奈良県の建築家が日々思う設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

住宅の設計・リフォーム、暮らしのデザイン提案を家具や生活習慣まで丁寧に考えています。

暮らしと住まいと家具とインテリアの設計デザイン提案・・・暮らす空間としてソフト面とハード面のバランスは大切、家具のレイアウトと選択で建築空間と暮らしの質は変化します。

2021年03月13日 | インテリア 家具 IDC大塚家具

設計とデザインのチカラで

注文住宅独特の

暮らしの空間を上質に整えてみませんか?

やまぐち建築設計室ホームページ 

※IDC大塚家具南港SR

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる・・・・・。

 

注文住宅のインテリア。

建築での空間を考慮しつつも

その空間にレイアウトされる

インテリアを選ぶ際に

検討すべき内容で

その後の居心地の差は生まれます。

※IDC大塚家具南港SR

 

そして同時にサイズ感についても。

サイズ感覚や余白のバランスが

崩れると、

どれほど素晴らしい家具でも

サイズがあっていない事により

居心地も悪くなりますし

空間そのものも

上手く使えない可能性が高くなります。

 

最近ではスマートフォンアプリ等を

使用することによって

簡単にサイズを計測できるようになったので、

それらも活用しつつ

自分の部屋と家具のバランスを

新生活でも整える事をお勧めです。

 

リビングによく設置されるのが

ソファであり、

決して安価なものではないので

なるべく慎重に決める必要があります。

 

ソファにはアームソファと

3WAYソファという

2種類のものが存在します。

 

2人以上で座りたい場合には

140㎝以上の幅があるソファを

選択することが有効です。

 

3WAYソファは高額なものが多いですが、

その分使い道が多いという

メリットもあります。

 

リビングにスペースが

あまりない場合には、

大きなソファを

選択してしまうことによって

圧迫感が生まれてしまう事もあるので

注意が必要ですよ・・・・・。

 

そういった場合には

脚がないローソファがうってつけです。

 

リビングにローボードを置く方も

多いとは思いますが、

ローボードはテレビ台としての機能と

収納機能を併せ持つインテリアです。

 

壁面ボードを選択することで、

一層収納スペースを

増やすことも出来ます。

 

ボードのサイズは

テレビのインチ数に

合わせる必要があります。

 

例えばテレビサイズが

32インチほどであれば、

ボードサイズの目安は幅80㎝ほどが

マッチしやすくなります。

 

60インチを超えるような

テレビの場合には、

幅170㎝以上のボードが必要となります。

 

インテリアを選ぶ際には

来客時にどうするか?

ということも重要・・・・・。

 

来客時用の椅子を

出しっぱなしにしていると、

来客がないときには

いつも邪魔になる可能性があります。

 

そこでいつでも片づけられるような

構造の机や椅子を

用意する事も有効ですよ。

 

インテリアの中でも

特に多くの方がこだわるのが

眠りについての寝室とベッドであり、

そのバランスで

眠りにつく前

朝起きる際の心理状態も

随分変わりますから。

 

一般的には

100㎝ほどの幅のものを

シングルと呼び、

140㎝を超えると

ダブルという呼び方をします。

 

2人で使うからダブルということではなく、

一人でも大きめのベッドを

選択するケースもあります。

 

クイーンベッドには

約170㎝の幅があるので、

お子さんがいる家庭も

安心して一緒に寝る際には

使いやすいですよ。

 

ローベッドとマットレスを

組み合わせて使うケースも

最近では珍しくありません。

 

マットレスには

ボンネルコイルと

ポケットコイルの2つがあり、

ボンネルコイルは

連結されたコイルのことを指し、

適度に硬いのが特徴。

 

ポケットコイルは

独立したコイルを使っているので、

身体へのフィット感が

大きくなっているという

特徴を持ちます。

 

昨今ではノンコイルの

マットレスも登場していたり・・・・・・。

 

拘ればキリがありませんが

でも・・・暮らすという行為自体に

必ず必要になる

ソフト面とハード面のバランス。

 

後付けで考えるのではなくて

建築の間取りと間取り構成や

空間構成を考える際

同時にインテリア・・・家具を

暮らしの空間に考える事は大切。

 

過ごし方をイメージしながら

間取りの意識を持たないと

居心地は随分悪くなりますからね。

 

どれほど、家具と建築のバランスは大切。

模様替えをすると

随分気分が変わったりしませんか?

家具のレイアウトや

色を変えたりするだけで・・・・・。

 

建築とインテリアの関係性は

皆さんが思っている以上に複雑で

心身共に影響が反映されるカテゴリ。

 

なので僕は、

間取り計画のまだその前段階で

先ずは家具を意識する時間を

取らせていただいていますよ、

設計のご依頼をいただくと同時に。

 

キッチンや洗面ルーム

ト入れスペースや浴室等も同様で

間取り構成を考えてから

では無くて、間取りを考える前に

先ずは空間構成の元となる

室内の意識を持つように

おススメして

ご案内させていただくように。

 

暮らしの意識を間取りの前段階で

持つ事が重要ですから・・・・・・。

 

細部の集合体が建築空間となり

家となります。

でも、細部ばかりを見ていては

木を見て森を見ずになりますよ。

 

何事にも「バランス」が大切。

僕の設計デザインのスタイルと

提案の考え方にはいつも

そんな意識を丁寧に組み込んでいますよ。

 

環境と印象が気持ちにも

変化を与えますから。

 

良い意味で暮らしに影響があり、

そして、そんな場所を

設計するまでの時間の検討には

暮らしの側面を毎回

丁寧に盛り込んでいますよ・・・・・。

 

ご相談、面談のご希望は

ホームページ「お問い合わせ」から。

 

Produce Your Dream>>>>>

建て主目線+αの提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

建築と住まいとその暮らしを豊かに

URL(ホームページ)

http://www.y-kenchiku.jp/

<<<Yamaguchi Architect Office

 

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