一鉄草魂  鉄道風景と乗車記 

美しい信州の風景を五感で感じながら
日本の鉄道風景を求めて・・・

真っ赤な雪月花と桜

2019-04-19 14:45:00 | えちごトキめき鉄道

真っ青な空の下、残雪で真っ白な妙高連山が続き、真っ赤な雪月花。
1本の桜が満開となり棚田の土手は緑色がかってきました。
この日は黄砂もなく遠景が霞まなくて良かったです…。

撮影日 2019.04.13 10:30 二本木~新井(以下同じ)




奥に桜の木があって、この木も満開でした。
少し線路からは遠くて存在感が今一つでしたが、敢えて構図の中に…。
真っ赤な雪月花が印象的な春の日でした。

残雪の峰々とET127系

2019-04-18 14:45:00 | えちごトキめき鉄道

この日は朝から晴れ渡り絶好のお出掛け日和でした。
風邪をひいて体調は絶不調なものの、桜と残雪をテーマに出掛けました。
「ろくもん」がトキ鉄に乗入れるということで、久々に訪れた場所です。

撮影日 2019.04.13 10:44 二本木~新井(以下同じ)




この辺りの桜は満開で、青い空と桜と白い峰々が綺麗でした。
妙高山、黒沢岳、火打山、新潟焼岳が続き、線路の土手には水仙。
あ~日本の春だあな…。ET127系4連が通過して行きます。

雪融けの田んぼと「おいこっと」

2019-04-17 14:45:00 | 飯山線

間もなくすっかり雪が消えそうな北信濃の田んぼ。
雪が消えると命あるものが一斉に芽を出し、花を咲かせます。
後ろの森の中では、ウグイスが盛んに鳴いていました。

撮影日 2019.04.06 10:34 上境~上桑名川(以下同じ)




千曲川に沿って線路も大きくカーブして北上して行きます。
何十年も変わらない、田舎の風景の中をゆっくりと進みます。
早春と言える北信濃の春を行く「おいこっと」です。

春の北信濃を行く「おいこっと」

2019-04-16 14:45:00 | 飯山線

暖かい春の陽射しに恵まれた土曜日でしたが、北信濃に「おいこっと」が来ました。
土手にはフキノトウが沢山顔を出していました。
この日の「おいこっと」は満席状態で春の北信濃の車窓は綺麗だったことでしょう。

撮影日 2019.04.06 10:34 上境~上桑名川(以下同じ)




まだ雪が僅かに残り、融けた雪が水田に水溜まりを作っています。
その水の中ではオタマジャクシが真っ黒になるほど泳いでいました。
これぞ、都会では味わえない季節感というもの…。

水ぬるむ千曲川と気動車

2019-04-15 14:45:00 | 飯山線

雪解けで水量が増している千曲川ですが、水も温んでいます。
寒々しかった風景にも少しづつ新緑も増えて木々が目覚めています。
また一冬乗り越えたローカル線が単行でやって来ました。

撮影日 2019.04.06 09:42 戸狩野沢温泉~上境(以下同じ)




千曲川沿いの古民家にも春の陽射しがたっぷりと注ぎます。
平成生まれのキハ110系も間もなく30年を迎えようとしています。
キハ40系からバトンタッチしたこの車両も名車の仲間入りでしょうか…。

春の田園を行く「おいこっと」

2019-04-14 14:45:00 | 飯山線

3月のダイヤ改正で週末祝日を中心に、十日町まで運転が再開されました。
田舎を走る「おいこっと」も良く見るとラッピングが草臥れてきました。
観光列車の中でも人気薄ですので、気軽に乗ることが出来ます。

撮影日 2019.03.30 10:22 信濃平~戸狩野沢温泉(以下同じ)




車窓の風景は田舎度抜群で「ザ・昭和」を味わえるのですが…。
今度は「越乃Shu*Kura」と「おいこっと」を乗り継ぐ旅に出ようかな…。
これから北信濃は爽やかで桜と新緑が綺麗な季節に突入します。

雪が融けた赤い田んぼ

2019-04-13 14:45:00 | 飯山線

酸化層の鉄分が融け出して土が赤くなるのが、此処の田んぼの特徴です。
この赤い土は雑草との闘いになる、厄介なものらしいのです。
そんな広大な田んぼの向こうから気動車が現れました。

撮影日 2019.03.30 09:53 信濃平~戸狩野沢温泉(以下同じ)




列車は段々と近づきスピードを上げて田園を通過します。
今年もまたこの広大な田んぼで米作りが始まります。
災害や天候不順などがありませんように…。

残雪の関田山脈と気動車

2019-04-12 14:45:00 | 飯山線

信濃平の田んぼ道(農道)にもようやく車が入れるようになりました。
駐車で農家の方に迷惑をかけないように注意しながら場所を決めます。
雪が融けた広い田んぼと残雪の関田山脈の間を気動車が行きます。

撮影日 2019.03.30 09:34 信濃平~戸狩野沢温泉(以下同じ)




親の仇のような白い空でしたが、関田山脈はハッキリ見えていました。
ブナの森が広がる関田山脈は水を豊富に蓄えて麓を潤しています。
木々が芽吹いて里山が薄緑色になるには、もう少しです。

フキノトウと気動車

2019-04-11 14:45:00 | 飯山線

春の柔らかい日差しを期待していましたが、曇天で雨が降り出しそうな空。
毎年フキノトウが沢山顔を出す場所へ行ってみました。
ちょっと撮影態勢が苦しく、難儀しましたが何とか1枚。

撮影日 2019.03.30 08:29 北飯山~信濃平(以下同じ)




一年の中でこの季節が一番風景がパッとしない季節です。
列車左手の土手には一面に水仙が咲くのですが、今頃が満開に近いのかな。
北信濃に桜や菜の花が咲くには、あと少しです。

千曲川沿いを行く気動車

2019-04-10 14:45:00 | 飯山線

弥生の朝、日本一の大河、千曲川沿いを気動車が来ます。
水ぬるみ、棚田も目覚め始めた北信州の朝はまだ肌寒い…
春霞で遠景がぼやける景色が広がっていました。

撮影日 2019.03.30 07:36 替佐~蓮(以下同じ)




目の前を通過した気動車は硲トンネルを潜って千曲川沿いを行きます。
古民家の屋根にも雪がなくなり、農作業が始まります。
この川とともに生活してきた信州人の集落を繋ぐ路線です。