住宅設計・・・収納スペースの勘所、
使用頻度と重さを考えて高さ方向の選択を計画するように。
奥行きだけではなくて
立体的な位置関係の選択を・・・・・・。
収納スペースで考えておきたい部分。
使用頻度と重さ、サイズに合わせて
しまう高さを決めて、手前と奥の違いも
便利さと使い勝手を左右する部分です・・・・・。
毎日使うモノは手前、
使う頻度の低いモノは奥へ。
収納庫へしまう前に、
持ち物を使用頻度に合わせて分類ですよ・・・・・・。
毎日使うモノ、使い時期が限定されているもの、
ほとんど使わないモノ等に分類して
普段使いの多いものは取り出しを
しやすい位置に・・・・・。
そして床からの高さを基準に収納する「棚」や
ラック等の位置を決めるように・・・・・。
モノを取り出ししやすい高さは
基本的にはひざ上から肩の高さ程度。
それより高い場合は移動も大変ですし
重いモノ、大きいモノだと複数の出し入れも困難ですよね。
場合によっては、
脚立など・・・・踏み台となるモノも必要となりますし・・・・・。
またそれよりも低い場合は、
かがみ込む姿勢をとる必要もあり、
体重の移動も姿勢も度重なると負担も大きくなりますよね。
そういう視野を
収納計画にも持つことで収納計画も変わりますよ。
良い意味で・・・・・。
棚の利用率と収納庫の使い勝手は
重いモノ、軽いモノ、モノの大きさ、出し入れの頻度で
変わるという事ですよ。
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