住宅設計・デザイン・お問い合わせ・ご相談
※プランdesign中室内(LDK/中庭/吹き抜け)パース
住まいと暮らしのデザインの事色々と。
暮らしの空間に大切な「質と物事」のバランス。
家づくりをするときに、
家全体の大きさの事、庭の広さの事、
ガレージの広さ、廊下の幅やホール、
寝室・・・リビングや各部屋の広さを
どれぐらいにしたらいいのかを考えたりしますよね。
子ども部屋は6帖ぐらいでいいとか、
リビングはできるだけ広く、
寝室は10帖程かな・・・・etc。
家族みんなで相談し合い、
夢が膨らむ時間かも知れません。
ですが、実は部屋の広さの感覚が
人によってかなり差があるものなんです。
そして何をする場所なのか?。
どのように暮らすのか?。
という事も含めて、育ってきた環境が
そこには潜んでいますから・・・・・・。
というのも、人は自分の育った部屋を
基準にしてしまうので、
元々住んでる環境からの導き出し方が大事。
子供部屋が広かった人は、
同じような広さの感覚で自分の子どもにも
部屋を与えたいと思うものです。
また、郊外の広い環境で
育って住んでいるケースと、
住宅密集地や都心部で
育だったのかでも、
部屋の広さの感覚が違ってきます。
郊外で暮らした環境の場合は
庭も広くて、広環境で育った可能性が高く、
部屋は広くて日当たりが
良いのが当たり前と思っている場合が多く、
逆に住宅密集地で育った方は
ご近所の視線が気になったり、
コンパクトで機能的な家が良いと
考える傾向が強かったりします。
それまでの暮らし方や環境が
新しく考える住まいにも実は影響してくるものです。
その辺の感覚の一致をデザインでも考えています。
だから僕は直ぐには間取りを考えませんから。
暮らしの趣やこれまでの生活の事、
家族の暮らし方や現在の暮らしを見直すところから
丁寧に考えさせていただいていますよ。
暮らしの趣にも関係してきますからね。
暮らしの環境を程よくデザインする事で
生活の時間が持つ意味もまた異なってきますからね。
広さ狭さの感覚はそういう部分で
成り立っているものですから・・・・・。
豪邸だから大きい訳ではなくて
ミニマムな豪邸も存在します・・・・・。
実際にそんな住まいも計画中ですから。
そういう意味で、
大切なのは、どの部屋が重要なのかという
優先度ではないかなと、
いつも感じています・・・・・。
どんな場所であっても、
広くても、狭くても・・・・限られた敷地内、
限られた予算の中で、
ご家族が納得できる家づくりを行うには、
その広さが本当に必要なのか?。
その広さが持つ意味って何なのか?。
そして・・・育ってきた環境がそうだったから
なんとなくそう思うだけなのか?。
丁寧に落ち着いて見直す時間は大切ですからね。
意外とご夫婦で、
部屋の広さの感覚が全然違っていた、
なんてこともありますから・・・・・。
丁寧に暮らしを考えてデザインする意味は
そんなところにもありますからね。
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