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スタディ模型を眺めながら・・・・・。
暮らしの記憶と背景としての空間を色々と。
記憶の中の景色はどのような場所なのか?。
本人の自覚の有無によらず、
思い出として記憶される景色には、
その主題に加えて、
周囲の状況を示す背景も同時に存在していますよね・・・・・。
イギリスの評論家ジョン・ラスキンが
The Seven Lamps of Architecture
(邦題:建築の七灯)において
We may live without her [architecture], and worship without her, but we cannot remember without her.
(邦訳:吾々は建築なくして生活することも出来よう、建築なくして禮拝することもできよう。けれども吾々は建築なくしては記憶することは出来ない。)
と述べているように、
多くの場合、
思い出が形成される背景には「建築」の存在が。
また、人は生涯において、
生活の2/3もの割合を家の中で過ごしているという事。
日々の何気ない生活の記憶は、
その背景としての住宅と共にあるという事。
そういう意味で考える建築の持つ意味は
深いなと思うんです・・・・・。
そんな大切な建築という場所と空間を
どんな意味で考えて
どんな人たちと関わりながら
つくりあげていきたいですか?
その原点は大事だと思いますよ。
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