは危険ですので、俯瞰場所から何ショットか狙います。
2時間前には私だけだったのですが、最終的に20人弱のファンが集まりました。
撮影日 2017.11.12 11:11 平岩駅(以下同じ)

雪月花が来る前には太陽が紅葉の山々を輝かせていたのですが…。
丁度、大きな雲が太陽を隠してしまいました。
以前は交換駅だった名残りが残る島式ホームに滑り込んだ雪月花です。

姫川、白馬、蓮華温泉がひしめく山間の集落。
そんな小さな小さな駅を発車した雪月花は歩くようなスピード。
手前の山に太陽が当たっていたら、もっと綺麗だったのですが…。


中土駅を出た上り列車は直ぐに第4姫川橋りょうを渡ります。
川床が上昇して車窓からも姫川に手が届きそうです…。
高くなった太陽がやっと山全体を錦秋にしてくれました。
撮影日 2017.11.03 09:48 南小谷~中土

南小谷で折り返してくる下り列車を待つこと約20分。
毎年綺麗に紅葉する姫川沿いの岩肌があります…。
列車も紅葉を楽しむかのようにゆっくりとやって来ます。
撮影日 2017.11.03 10:12 中土~北小谷

列車は滝の口トンネルを出ると第5姫川橋りょうを渡ります。
ここも左手の岩肌には錦秋が広がります。
列車はここまで徐行した後、スピードを上げて行きました。
撮影日 2017.11.03 10:13 中土~北小谷

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毎朝我が家から日の出が見えますが丁度時間が合うので狙っていました。
太陽の緯度、天気、休み、日の出時間と列車ダイヤが合わないと撮れない1枚。
上り2番列車送り込み回送とぴったりでした。
撮影日 2017.11.03 06:13 信濃森上~白馬大池(以下同じ)

太陽が昇り光線が北アルプスに当たった瞬間のみ赤くなります。
このモルゲンロートが見たくて早起きをします。
期待を裏切らない風景の中を回送列車が霜取りパンタを上げて行きます。

列車は来ませんが、一番焼けた時に撮った1枚。
天狗の頭から鑓ケ岳を捉えてみましたが、痺れるような感動…。
どうですか?信州の山の素晴らしさです…。

