奈良県の建築家が日々思う設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

住宅の設計・リフォーム、暮らしのデザイン提案を家具や生活習慣まで丁寧に考えています。

住宅設計・・・収納スペースの勘所、使用頻度と重さを考えて高さ方向の選択。

2016年01月11日 | 収納・片付け・暮らし・インテリア

住宅設計・・・収納スペースの勘所、

使用頻度と重さを考えて高さ方向の選択を計画するように。

 

 

奥行きだけではなくて

立体的な位置関係の選択を・・・・・・。

 

 

収納スペースで考えておきたい部分。

 

 

使用頻度と重さ、サイズに合わせて

しまう高さを決めて、手前と奥の違いも

便利さと使い勝手を左右する部分です・・・・・。

 

 

毎日使うモノは手前、

使う頻度の低いモノは奥へ。

 

 

収納庫へしまう前に、

持ち物を使用頻度に合わせて分類ですよ・・・・・・。

 

 

毎日使うモノ、使い時期が限定されているもの、

ほとんど使わないモノ等に分類して

普段使いの多いものは取り出しを

しやすい位置に・・・・・。

 

 

そして床からの高さを基準に収納する「棚」や

ラック等の位置を決めるように・・・・・。

 

 

モノを取り出ししやすい高さは

基本的にはひざ上から肩の高さ程度。

 

 

それより高い場合は移動も大変ですし

重いモノ、大きいモノだと複数の出し入れも困難ですよね。

場合によっては、

脚立など・・・・踏み台となるモノも必要となりますし・・・・・。

 

 

またそれよりも低い場合は、

かがみ込む姿勢をとる必要もあり、

体重の移動も姿勢も度重なると負担も大きくなりますよね。

 

 

そういう視野を

収納計画にも持つことで収納計画も変わりますよ。

良い意味で・・・・・。

 

 

棚の利用率と収納庫の使い勝手は

重いモノ、軽いモノ、モノの大きさ、出し入れの頻度で

変わるという事ですよ。

 

 

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今夜はちょっと考え事しながら・・・・・・。

2016年01月11日 | グルメ つまみ食い 夜食

 

 

「ホワイトザッハトルテ」を一緒に、スタバで考え事イロイロと・・・・・・。

 

 

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住まいの設計、住宅としての家の価値、打ち合わせ、イロイロと話す時間で方向性を考える。

2016年01月11日 | 建築家 設計の仕事 監理の仕事

住まいの設計、

住宅としての家の価値、打ち合わせで、

イロイロと話す時間・・・・・・。

 

 

方向性を考える大切な時間・・・・・・。

 

 

暮らしの「コンセプト」からの派生を促し、

シーンを浮かび上がらせるように。

 

 

打ち合わせの為の大切な時間を調整中ですよ。

暮らしが育む時間をどのようにデザインしていくのか

という事で「その後」が変わりますからね。

 

 

質の良い暮らしが育まれる為の設計の意味は

各家庭の生活文化によって「寄り添い方」が異なりますからね。

 

 

まずはこれまで暮らしてきた「生活文化」を

整理するところから。

単純に「希望」や「理想」だけを住まい手さんから

「聞き取る」設計は「現実部分の問題点」を置き去りして

理想の家に住んだ場合「理想と現実のギャップ」が生活の

「不協和音」を発生させますからね・・・・・。

 

 

俯瞰で思考を整えつつ、

趣の整理方法、生活文化の見直しから、

イロイロと調整の範囲を考えていますよ。

 

 

朝起きてから夜寝るまでの行動、

平日と休日でのその「内容」の違いまで・・・・丁寧に見直す事。 

そこへ無理のない状態がどの程度までなのかを

思考に含めつつ、改善出来る部分、

そうではない部分、根本的な事、解決につながる手法・・・・・etc。

 

 

設計の意味を「カタチ」にするために

必要となる「暮らしの癖」までの部分を・・・・・。

 

 

今後の暮らしに必要な事をイロイロと・・・・・・。

質の良い暮らしを生み出すための時間ですよ。

打ち合わせの質も大切ですからね。

 

 

趣味嗜好もポイントですから・・・・・・。

 

 

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空間の趣について考える事イロイロと・・・「レトリック」と空気感。

2016年01月11日 | 和モダン 思想

デザイン思考・・・・・。

空間の趣について考える事イロイロと。

 

 

シンプルな空間。

そのシーンを生み出す過程において、

往々にして意味の無い装飾を排除する事が多いですが、

その「レトリック」が意味を発生させるコンセプトもありますよ・・・・・。

 

 

でもその「レトリック」・・・・・技法として、

そこに欠かせないのは、

そのための「時間の堆積」と、

それに耐える本物の素材が持つ意味・・・・・。

 

 

素材の持つ魅力が現れて・・・・・カタチから

「空気感」が生まれるという事。

 

 

程よい空気が生まれる為の時間は

人の「それ」と同化する時間に近いものだと思いますよ。

 

 

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建築設計・・・住宅空間での「心の拠り所」デザインの感度と構成の事イロイロと。

2016年01月11日 | 設計の事デザインの事

建築設計・・・デザインの感度と構成の事イロイロと。

 

※TOYO KITCHEN 大阪ショールーム

 

佇まいや趣にもつながる部分。

選択や吟味の意味・・・・・・・。

 

 

タイルの選択。

仕様として「素材」を選ぶとき、

木や石という「材料」としての「意味」を考えがちですが、

重要なのは、材料が持つ光の拡散や「素材」の「意味」を

どう捉えるかということにありますよ・・・・・。

 

素材による違い、

乱反射が強く、光が細かくなることによって「映る」感覚。

つまり「どのように目に映るか」を考えることが、

その空間にあった素材選びにおいて大切。

 

 

そこから浮かび上がる「連想」も・・・・・。

色としてのフォーカスも大切。

でもまず考える事は、素材表面の粒子がどうなのか、

それが空間全体と合っているのかを考察することで、

求めるべき内容が整理された状態で「落ち着く」ように・・・・・。

 

 

バランスが良く、心地いい空間が生まれますから。

考える部分、思考枠の違いです。

 

 

素材=光の反射で感じるものと考えると

その意味がわかりやすくなりますよね・・・・・。

 

 

求めるべき空間の質と心の拠り所が共鳴するように。

 

 

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