奈良県の建築家が日々思う設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

住宅の設計・リフォーム、暮らしのデザイン提案を家具や生活習慣まで丁寧に考えています。

間取りの計画を練る前に、価値観の共有とライフスタイルをひも解く時間、設計デザインの原点となる部分を丁寧に「リサーチ」の質をどう考えるのかでその後が変わりますから情報を融合する密度をしっかりと。。

2022年12月13日 | 家 住まい 間取り プラン

質の良い設計とデザインで

人生の潤いを生み出す

暮らしの空間を丁寧に・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

※僕のアトリエで暮らしの価値観とライフスタイルの相談・水回り設備の選択肢等の打ち合わせ

 

先週末でしたが

住まいの新築計画で

設計のご相談をいただいている

住まい手さんご夫婦と

僕のアトリエにて

面談打ち合わせの途中。

 

暮らし方の価値観と

方向性を整える段階で

間取り計画(プラン)を練る前に

要素の整理中・・・・・。

 

予め、いつものように

「住まいのチェックシート」へ

暮らしについて

日常の生活について

そして・・・現在の住まいで

困っている事について

ご記入いただいている内容を

再度「余談」を挟みながら

掘り下げつつ

家と暮らしと価値観の「繋がり」を

加味する勘所を検討しているところ。

 

間取りのサイズや繋げ方だけで

モノゴトを推し進めていくと

理想としての家は

確立されますが、

現実がそこには加味されていない為に

過ごしはじめてからは

不協和音(不調和な暮らし)となりますから。

 

理想と現実のギャップが

暮らしのストレスと

重ならないようにするための

精査の時間・・・・・。

 

問診というか

リサーチですね。

家という限られた

「カタチ」について

だけでは無くて

ライフスタイルや

日常にある「家事」や「暮らし」の

事柄についても含みながら

家がどうあるべきか?

という観点で。

 

根底の部分をきちんと整理整頓しながら

徐々に「情報整理」を重ねる事。

 

そもそも「そこ」を

きちんと話し合っておかないと

暮らしに「ズレ」が生じますからね。

 

家に必要な要素の

ハード面とソフト面を

中身からきちんと紐解くように。

 

続きはまた

どこかの機会で。

 

暮らしの充実度を

デザインと設計の感度で丁寧に。

 

◼️設計デザインの問い合わせ
ご相談・ご質問・ご依頼等は
やまぐち建築設計室
オフィシャルホームページ

お問い合わせフォームから
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やまぐち建築設計室
建築家 山口哲央
https://www.y-kenchiku.jp/
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