奈良県の建築家が日々思う設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

住宅の設計・リフォーム、暮らしのデザイン提案を家具や生活習慣まで丁寧に考えています。

(仮称)吹抜とライブラリーが深みと上質を生み出すアッパーモダンの家新築。間取りとデザインのインナーガレージ範囲と使いやすい状態が見える化した暮らしの範囲。

2021年07月26日 | (仮称)吹抜とライブラリーが深みと上質を生み出すアッパーモダンの家

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

 

※建物の基礎工事が終わった状態

 

暮らしの意識を丁寧に・・・・・。

 

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる。

 

奈良市内で現場作業が進んでいる

(仮称)吹抜とライブラリーが深みと上質を生み出すアッパーモダンの家新築。

住まい手 S谷さま

設計監理 建築家 山口哲央

施工管理 株式会社 伊勢田工務店

※建物の基礎工事が終わった状態(インナーガレージ部分も使い勝手のよい広さと形状が見える化された状態)

 

建物の基礎工事、生コンクリートを打ち込んでから

暫くの養生期間を終えて

基礎のカタチをつくっていた「型枠」を

外した状態で「基礎」そのもののカタチが

見える状態に・・・・・。

 

基礎工事キチンと組まれて

「引っ張り」に強い鉄筋が

コンクリートの中に定着している状態。

 

その基礎から立ち上がっている金物は

基礎の上にくる建物の土台等を

しっかりと緊結する為の

アンカーボルトとホールダウン金物。

 

それぞれに負担する役割があって

建物を強固にするための仕組み。

 

建物は自重といって「建物自体」の重さ

そして積載荷重といって

建物に圧し掛かる荷重

そして揺れた際などに変型するとき

力を負担する役目・・・・・・。

固定されたカタチの「チカラ」ではなくて

動く際の引っ張られたりして浮く状態、

引きぬくような力が掛かるので

それを食い止める金物の役目。

 

なんとなく「その場所」に埋め込んでいる訳ではなくて

力の掛かる分析をしたうえで「その場所」へ

設置しているモノです。

 

計算方法には様々なモノがありますけど

固有の建物形態や状態、

色々な状況範囲の中からの選択を

検討しながら進めていますよ・・・・・・。

 

暮らしの範囲と質的向上には

そこに見える範囲と

縁の下の力持ちのように普段は見えないけれど

その役目をしっかりと担っている部分の

選定や選択肢の存在・・・・・・。

 

先ずは基礎工事の完成状態。

 

今週後半は骨組みのベースとなる

棟上げ・・・・始まりますよ。

 

それはまたの機会に。

 

ご相談、面談のご希望は

ホームページ「お問い合わせ」から。

 

Produce Your Dream>>>>>

建て主目線+αの提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

建築と住まいとその暮らしを豊かに

URL(ホームページ)

http://www.y-kenchiku.jp/

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