2ヶ月前だが、ディカプリオ、デ・ニーロらお馴染みが出演する、マーティン・スコセッシ監督作品『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』を観た。アメリカで起きた実話が題材となった、先住民の利権に群がる白人の残忍な欲を描いたものだった。冒頭から引き込まれるようにして観たので、三時間半の上映時間を感じることはなかった。そのサントラ盤が昨日、日本でもリリースされた。このサントラ盤が、ロビー・ロバートソンの遺作になった。ロビー自らのアイデンティティーとも重なった、旧知のスコセッシ監督とのこの作品が、最後の仕事になるなんて…映画のエンドロールでも“ロビー・ロバートソンに捧ぐ”とあった。闘病中に作り上げた小品の収録だ。それぞれがどのシーンで使われていなかは覚えていないが、エスニックで、少し陰がある雰囲気は映画そのものを正に表現しているように思えた。最後に、“Inspired by the Picture”としてロビーのボーカル曲「Still Standing」が収録されている。なんとも切なく沁みる歌声だ。
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