模様替え

休日を利用して、吉野のアトリエ打ち合わせスペースを少しだけ模様替え…。

今夜のつまみ食いは

今夜のつまみ食いは、チーズケーキ。

日曜に、メールを読みながら家創りの工夫と手法・・・知恵の取り入れ方を考える・・・・。

こんにちは、やまぐち建築設計室　建築家の山口です。

 

 

奈良・吉野・・・・・。

日曜日、午前中は家族とゆっくりした郊外の時間を過ごし、

午後・・・というか、夕方からは吉野のアトリエで打ち合わせ資料づくり・・・・。

 

 

一人、静かなアトリエでいると、いろんな事が浮かんできます。

住まい手さんからのメールも読みながら・・・メール一通・一通に込められている

住まいへの想いを考えながら、「気持ちよく、心地の良い場所」がひとつでも

増えるようにと「アイディアを練ります」。

 

 

そんないえづくりについての、設計手法。

 

 

日本の住まいには土間、坪庭、格子、借景、陰影、揺らぎ、移ろい、透かし・・・・ｅｔｃ。

暮らしを豊かにするために、

昔から受け継がれてきた知恵や意匠・・・・数々の工夫がありますね。

 

 

日本独特の四季の移り変わりを愉しむ豊かな感性や、

絶妙な光や風の取り込み方、コントロール方法に、

「感動する」ような美しい空間・・・・間の取り方。

 

 

それらは「現代的」というか・・・今の時代の住まいにも十分に取入れることが可能です。

 

 

伝統的な知恵や意匠を再考し、現代の技術と上手く組合せることで、

日々心地よい住まいがつくれると考えています。

 

 

そういう工夫は、「そこ」にしできないものを考えることで、

より「豊か」になっていくものだと思いますよ・・・・。

 

 

 

大量に、まとめて、パターンで・・・ということではなくて、

「その家族」と「その暮らし」の為に、「そこでしかできない事」。

 

 

 

「場と取り入れ方」を深く掘り下げて考えていく・・・・・。

建築家の線を引くという仕事の裏に、沢山の「意味」が含まれていますよ。

 

 

 

 

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その家に暮らす家族、建物を使う人たちのライフスタイルや、

想いをカタチにすることが建築家に与えられた役割だと考えています。

住まいをつくるということは、そこでの暮らしをつくるということにつながります。

だからこそ、設計する上で常に心がけていることは「建て主目線」です。

住まいはいつも「その思想」で設計しています。


「住まいを設計するという事は暮らし方を設計するという事」

建築設計事務所　　　やまぐち建築設計室　　　の仕事

ＵＲＬ　　http://www.y-kenchiku.jp/

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