奈良県の建築家が日々思う設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

住宅の設計・リフォーム、暮らしのデザイン提案を家具や生活習慣まで丁寧に考えています。

暮らしに馴染む空間要素をデザインと設計の感度で整えるように、照明計画の印象と空間の印象変化での過ごしすさの提案、灯りの性能と効果も暮らしの心地向上には大切な要素。

2022年07月25日 | 家 住まい 間取り プラン

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

※住まいの設計プラン提案時の室内・内観イメージCGの事例(LDK)

 

よく考えられた住まい、

「家」を建てると

暮らしが楽しくなる。

 

※住まいの設計プラン提案時の室内・内観イメージCGの事例(LDK)

 

暮らしの環境と

灯りと照明の範囲・・・・。

 

照明計画の事いろいろと。

例えば、ダイニングルームは

家族が集まったりしながら

食事をする場です。

 

その空間に必要な

要素としての照明の存在。

 

家族での時間を共有しながら

おいしい料理を食べたり、

話ながら過ごしたり

時にはゲストを招いてパーティーをしたりと、

そんな活気のある空間を

照らすダイニングルームの照明は

非常に重要。

 

リビングエリアもそうですが

過ごす時間が長い場所は

ある程度の範囲での明るさも必要ですが

落ち着いた光のトーンも大切。

 

疲れない為にも

それは加味すべき範囲。

 

そして、

せっかく食事をするのだから、

変な意味ではなく

料理がおいしく見えるほうがいいですし、

顔が明るく照らされるような

照明を選びたいものです。

 

しかし、ダイニングルームの照明は

意外と難しいものです。

 

やはり基本となる配置場所は

ダイニングルームのど真ん中なのですが、

この辺でいいかと

適当に配置してしまうと、

後で後悔するようなことになります。

 

どのような事態が起きてしまうかというと、

テーブルと照明の位置が

合わなかったりするのです。

 

こうなってしまうと、

わざわざテーブルの位置をずらしたり、

照明を増やさなければならなかったり、

はたまた現状で我慢するといった

選択肢になってしまいます。

 

テーブルの中でも

ダイニングテーブルは

家族構成や日常的な使い方によっては

比較的サイズが大きくなるので、

照明とのズレは

かなり目立つものです。

 

では、ダイニングルームの照明の配置は

どうするべきなのか?。

 

まずは、テーブルの大きさを

しっかりと踏まえて

寸法を出すことが大事。

 

それから、

どのようにテーブルを置くかの

プランをしっかりと決めて

全体像を把握しておく事。

 

ここで注意したいのが、

電気配線図と照明プランの存在。

 

そして家具の提案書。

 

間取りと空間構成に

明かりとレイアウトすべき家具のバランス。

 

間取り計画時に

どこまでの要素を取り入れて

計画を練るのか?

によりその完成度と

暮らしの質感と

優位性の着地点は異なります。

 

暮らす為の環境を上質に整える意味でも

単純な計画ではなく

複数の要因を加味した範囲で

間取りと空間構成を

意識しておく事が大切・・・・・。

 

暮らしに関する

複合的要素のバランスを

家族と生活環境にあわせて整える事。

 

そういう「意味のカタチ」を

具現化する事が付加価値となり

過ごす空間を

上質に仕上げる提案が持つ意味は

そういうところ。

 

設計・デザイン・住まい造り

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Produce Your Dream>>>>>

建て主目線の提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

建築と住まいとその暮らしを豊かに

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https://www.y-kenchiku.jp/

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