奈良県の建築家が日々思う設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

住宅の設計・リフォーム、暮らしのデザイン提案を家具や生活習慣まで丁寧に考えています。

間取りと暮らしと質感の設計デザイン・暮らしの環境をどんな風に心地よさとの融合を計画するべきか?価値観とイメージのギャップを埋めつつ非日常と日常を融合するデザインの付加価値。

2022年08月15日 | 家 住まい 間取り プラン

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

※トーヨーキッチンスタイル大阪ショールーム

 

よく考えられた住まい、

「家」を建てると

暮らしが楽しくなる。

 

※トーヨーキッチンスタイル大阪ショールーム

 

先日、設備・建材ショールームでの

打ち合わせ前に

住まい手さんが

最近、良い家って何かな?

という会話を

夫婦でするとおっしゃっていました。

 

※トーヨーキッチンスタイル大阪ショールーム

 

今回の家造りを通して、

色々なキッカケも気付きも

生まれたようです。

 

※トーヨーキッチンスタイル大阪ショールーム

 

 

ショールームへ入館するまでの間、

少し時間に余裕もあったので

僕なりの回答も伝えてみました。

 

※トーヨーキッチンスタイル大阪ショールーム

 

 

それは・・・・・。

 

ざっくり話すと

良い家の答えは1つじゃない。

 

家族それぞれに、

過ごす時期により、

家を建てる場所、

ロケーション等によって

異なる意味が存在するという回答。

 

※トーヨーキッチンスタイル大阪ショールーム

 

そして他の誰かが「この家には住みたくない」

と言ったとしても、

その家に暮らす事となる家族が

この家最高だなと

住んでからも思えるならば、

その家族にとって「良い家」だと

思うのです。

 

これは、住宅という「用途」

ならではの考え方で、

店舗や公共施設等、

不特定多数の利用者がある用途の建築では、

ある意味通じない考え方です。

 

それはそういった建物である場合

ある程度「万人受け」しなければ

ならないからです。

 

逆に住宅は「そこに暮らす家族」の

オリジナリティーです。

 

そういう意味では

住宅が最も建築らしく、

最も人に寄り添った

建築と言える「用途」だと思いますよ。

 

その家族それぞれにある「良い家」

という回答に行きつく為に、

価値観や住むことに対する

考え方や将来のイメージ等

方向性を決定していく

プロセスに対して

凄く丁寧に踏むべきだと考えていますよ。

 

そのプロセスを踏まえたうえで

「この家でよかった」と思える事が

良い家のベストアンサーに

つながるものなのだと思いますよ。

 

暮らしの価値観と意識を大切に。

 

上質な暮らしを生み出す時間に

意識を向けてみませんか?。

 

設計・デザイン・住まい造り

インテリアコーディネートの

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ホームページ「お問い合わせ」から。

 

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建て主目線の提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

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