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奈良県の建築家が日々思う設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

住宅の設計・リフォーム、暮らしのデザイン提案を家具や生活習慣まで丁寧に考えています。

小さな事にこそ・・・・・・細部には、魅力を生み出す「チカラ」がありますからね。

2015年02月27日 | 建築家 設計の仕事 監理の仕事

住まいと暮らしのデザインの勘所もイロイロありますよね。

 

 

空間への「妙」の設計・・・・・・・。

素材の表情を

どのように利用するのかでも「それ」は変わります。

 

タイルで浮かび上がる表情・・・・・・・。

ポイントで「視線」をコントロールしたり、

質感を豊にするために採用したり。

 

 

モザイクタイルでの表情の「つくり」。

小さな部分。

ディティールの中に可能性がありますよね・・・・・・。

 

バランスの整え方ひとつで「印象」も「空間全体の趣」も変わります。

丁寧にデザインして丁寧にカタチを生み出す事で、

浮かび上がる表情からの空気感・・・・・・。

 

 

そして「それ」自体・・・・・・周囲の環境でも「表情」が変わります。

軽さや重みという位置づけも。

 

 

直線と直線の協奏があり、

繰り返しによる「違い」をきちんと「カタチにする」事での

遠近感の増幅・・・・・・・・・。

 

 

少ない要素を上手に表現する事によって、

壁にも多様性が生み出されて行きますよ・・・・・・・・。

 

 

小さな事にこそ・・・・・・細部には、

魅力を生み出す「チカラ」がありますからね。

 

 

全体を生み出す為の小さな事がいかに大切なのかという事。

建築だけではないですが・・・・・・・そういう事、

日ごろから思考にも行動にも取り入れたいですよね。

 

 

 

「妙」を生み出すように、
 
暮らしを豊かにするデザインで・・・・・。
 
 
 
 
 

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建て主目線+αの提案・・・「建築と住まい手とその暮らしを豊かに」

やまぐち建築設計室ホームページ http://www.y-kenchiku.jp/

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今夜のつまみ食いは…。

2015年02月27日 | グルメ つまみ食い 夜食




今夜のつまみ食いは…現場定例打ち合わせの際に

住まい手さんからいただいた、「特選牛乳ミルクドーナツ」。

 

 

 

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床の間はその枠内に留まらずに、壁面へと連続する空間の中に「床の間の機能」を拡張する試み。

2015年02月27日 | (仮称)暮らしを育むインナーガレージと土

奈良・宇陀市内での住まいの新築工事・・・・・・。

 

(仮称)暮らしを育むインナーガレージと土間のある和モダンコートハウス。

全体の構成は現場でも、まとまりつつ、

細部の昇華を続けていますよ・・・・・・バランスを整えながら。

 

和室部分。

この住まいには和のスペースが二か所にあります。

少し崩したモダンな和コーナーと、

客間として、正式な和の空間としのて機能、

佇まいを兼ね備えた和室と・・・・・・・。

 

 

その正式な和の空間としての畳の間に、

仏間と床の間の姿が現れてきています。

 

 

床柱を決めてから全体のバランスについて

何度も昇華を行い、

当初から予定していた「特別な細工」も本格的な調整段階・・・・・・。

リアルサイズでの調整を。

 

 

床の間はその枠内に留まらずに、

壁面へと連続する空間の中に「床の間の機能」を拡張する試み。

 

 

浮遊する「箱」と「灯り」。

それをつなぐ「和の仕組み」も同時に・・・・・機能と意味を持たせて

「クロチク」も採用しますよ・・・・・室内に。

 

 

単純なデザインで「キレイ」という単なるエゴでは無くて

意味のある仕掛けとしての工夫ですよ・・・・・。

 

見え方、印象と和室への意味を込めて。

 

 

浮遊する箱には「和のエスプリ」を込めています。

吉野桧を通して浮かび上がる「灯りの効果」と

「吉野の手漉き和紙」で床の間の壁全体を彩りと表情を設計して

空間を整えますよ・・・・・・。

 

 

灯り作家の坂本尚世さんと吉野手漉き和紙の福西正行さんと

僕の「和のエスプリデザイン」でのコラボレーションです。

http://www.akari-yoshino.com/

http://kuzunosato.jp/self/fukunishi.html

 

そのための「原寸検討」を。

現場を担当してもらっている工務店の現場監督自作の

リアルな1/1サイズでの現寸の簡易模型で・・・・・・。

 

 

サイズもリアルで検討して「つくり手の側」でも

しっかりとした「共通認識」を持つ事が出来るように・・・・・・。

図面という「伝えるツール」をしっかりと読み込みつつ、

造る側での検討の密度を上げるように・・・・・・。

 

 

打ち合わせの密度と精度が違いますからね。

一つ一つの精度を上げていくことで

カタチが生まれたときの「空気」も変わりますよ・・・・・・・。

ここでも「和のエスプリ」での空気のデザインを。 

 

 

住まい手さんにとって、

素敵な未来が生まれるように・・・・・・。

 

 

 

特別な事をしっかりと効果をデザインすることも、

僕の大切な仕事の一部ですからね。

 

 

値段のつけることが出来ない「プライスレス」を生み出す事も、

僕が出来る「設計の魔法」ですから・・・・・・・。

 

 

 

その現場、その暮らし・・・・・その住まいに使い分けて

場所を「質よく」計画することで、価値観と合わせて

毎日のちょっとした「事」が変わりますよ。

 

 
 
暮らしを彩る「特別な質」を考えながら
 
暮らしを豊かにするデザインで・・・・・。
 
 
 
 
 

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住まいの水まわり住宅設備機器のセレクト・・・・・タカラスタンダード 。

2015年02月27日 | 建築家 設計の仕事 監理の仕事

住まいの水まわり住宅設備機器のセレクト・・・・・。

タカラスタンダードショールーム。

 

 

システムキッチンの件で、

イロイロ調整中・・・・・・・・。

 

 

 

システムキッチンのセレクトでも

イロイロと生活の上でのメリットとデメリットがありますからね。

 

家族を繋ぐコンパクトスタイルなキッチンとして・・・・・・・。

飾りとなるような「機能」をそぎ落とすことで

本当に必要な事だけが残るように、

今回はキッチンを考えています・・・・・・。

 

 

シンプルに「最低限」というコンセプトで。

 

 

使い方も複雑にならないように、

使う頻度も生活の中身を考えて「調整」ですからね。

 

 

ライフスタイルがコンパクトという部分に、

寄り添うようにセレクト調整。

この日はショールームアドバイザーの坂井さんと。

暮らしの価値観にデザインのテイストと同じように、

設備まわりの機能も調整する事で

シンプルな暮らしと使い方ができるように

相談中ですよ・・・・・資料を用意していただきながら。

 

 

 

その現場、その暮らし・・・・・その住まいに使い分けて

場所を「質よく」計画することで、価値観と合わせて

毎日のちょっとした「事」が変わりますよ。

 

 
 
 
暮らしの豊かさのデザインで・・・・・。
 
 
 
 
 

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インテリアの事、外壁の印象の事・・・・・イロイロと色の事。

2015年02月27日 | 家づくりアドバイス

普段暮らしていて目にするもの、視界に入るものには「色」が

ついていますよね・・・・・・。

 

 

白であれ、黒であれ・・・・・。

無色透明は別として。

 

 

色単体ではなくて、そこに要素も加わり、

色同士が受ける影響も加味してデザインや設計は行われていますよ。

 

 

それは「建築」だけに限った話では無くて、

日用品にも、工業製品にも・・・・・・etc。

 

 

それは、目に映る事で「印象」にも直結しますからね。

モノやカタチを生み出す方の立場で考えると、

「気配り」の部分でもあります・・・・・・。

 

 

 

色で気を付けたい部分。

色の属性・・・・・・。

 

 

色にはそれぞれ隣り合ったもの同士、

または周辺や内部に囲む色・・・・・・・。

 

 

色の用い方で、対比効果が生まれます。

それは単独で「色」を見ているものとは異なった「色」に見える現象。

 

 

色の対比での現象は「同時対比」と呼ばれる「二種類以上の色」を「同時に見た際」に

起るモノですが、それ自体・・・・・・同時に見た「色の差」で、

単色の色との違いがそれぞれに生まれますよ・・・・・・。

 

 

 

その「対比効果」によって、

色自体・・・・・変わってしまっている訳ではないのですが、

「それを見る」と「色そのもの」が違った色に見えてしまうものです。

 

 

 

対比にはそれ自体にも「種類」があって、

明度での対比、彩度での対比、色相での対比・・・・・その三種類。

 

 

明度の対比では、

明度の高い色と低い色を同時に見ると、

その二種類以上の色のバランスで

明度の高い色はより「高く」見えて・・・・・・明度が低い色はより低く見えます。

 

 

同じように、彩度の高い色と低い色を同時に見ると、

彩度の高い色はより鮮やかに見え・・・・・・彩度の低い色はよりくすんだ色のように見えます。

 

 

色相の対比には・・・・・その異なる色を同時に見ると、

それぞれ別の色ではあるのですが、

それぞれの「補色」と呼ばれる色相の総体を順序立てて円環にして並べた

「色相環」での対面にある色・・・・・・。

理論的には、円の中で境目がなく横に色を並べていき、

連続的なものなのですが、

その円の対面の色に近づいて「見える」現象・・・・・・・。

 

 

 

色には様々な効果や現象があります。

それを身の回りにある「モノ」には応用がされていたり・・・・・・。

 

 

 

同じように「建築」や「ランドスケープ」にも

良い意味で「色の効果」をデザインに取り入れていますよ・・・・・いつでも。

 

 

心地よさや存在感、逆にスッキリとしたイメージ等、

色の効果で変わる空間の魅力にもイロイロあります・・・・・・。

勿論、建物の「佇まい」にも。

 

 

色の効果もカタチ「プラス」の付加価値でのデザインですよ。

 

 

僕に依頼をしてくださる住まい手さんにとって、

素敵な未来が生まれるように・・・・・・。

 

 

暮らしをしっかりデザインすることで、

日々の暮らしが良い方向へ進むように。

 

 

生活の事を見据えての効果をデザインすることも、

僕の大切な仕事の一部ですからね。

 

 

値段のつけることが出来ない「プライスレス」を生み出す事も、

僕が出来る「設計の魔法」ですから・・・・・・・。

 

 

 

その現場、その暮らし・・・・・その住まいに使い分けて

場所を「質よく」計画することで、価値観と合わせて

毎日のちょっとした「事」が変わりますよ。

 

 
 
 
暮らしの豊かさのデザインで・・・・・。
 
 
 
 
 

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