(仮称)もてなしの家・・・・現場での打ち合わせ。
現場監督、大工棟梁とともに検討の段階・・・・・・・。
板に原寸を現しての詳細検討。
その見える角度と部材とのバランスの詳細を・・・・・見せ方と感じ方という
印象の部分にも配慮して・・・・・・。
屋外の正面部分に設けている「外回廊」・・・・・。
その部分のちょうど天井となる部分に前回銘木店にて吟味した
「丸太」を使用して、その部分と重なり・・・織り成す部分。
上品な工夫を施すための打ち合わせ。
外回廊部分を歩き、玄関へたどり着くまでの間に受ける印象。
それがそのまま「もてなし」となります・・・・・。
そういう設計意図を表現するための「繊細な表現」の為の原寸検討。
微調整を繰り返すことで「研ぎ澄ませて」いきますよ・・・・意匠を。
空間の一部を担い
「もてなしの空気」をつくりだす為の検討を繰り返しますよ。
奥行きと幅とボリュームと繊細さを・・・・・・。