住宅設計・デザイン・お問い合わせ・ご相談
建築家山口哲央のホームページの検索へ
LDK・・・・・居間としての場所を再考察。
住宅において、
居間は最も大きな空間であり、
住まいの構成要素としても
主要な場として意識されていますよね。
でも、かつてそれなりの日本の住まいには
応接間があり、
来客はそこで対応しましたし、
また家族の団欒の場は茶の間でした。
つまりある種・・・・居間は無かったという事。
生活がパブリックとプライベートに
分離されていました。
いわゆるハレとケ。
現在は、面積的制約もあり
客も居間へ請じ入れフレンドリーな対応が多いですよね。
多くの場合、
居間と食堂は連続しているか
同一空間です・・・・LDKと呼ばれる
リビングダイニングキッチンのように。
食事をしたり、
一緒にテレビを見て団欒の時を過す。
しかしこのパターンは
今後も普遍的と言えるでしょうか?。
家族の構成や年齢により
様相は随分違ってきているように
思われますよね。
現代は核家族というより、
更に一歩進んで、
単に個人が集合しているだけのような
状況も見受けられます。
インターネットやスマホ等の普及で
家族を経由せず、個人と個人が、
そして個人と社会とが直接繋がっている現代。
家族個々人のライフスタイルの違いにより
食事も一緒とは限りませんよね。
また単身者世帯が
相当増えているという現実。
家族の団欒は
もはや幻想かも知れない・・・・・。
と思う事も。
僕は建築家としての視野でも
家に暮らす住まい手としても
色んな意味で団欒は必要と考えています。
例えばコミュ二ケーションの問題。
最小単位としての家族を通して
訓練が出来て初めて、
社会でもスムーズに出来るようになると思うから。
こう考えてくると
住まいとしての空間にある
居間の役割そのものを
そろそろ見直す必要があるのかも知れませんね。
暮らしの空間として
考えておくべき事色々と・・・・・。
Produce Your Dream>>>>>>>>>>>>>---------------------
建て主目線+αの提案・・・「建築と住まい手とその暮らしを豊かに」
建築設計事務所 建築家 やまぐち建築設計室ホームページ
http://www.y-kenchiku.jp/
住まいのご相談「ご依頼」はお気軽にホームページからどうぞ
「無料相談のお申込み・御相談・問い合わせ」
http://www.y-kenchiku.jp/
新築・建て替え・中古住宅・間取りのご相談土地取得の相談
リフォーム 二世帯住宅・ビフォーアフター・住みやすい家
ウッドデッキ シンプルナチュラル スリット 和風 シンプル
純和風 モダン 和モダン インテリア リホームプラン
住宅 木の家 二階建て 平屋 デザイン 設計 建築家のリフォーム
「住まいを設計するという事は暮らし方を設計するという事」
木の家・設計・建築家・建築士・設計家・奈良県・橿原市・新築
奈良 中古住宅 リフォーム リノベーション 家 新築 平屋住宅
デザイン 2階建て 豪邸 高級住宅 建築家の設計デザイン 豪邸設計
狭小住宅 数寄屋住宅 人気建築家 有名建築家 売れっ子建築家
--------------------------------------------------<<<<<<<<<