奈良県の建築家が日々思う設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

住宅の設計・リフォーム、暮らしのデザイン提案を家具や生活習慣まで丁寧に考えています。

間取りと暮らしと空間設計デザインの途中・・・キッチンの選択とレイアウト・質感の違いから整理整頓する空間構成と暮らしの余白・和モダンのホテルライクと奥行のある暮らし提案。

2021年07月27日 | 家 住まい 間取り プラン

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

※住まい手さんの現在のご自宅にて間取り・プランの打ち合わせ

 

暮らしの意識を丁寧に・・・・・。

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる。

 

平屋にて計画中の住宅設計・・・・・・。

 

この日は、住まい手さんの

現在のご自宅へお邪魔して

間取り・プランの打ち合わせ時間。

 

暮らし方を

徐々に整えているところ。

 

住まい造りのプロセスに

大切な時間として

ワープして「直ぐに結果」へたどり着く

のでは無くて「考え方」と「実情」

そして「住み方の価値観」を

整理整頓・・・・つまり

整える打ち合わせのプロセスですよ。

 

暮らしの哲学って大事。

 

選択で雰囲気も暮らし方も

その周辺も変わりますから。

※キッチン選択肢での雰囲気の違いをレイアウト提案(床や背面にはそれに対しての採用の違いを反映)

※キッチン選択肢での雰囲気の違いをレイアウト提案(床や背面にはそれに対しての採用の違いを反映)

※その違いが分かりやすい角度(視野)からの提案CG(キッチン空間・床にタイル・背面スモーク扉収納)

※その違いが分かりやすい角度(視野)からの提案CG(キッチン空間・床はリビング・ダイニングと共有・背面半透明扉収納)

 

キッチンの選択と提案でその空間一体の質感は

心地よく馴染んだり、

逆に違和感が生まれて

居心地に左右する事も有りますからね。

 

パーソナルとコモンの違いも。

距離感と奥行、

つまり物体と空間の余白の関係性。

物理的サイズと感覚的サイズの違い・・・・・。

その空間にレイアウトできる

寸法(サイズ)だとしても

窮屈観が生まれるのか?

それともそうではないのか?

 

余白と奥行のデザインは

感度に響く違いですから。

 

住む事で拡張する

暮らしの質感もありますし

住む事で生まれる「質の良い時間」も・・・・・。

 

毎日の暮らしはさまざな意味で

蓄積していきます。

そんな蓄積されていく「内容」は

暮らしの場所

暮らし方や住み方で変化しますから。

 

暮らしのフィールドに

アイテムの存在も大切で

間取りと共に色や素材の違いと

空間によるカタチの存在

風景となる庭や外側とのつながり

そして「雰囲気」・・・・・・。

 

人は雰囲気によって

気持ちの居所も変化します。

 

そんな意味で「良い気持ち」とは何か?

という事を

プランに落とし込んでいますよ。

 

語りかけるような暮らしの意識を

住まいの空間と暮らし方の法則から

紐解くように「家の付加価値」を提案中ですよ。

 

続きは「仮称」と共に

またの機会・・・・・・。

 

暮らしと意識の共有を丁寧に。

全ては繋がっていく「行動」の空間へ。

 

ご相談、面談のご希望は

ホームページ「お問い合わせ」から。

 

Produce Your Dream>>>>>

建て主目線+αの提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

建築と住まいとその暮らしを豊かに

URL(ホームページ)

http://www.y-kenchiku.jp/

<<<Yamaguchi Architect Office

 


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