奈良県の建築家が日々思う設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

住宅の設計・リフォーム、暮らしのデザイン提案を家具や生活習慣まで丁寧に考えています。

家と暮らしのシーンを再考察するという事・・・・暮らしの時代背景と住む事での本質を。

2017年01月27日 | 和モダン 思想

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LDK・・・・・居間としての場所を再考察。

 

 

住宅において、

居間は最も大きな空間であり、

住まいの構成要素としても

主要な場として意識されていますよね。

 

 

でも、かつてそれなりの日本の住まいには

応接間があり、

来客はそこで対応しましたし、

また家族の団欒の場は茶の間でした。

 

つまりある種・・・・居間は無かったという事。

生活がパブリックとプライベートに

分離されていました。

 

いわゆるハレとケ。

 

 

現在は、面積的制約もあり

客も居間へ請じ入れフレンドリーな対応が多いですよね。

多くの場合、

居間と食堂は連続しているか

同一空間です・・・・LDKと呼ばれる

リビングダイニングキッチンのように。

 

 

食事をしたり、

一緒にテレビを見て団欒の時を過す。

しかしこのパターンは

今後も普遍的と言えるでしょうか?。

 

 

家族の構成や年齢により

様相は随分違ってきているように

思われますよね。

 

 

現代は核家族というより、

更に一歩進んで、

単に個人が集合しているだけのような

状況も見受けられます。

 

 

インターネットやスマホ等の普及で

家族を経由せず、個人と個人が、

そして個人と社会とが直接繋がっている現代。

 

 

家族個々人のライフスタイルの違いにより

食事も一緒とは限りませんよね。

 

 

また単身者世帯が

相当増えているという現実。

 

 

家族の団欒は

もはや幻想かも知れない・・・・・。

と思う事も。

 

僕は建築家としての視野でも

家に暮らす住まい手としても

色んな意味で団欒は必要と考えています。

 

 

例えばコミュ二ケーションの問題。

最小単位としての家族を通して

訓練が出来て初めて、

社会でもスムーズに出来るようになると思うから。

 

 

こう考えてくると

住まいとしての空間にある

居間の役割そのものを

そろそろ見直す必要があるのかも知れませんね。

 

 

暮らしの空間として

考えておくべき事色々と・・・・・。

 

 

 

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今夜は会食で・・・・・。

2017年01月27日 | グルメ つまみ食い 夜食

 

今夜は会食でご馳走になっていました・・・・・・。

素直な気持ちを教えていただき感謝です。

 

 

 

 

 

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空間別・・・部屋別のデザインとして心地よく過ごす事が出来る様に部屋と家具のバランスも間取り設計段階で丁寧に考えておくことで、暮らし始めてからのバランスが整うように・・・・。

2017年01月27日 | 収納・片付け・暮らし・インテリア

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※TOYO KITCHEN STYLE 大阪ショールーム

 

 

暮らしに潤いを与える家具とのバランスは

住まい造りと日々の生活にとって大切な事。

※TOYO KITCHEN STYLE 大阪ショールーム(ショールーム菅原さん)

 

 

遊び心のあるデザインと使い方の出来る家具も

空間の趣や家具レイアウトを整えるコツ・・・・・。

 

 

 

LDK・リビング・ダイニング・キッチンに

限った事ではなくて寝室や各個室

書斎や趣味室でも同じように・・・・・。

※TOYO KITCHEN STYLE 大阪ショールーム

 

 

比較して、同じサイズである

建築空間であっても、

家具次第で空間の趣も使い勝手も感じ方も

動線の良さも悪さも変化しますよね・・・・・・。

 

 

インテリアのレイアウトを建築同様に

デザインする事は大切ですよ。

 

 

遠くにあるものは小さく、

近くに見えるものは大きく見える。

※TOYO KITCHEN STYLE 大阪ショールーム

 

 

目の特性を生かした家具レイアウトでは、

手前に背の高い家具、

奥に背の低い家具を置いて

部屋の奥行き感を出すのが

基本です・・・・。

※TOYO KITCHEN STYLE 大阪ショールーム

 

 

そして・・・シンメトリーとアシンメトリーでの

空間レイアウトをイメージしながら。

 

 

サイズ感もぴったりとさせる場合

ある程度の余白を保ちながら

スッキリとさせる場合など・・・・etc。

※TOYO KITCHEN STYLE 大阪ショールーム

 

 

遠近法の利用と共に、

目線の高さとのバランスでスッキリ見える部分を

整えるという事・・・・・・。

透明感を使う事もそのテクニックのひとつ。

 

 

圧迫感は目線より家具を低くして

抑える様に。

壁面のスッキリとした部分だけを

強調する事で「目線」での調整も

心地よさを生み出すコツ・・・・・。

 

 

高さ方向ので家具サイズの認識と

レイアウトで調整する事。

 

 

でも・・・ある程度高さが揃った空間は、

変わり映えがせず、

飽きてしまうことも。

 

フロアランプやネストテーブル、

観葉植物を補助的にレイアウトして、

高さのバランスを活用した空間づくりは

生活の場としての水準をよりよく整えますよ。

 

 

何事にも良い意味でのバランスが

大切という事・・・・・。

 

 

 

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