住宅設計・デザイン・お問い合わせ・ご相談
※住まい手さんご家族との土地視察状況
住まいの設計色々と・・・・・。
家そのものだけの話ではなくて
その基本となる部分のお話しで
宅地(土地)を探して、そこからの建築計画を
お考えの方からもご相談を
いろいろといただいたりしています。
実際に・・・不動産会社から紹介してもらったけど
法規制やルール、インフラ等の件で
想定外の費用が必要になったり、
説明をきいていたけど、よくわかりません・・・・・。
なんていう話しも。
実際にそれが原因で、購入した土地を手放して
最初から仕切り直しで、
僕のパートナーシップである、
宅建士(不動産会社)達と土地探しの「詳しい説明」を
キチンと相談してから候補地の計画、選定を始めたり。
困っている人ケースで、
ホームページから、
そういう内容についての相談者さんも
すごく多くて、なので・・・・・・。
少しですが・・・・・宅地(土地選び)の
相談をさせていただく事もあるので、
はじめて土地探しをする際の
注意すべきポイントについて、
少し書きたいなと思います。
宅地を選ぶ場合のポイントは様々です。
優先順位はどうか・・・通勤通学、価格、
駅からの距離などについては、
僕が口を挟むことは少ないのですが、
家を建てる場合に、
予期せぬ費用がかかる場合があるので注意が必要です。
地盤補強が必要であったり、
インフラ(ライフライン)としての
水道、下水、ガス、電気について、
引き込みや逆に排水についてのコストがかかってしまう、
仮設工事費用が通常よりもかかる場合など、
様々ですから・・・・・。
実際に、電気を建物を建てる際、
建てた後も必要になるけれど、
手前まで電柱がっても
土地へ引き込みが出来ないケースもありますからね。
僕が建築設計を手がける地域だと、
事前に関西電力へ確認したり・・・・・・・。
見た目での判断は実はすごく危険で
電柱があっても引き込めないケース。
びっくりですよね。
でも、本当にそういう事があるんです。
これらの事は、
一般の方には予想が難しいことであり、
不動産業者にもわからない場合があります。
つまり、見えない事もきちんと理解しておく事、
理解出来なくても「そういう土地もある」という事を
知っておくことが大事だという事です。
そして、建築を計画する際に
土地に対してのプラスαのコストが必要なのかどうか、
あらかじめ検討しておく事。
先ずは不動産巡りから
一般的に宅地を選ぶとき次の点を心得てください・・・・・。
掘り出し物は無いという事。
最初から良い物件に巡り会うのは希で、
値段と条件に恵まれた宅地はなかなか無いものです。
あったとしても、
同じように考える人が多いような
理想の土地の場合、
すぐに売れてしまうか、
事業用(建て売り住宅等)に廻されてしまうかです。
また一見のお客さまには、
不動産業者は、なかなか良い情報を出しません。
不動産業者の立場から考えても、
一見で、冷やかしかもしれないと思われると、
とっておきの情報は出さないです。
以上のことを踏まえて、
宅地選びのポイントは
数多くの物件を見て目を肥やしておく
希望エリアの不動産業者をリストアップする
本気の度合いをキチンと誠実に伝える
店頭やインターネット情報は目安と考える
物件情報は建築計画の内容を想定して相談してみる
そうすると、
希望するエリアの不動産店舗で
多くの情報を見てゆくうちに、
物の善し悪しや相場が
だんだんわかるようになります。
きちんと内容を整理してから見ないと、
逆に混乱しますし、自分の中での「判断基準」が
なくなってしまう事も多くなりますよ。
また予算や希望について情報交換してゆくと、
違った視点からも
考えることが出来るようになります。
不動産業者は土地売買の
際仲介手数料を受け取りますが、
この手数料にも二通りあります・・・・・。
土地を売る側と買う側です。
一般的に不動産業界でオープンになった物件は、
売買の窓口になる業者が
違う場合仲介手数料の全てを
受け取ることが出来ません。
そのため良い物件は
なるべく自分のところで扱い、
手数料を両方受け取るようにします。
言い換えれば店頭に出ていたり
インターネットに掲載されているオープンな物件は、
ある一定期間買い手が決まっていないということで、
価格と内容が釣り合わないか
何等かの事情があると考えられます。
もちろんすべてではありません。
良い物件に巡り会う可能性もあります・・・・・・。
そのため、本気で誠実にお話しすることが大事。
しかし迅速に検討することが大切です。
そのために、建築の計画をある程度考えておく
必要性があるという事です。
土地と建物のすり合わせは、
この時点で本当に大事。
建築の法規制で国や都道府県、
市町村が定める基準に
驚かれるご相談者さんも多いですからね・・・・・・。
思っていたサイズがその建築の法規制で
建てられないケース。
外壁の色や素材、
屋根のカタチの規制を受けるケース・・・・・etc。
それは、最初から自身が
持っておられる「土地」のケースも同じですからね。
土地には物理的にカタチとして見える情報と
見えない情報の存在があるという事。
それは建築も同じですけどね・・・・・・。
土地探しにも色々な「情報の大切さ」がありますから。
視点と情報の違いで、
計画そのものが変わりますからね。
土地(敷地)と建築の視点を建築家から、
設計を視野に・・・・・・。
不確定要素がある程度先にわかると
その先が違ってきますからね。
計画性での違い色々と。
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