人生の潤いを生み出す暮らしの空間を
設計デザインのチカラで・・・・・。
※玄関ホールに応接室(応接間)機能を持たせた空間の過去設計デザイン事例
よく考えられた住まい、
「家」を建てると
暮らしが楽しくなる。
世の中は二項対立という
構図に溢れていますけど、
二つの領域の視点から語ることは、
その対象とする世界を
分かりやすくすると
思います・・・・・。
でも、本当に大切なことは
その「間」にあるかなと
思うんです。
「間」から考える
要素の整理整頓は
暮らしにも該当しますよ。
「あいだ」から
考える事を色々と・・・。
間取りで部屋名を
固定化しないという
考え方も「そういうところ」に通じる考え方。
そうする事で「使い方」も限定しない。
ただある程度の「幅」を
その空間と間取り仕掛けとして
デザインしておく可能性の範囲が
大切だと思うんです。
心地の良い風景を備えるように
窓や奥行をつくりだして
玄関ホールに拡張性のある場所を使う。
※余白を持たせた状態で建築工事を終えた空間(インテリアレイアウト前)
※余白を持たせた状態で建築工事を終えた空間(インテリアレイアウト前)
そうして余裕を持たせるだけで
そこは「セカンド」的な役割で
リビングや書斎、ライブラリー、
応接だったり「多用途空間」として
存在出来る場となります。
※インテリアの要素を整え多用途な機能美を備えた状態
暮らしの空間に必要な
表と裏の存在も
間取りの中に落とし込むように。
※玄関周辺から窓を通して見える中庭範囲(昼の風景)
日常に起こり得る「時間」の要素にも
そんな「程よさ」を。
※玄関周辺から窓を通して見える中庭範囲(夜の風景)
間取りのエリアを絞り
過ぎないように・・・・・。
扇型にデザインした特注の窓は
風景の見える範囲を
コントロールしつつ「情緒」を生み出す仕掛け。
余裕を空間に与えることで、
可動域も変化します。
そんな風に「部屋」の役目を
固定しないデザインの「意味」。
多様性の一言で
片づける訳ではありませんけど
多用途をデザインする事で
そんな「解」も見えてきますよ。
過ごす空間を
上質に仕上げる提案が持つ意味は
そういうところ。
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