奈良県の建築家が日々思う設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

住宅の設計・リフォーム、暮らしのデザイン提案を家具や生活習慣まで丁寧に考えています。

設計の事、デザインの事、暮らしと間取り、過ごし方の質的改善とキッチン周辺の空間が持つ使い勝手と不便の範囲を意識的に知る事は大切、設計デザインの感度で変化する暮らしの質と居心地の違い。

2021年06月14日 | 設計の事デザインの事

人生の潤いを

設計デザインのチカラで・・・・・。

 

※キッチンメーカーSRにて検討中

 

注文住宅/注文建築だから

生み出す事の出来る暮らしの空間を

上質に整えてみませんか?

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名作となる暮らしが生まれる様に・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

 

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よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる。

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キッチンのある環境や

キッチンそのものを

もっと良くしたいという

気分になった時

どう思いますか・・・・・?

 

キッチンが新しくなったことで

それは解決されますか?

 

キッチン単独で解決出来れば

それに越したことはありませんが、

実際にキッチンを使っている事

使っている時を思うと

それは「違う」・・・・・。

という結論に

たどり着くかも知れませんよね。

 

キッチンの周辺とその環境。

 

改善する事の出来る暮らし方も

基本的には視野に入れておかないと

無駄な時間と費用、

又はせっかくキッチンを新しくしても

その周辺の事をしっかりと

視野に入れていないから「逆に不便」

な状態になる事もあるでしょうね。

 

残念ですけど・・・・・。

 

そうならない為にも

単独というか狭いモノの見方ではなくて

広域な視野でありつつも

細部までしっかりと丁寧に

想像域と創造域を意識するように。

 

新築・建て替えは勿論ですが

リフォーム(リノベーション)で

大切な暮らしの本分を

見失わないように。

 

それによって、

料理をする事

その時間もさらに楽しくなったり、

家族との団らんの時間が

有意義になる付加価値も。

 

そんな空間であり時間を

持つ事ができるように・・・・・。

 

オープンスタイルの

キッチン環境にする計画も

多いこともあって

キッチンの機能だけでなく、

周辺とマッチするかどうか?

というデザインの方向性も

気になるかと思います。

 

デザインと機能の両立・・・・・・。

統一感で生まれる居心地。

 

キッチンとリビングの

統一感をだすには、

リビングからみえる

キッチンの後ろの収納部分、

キッチン前面の色や素材を

リビングの空間と差をつけるのか?

又は同一化していくのか?

によっても存在の仕方が

変化しますよ・・・・・。

 

床やドアなどの

インテリアとどのような状態で

コーディネートするのか?。

 

キッチンとリビングが

統一されている状態に持っていくのか

アクセントのある存在として

空間をコーディネートするのか?。

 

キッチンを選ぶコツ・・・・・。

 

キッチンがいくらお洒落でも、

使いにくかったら

意味がないですよね。

 

より使いやすく、

料理の効率があがる

キッチンを選ぶコツ・・・・・。

 

まずは、

動きやすい「広さ」である事です。

 

キッチンは

狭すぎても広すぎても

動きにくく感じてしまう為、

自分の「動き方」にとって

ちょうどいい広さ

にすることがポイントです。

 

冷蔵庫とキッチンの洗い場である

シンクと調理器具の間を

2~3歩で移動できるのが

統計上は動きやすい

広さの目安です・・・・・。

 

大事なのは統計よりも

自分にとつての動き方の範囲。

同じ料理【メニュー)を

つくるにしても

10人集まれば10人同じ

調理の仕方なのか?

といえば

そうではありませんよね。

 

個々に準備、下ごしらえの作業手順も

キッチン設備類の使い方も

異なりますよね・・・・・。

 

そういった範疇を意識する事。

 

そしてカウンターの高さを、

使いやすい高さに

することも重要。

 

身長を2で割り、

それに5㎝プラスすると

目安の数字がでてきます。

 

160㎝の身長の方であれば、

85㎝という事いなります。

 

しかし、これは単なる目安ですので、

ショールームなどで

実物をみて体験・体感して

自分にとって

ちょうどいい高さを

見つけるのが最も良い方法です。

 

同時に、収納の位置も

重要となってくるので、

それも一緒に考える事た大切。

 

機能の面では、

汚れにくく、

掃除がしやすいキッチン

だと思える状態のモノを選ぶ事。

 

常にキッチンが清潔だと

料理に対して積極的になれますし、

料理の効率もあがります。

 

作業前の掃除や

作業しながらの細かな掃除の作業。

 

排水溝に

自然と汚れがむかっていくシンクや、

長い間お手入れがいらない

換気扇なども・・・・・。

 

機能を上手に活用しながら

キッチンを使うことで、

手間も気分も状態が変化して

料理に使える時間が変わりますよ。

 

住宅設計・住宅の計画で

思考の範囲は

暮らし全体に高める事が大切。

新しくなり不便になる事は

避けたいですよね。

 

暮らしの趣・理想と現実を

可視化して現実を底上げするように。

 

ご相談、面談のご希望は

ホームページ「お問い合わせ」から。

 

Produce Your Dream>>>>>

建て主目線+αの提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

建築と住まいとその暮らしを豊かに

URL(ホームページ)

http://www.y-kenchiku.jp/

<<<Yamaguchi Architect Office


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